クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

10-12 No.21

2010年12月21日 19時41分19秒 | Weblog
<Glossa Platinum>
GCD P31510 \2300
J.S.バッハ:フーガの技法BWV.1080 ――
1台のチェンバロによる - コントラプンクトゥス1/コントラプンクトゥス2
/コントラプンクトゥス3/コントラプンクトゥス4/コントラプンクトゥス5
(12度)/コントラプンクトゥス6/コントラプンクトゥス7
(フランス様式による)/コントラプンクトゥス8(拡大と反行による)
8度のカノン/コントラプンクトゥス9/コントラプンクトゥス10
拡大形による反行カノン/
2台のチェンバロによる - コントラプンクトゥス11(レクトゥス)*
コントラプンクトゥス12(インヴェルスス)*/コントラプンクトゥス13
(レクトゥス)*/コントラプンクトゥス14(インヴェルスス)*
3主題によるフーガ*
ファビオ・ボニッツォーニ(チェンバロ)、内村まり子(チェンバロ)*
1987年から1994年までオランダの名門ハーグ王立音楽院でトン・コープマン唯
一の弟子としてオルガンとチェンバロを学び、アムステルダム・バロック・オ
ーケストラ、エウロパ・ガランテ、ラ・ヴェネクシアーナなどでも活躍したイ
タリアの名鍵盤奏者ファビオ・ボニッツォーニ。
ヘンデルのイタリアン・カンタータ集を完成させたアンサンブル、ラ・リゾナ
ンサの主宰でもあるボニッツォーニ久々のソロ・レコーディングは、J.S.バッ
ハの「フーガの技法」!
未完のフーガが遺されるなど、現在でも謎多きバッハ最晩年の傑作「フーガの
技法」。ボニッツォーニはベルリン国立図書館所蔵の自筆譜(P200)を使用し、
最初の12曲を1台のチェンバロ、残りの5曲を2台のチェンバロで演奏するとい
うアプローチを採用。コープマンの弟子として、ソリストとして、また様々な
ピリオド・アンサンブルでの演奏経験を反映させたボニッツォーニの「フーガ
の技法」。その行き先と答えに注目したい。
録音:2008年9月、ブニク(オランダ)





<Aeolus>
AE-10047(SACD-Hybrid) \2850
アグレル:管弦楽作品集 ――
シンフォニア イ長調/ヴァイオリン協奏曲ニ長調
チェンバロとフルートのための二重協奏曲ロ短調/シンフォニア ニ長調
オーボエ協奏曲変ロ長調/シンフォニア変ホ長調
ヘルシンキ・バロック・オーケストラ、アーポ・ハッキネン
(ディレクター&チェンバロ)、
シルッカ=リーサ・カーキネン=ピルク(ヴァイオリン)
パウリーナ・フレッド(フルート)、ヤス・モイシオ(オーボエ)
ユーハン・ユアキム・アグレル(1701-1765)は、マクシミリアン公からの招き
を受けドイツのヘッセンに渡り、その後イギリス、フランス、イタリアなどを
巡ったスウェーデン生まれの後期バロックの作曲家。
この管弦楽作品集で聴くことが出来るギャラント様式の華麗で優雅なパッセー
ジは、故郷のスウェーデンを離れドイツを活躍の場としたアグレルの音楽の魅
力である。北欧フィンランドのヘルシンキが育んだバロック・オーケストラの
巧さにも古楽ファン要注目。2008年9月、エスポー(フィンランド)での録音。





<Christophorus>
CHR 77315 \2300
ウッチェリーニ:ヴァイオリン作品集 ――
トッカータOp.7/ソナタ第2番Op.4/クーラント第17番Op.7/ソナタ第11番Op.7
トッカータ第5番Op.4/アリア第2番/ソナタ第12番Op.7a/ソナタ第1番(第3巻)
ソナタ第1番Op.7/ソナタ第4番Op.5/ソナタ第14番Op.4/アリア第2番
ソナタ第3番Op.7/クーラント第20番Op.7/ソナタ第11番Op.5
エレーヌ・シュミット(バロック・ヴァイオリン)、
マルクス・メルクル(チェンバロ&オルガン)、
カール=エルンスト・シュレーダー(テオルボ&ギター)、
アルノ・ヨヘム(ヴィオローネ&チェロ)
フランスのメッツ音楽院、パリ・エコール・ノルマルを経て、スイスの古楽総
本山バーゼル・スコラ・カントルムで古楽奏法を学んだフランスの女流バロッ
ク・ヴァイオリン奏者、エレーヌ・シュミットのウッチェリーニが新装復活!
知られざる傑作を弾き続けてきたエレーヌ・シュミットと仲間たちが、イタリ
ア初期バロックの音楽家ウッチェリーニの魅力を存分に教えてくれます。
1999年2月23日-25日、フランクフルトでの録音。

CHR 77328 \2300
至福の島 - ライヒェナウ島の中世の音楽
オルド・ヴィルトゥトゥム、
シュテファン・ヨハネス・モーレント(ディレクター)
ドイツのコンスタンツ湖に浮かび、2000年に世界遺産に登録されたライヒェナ
ウ島。ベネディクト会のライヒェナウ修道院で中世、9世紀から11世紀にかけ
て演奏されたとされる神聖なる秘曲を集めた貴重な作品集。
ベルノ・フォン・ライヒェナウ(ライヒェナウ修道院長ベルノ)やヘルマヌス・
コントラクトゥスの音楽が、ライヒェナウ修道院が当時の芸術に果たした役割
の大きさを物語る。
2009年9月4日-7日、聖ゲオルク教会(ライヒェナウ島)での録音。

CHR 77325 \2300
バラのロマンスと愛の歌
ペル・ソナ、ザビーネ・ルッツェンベルガー(ヴォーカル)
1230年から1275年の間に書かれたとされる中世フランスの詩「バラのロマンス
(Le Roman de la Rose)」にまつわる中世の音楽の数々。
マショーやソラージュ、写本に収められた作曲者不詳の音楽が、古代、中世か
ら現代まで、「バラ」が愛や女性を表現する題材として大切にされてきた歴史
を伝える。2009年9月8日-10日の録音。

CHR 77326 2枚組 \4600
マンゴルト:オラトリオ《アブラハム》
ヴォルフガング・ゼーリガー(指揮)、
ダルムシュタット・フィルハーモニー管弦楽団、
コンツェルトコール・ダルムシュタット
ヴェルディとワーグナーと同じ年に生まれたカール・アマント・マンゴルト
(1813-1889)はパリ音楽院で研鑽を積み、ダルムシュタットの宮廷楽長にまで
上り詰めた19世紀ドイツの音楽家。
宮廷楽長在任中の1860年に作曲された「アブラハム」は、その名を通り預言者
アブラハムを題材としたオラトリオ。天使役には名テノール、ゲルト・テュル
クの名前が!1986年10月4日-6日、シュトゥットガルトでの録音(世界初録音)。

CHR 77327 \2300
ナイトハルト・フォン・ロイエンタール - 13-14世紀の吟遊詩人の歌
アウグスブルク古楽アンサンブル
中世ドイツで最も有名な吟遊詩人の1人、ナイトハルト・フォン・ロイエンタ
ールの歌曲集。
声楽と古楽器というシンプルな編成が魅惑の世界を創り出す。アウグスブルク
古楽アンサンブルの質の高い演奏が中世の風景を連想させてくれる。
1990年7月、アウグスブルクでの録音。




<Rondeau>
ROP 6037 \2300
女王の肖像 ――
J.S.バッハ:マニフィカトによるフーガBWV.733、パストラーレ ヘ長調BWV.590
ダカン:スイスのノエル/フランク:組曲ニ長調
レーガー:ベネディクトゥスOp.59-9、目覚めよと呼ぶ声ありOp.52-2
メシアン:永遠の摂理、神はわれらのうちに
ウルフェルト・シュミット(オルガン)
舞台は約600年の歴史を持つドイツ、ハノーファーのマルクト教会。スイスの
オルガン・メーカー、ゴル社によって2009年に設置された新しいオルガンが、
バッハやレーガーのオルガン作品を厳かに響かせる。
2010年1月、ハノーファー・マルクト教会での録音




<Brilliant Classics>
BRL 9201 10枚組 \2700
Great artists Collection ヴァイオリニスト
ヴァリアスアーティスツ
※曲目詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/brl201101.html

BRL 9204 6枚組 \3080
バリオス:ギター独奏曲全集
クリスティアーノ・ポルケッドゥ(Guitar)

BRL 9207 \540
コープランド:アパラチアの春
交響曲第2番「短い交響曲」、静かな都会、
3つのラテン・アメリカ・スケッチ
オルフェウス室内管弦楽団

BRL 93947 \540
フォーレ:レクイエム
コリン・デイヴィス指揮
シュターツカペレ・ドレスデン、他
ルチア・ポップ(Sop)サイモン・エステス(Br)

BRL 94024 3枚組 \1550
Clementi The Complete Sonata
クレメンティ:ソナタ集 第4巻
ソナタOp.23、Op.25、Op.26、Op.33、WoO.3、
メヌエット・ア・テンポ・バッロWoO.5
コンスタンティーノ・マストロプリミアーノ(fp)

BRL 94089 15枚組 \6680
Brilliant Classics Piano Library series
ショパン:ピアノ曲全集
ヴァリアスアーティスツ
※曲目詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/brl201101.html

BRL 94092 13枚組 \5780
Brilliant Classics Piano Library series
シューマン:ピアノ曲全集
ヴァリアスアーティスツ
※品番94008と同内容
※曲目詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/brl201101.html

BRL 94104 29枚組 \7850
テレマン:作品集
ヴァリアスアーティスツ
※曲目詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/brl201101.html

BRL 94160 \540
フランク:ヴァイオリンソナタ
ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ
ラヴェル:ヴァイオリンソナタ
シュロモ・ミンツ(Vln)イェフィム・ブロンフマン(pf)

BRL 94198 14枚組 \6250
モーツァルト:鍵盤楽曲全集
バルト・ファン・オールト(Fp)
※品番93025と同内容
※曲目詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/brl201101.html




<Regis>
RRC 1340 \680
シューマン:ピ
ピアノソナタ第1番、クライスレリアーナOp.16
リスト:ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」
エレーヌ・グリモー(pf)
※既発品番:PCL1012と同内容

RRC 1341 \680
Voices from Heaven
デュリフレ:レクイエム
グレゴリオ聖歌による4つのモテット
ハウエルズ:レクイエム、Collegium Sancti Johannis Cantabrigiense
クリストファー・ロビンソン指揮、セントジョーンズ・カレッジ合唱団、他
※既発品番:PCL1013と同内容

RRC 1343 \680
テレマン:12の幻想曲
忠実な音楽の師より
ハインツ・ホリガー(Obe)
※既発品番:PCL1015と同内容

RRC 1128 \680
ショスタコーヴィチ:ヴァイリオンソナタ、ヴィオラソナタ
オレグ・カガン(Vln)ユーリ・バシュメット(Vla)
スヴャトスラフ・リヒテル(pf)

RRC 2018 2枚組 \1350
ベートーヴェン:ピアノソナタ
第8番「悲愴」、第14番「月光」、第23番「熱情」、第15番「田園」、
第21番「ワルトシュタイン」、第26番「告別」
ジョン・リル(pf)

RRC 2019 2枚組 \1350
ドヴォルザーク:レクイエム
ズデニク・コシュラー指揮
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、他
ヤナーチェク:グラゴル・ミサ
ラディスラフ・スロヴァーク指揮
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団




<Opus Arte DVD>
OA 1046(DVD-Video) \4550
OA 7082BD(Blu-ray) \5480
R.シュトラウス:歌劇「エレクトラ」
クリスティアン・ティーレマン指揮
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、他
バーデン・バーデン祝祭劇場2010

OA 1041(DVD-Video) 2枚組 \5480
OA 7078BD(Blu-ray) \5480
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
セヴァスティアン・ヴァイグレ指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、他
バイロイト音楽祭2008





<独UNIVERSAL>
DECCA 4804735 \800
ビゼー:歌劇「カルメン」(抜粋)
タティアナ・トロヤノス
キリ・テ・カナワ
プラシド・ドミンゴ
シェリル・ミルンズ
ゲオルグ・ショルティ指揮 ロンドン・フィル

DECCA 4804747 \800
バッハ:マタイ受難曲(抜粋)
ジョン・マーク・エインズリー
トーマス・クヴァストホフ
クリスティアーネ・エルツェ
ナタリー・シュトゥッツマン 他
小澤征爾指揮
サイトウ・キネン・オーケストラ

DG 4804205 \800
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、二重協奏曲
ギドン・クレーメル(Vn)
ミッシャ・マイスキー(VC)
レナード・バーンスタイン指揮 ウィーン・フィル

DG 4804736 \800
シューベルト:交響曲第8番「未完成」、第9番「グレート」
レナード・バーンスタイン指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

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10-12 No.20

2010年12月21日 19時40分59秒 | Weblog
<helicon>
HEL 029634 2枚組 \2780
マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」
バルバラ・キルダフ(S)
クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)
テルアビブ・フィルハーモニー合唱団
スティーヴン・スローン(合唱指揮)
リナト・ナショナル・コーラス
スタンリー・スペルベル(合唱指揮)
イヒュドゥ合唱団
アヴネル・イタイ(合唱指揮)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
録音: 1989年2月27日テルアビブ、マン・オーディトリアム(ライヴ)
イスラエル・フィルのライヴ・シリーズで注目を集めるheliconより、マーラ
ー生誕150周年アニヴァーサリーに絶好のアルバムがリリースされます。レヴァ
インがイスラエル・フィルを指揮したマーラーの交響曲第2番は、1989年にテ
ルアビブにおいてライヴ・レコーディングされたものです。
若き日にレヴァインがシカゴ響、フィラデルフィア管、ロンドン響と3つの名
門オケを振り分けて録音したマーラーのアルバムは、たくみな音楽運びと精緻
をきわめたアンサンブルとで作品の魅力をダイレクトに示してすぐれた内容で
したが、どういうわけか第2番と第8番の2曲は録音されなかったので、このた
びのライヴによる第2番の登場はまさに快哉をもって迎えられるのではないで
しょうか。
イスラエル・フィルは、マーラーの「復活」を1967年にバーンスタインの指揮
で第5楽章のみをヘブライ語歌唱でライヴ録音、1988年10月にズービン・メータ
指揮でライヴ録音、1994年にも同じくメータ指揮でセッション録音しています。
メータのライヴ録音から4カ月、レヴァインがイスラエル・フィルを指揮した
「復活」もまた、声楽の扱いにも非凡なセンスを示すマエストロのもと、ライ
ヴの熱気と緊張感を孕みつつ、情熱的で集中力の高い演奏内容が期待されると
ころです。

HEL 029636 2枚組 \2780
[CD 1]
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15
[CD 2]
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83 *
=アンコール=
J.シュトラウス2世 / アルフレート・グリュンヘルト編:
「こうもり」序曲(ピアノ独奏版)
シューベルト:即興曲第4番変イ長調D 899-4
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」-第3楽章
ルドルフ・ブッフビンダー(P)
*ミーシャ・ハラン(チェロ独奏) 
ズービン・メータ(指)イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2009年10月テルアビブ、マン・オーディトリアム(ライヴ・デジタル)
指揮のメータ、ピアノのブッフビンダー、それぞれ過去に異なる顔合わせでブ
ラームスのピアノ協奏曲に取り組んできたふたりが、十分な時間を重ねて円熟
を迎えたいま、ここにあらたなアルバムをリリース。2009年10月にテルアビブ
でおこなわれた注目のライヴです。
♪メータ得意のブラームス





<2L>
2L 072SACD(SACD-Hybrid) \2280
ニーダロス大聖堂の合唱曲集
アンドリュー・スミス:ひと筋の美しい光が輝いた
伝承曲/ヘンニング・ソンメッロ編:イエスとともに私は旅立つ
トルビョルン・デュールード:オルガン即興 I
ヴォルフガング・プラッゲ:
オラトリオ「悲しみの太陽」作品127-第7曲 太陽の王、第12曲 さらに語ろう
オッド・ユーハン・ウーヴェロイ:主をたたえよ
トルビョルン・デュールード:オルガン即興 II、オルガン即興 III、
オルガン即興 IV、オルガン即興 V、鋭い剣を持った者よ
ストーレ・クライベルグ:
ナチ迫害の犠牲者のためのレクイエム-キリエ *、アニュス・デイ *
ヘンニング・ソンメッロ:ヨハネ
伝承曲/ルードヴィーグ・ニルセン編:天にある砦を知っている
ペール・フリーチョフ・ボンサクセン:主よ、御もとに身を寄せます
ニーダロス大聖堂合唱団 ヴィヴィアンネ・シュードネス(指揮) 
トロインハイム・ソロイスツの弦楽四重奏 * 
トルビョルン・デュールード(オルガン)
録音:2009年3月6日-10日、5月8日-10日、9月17日-20日 
ニーダロス大聖堂(トロンハイム、ノルウェー)
制作:モッテン・リンドベルグ  
録音:モッテン・リンドベルグ、ハンス・ペーテル・ロランジュ
中世ノルウェーの旧都トロンハイム。997年、聖オラヴ・トリグヴァソンによ
り基礎が作られ、以来、ノルウェーの政治、経済、文化の中心として栄えまし
た。トロンハイムは今なおノルウェーの人々の霊的生活の中心でもあり、その
象徴が、トロンハイムの旧名を冠したニーダロス大聖堂。1946年、この大聖堂
に専属のニーダロス大聖堂合唱団が作られました。40人編成のアンサンブルで、
ミサや祭事、国家行事のほか、定期的にコンサートを行い、トロンハイムの音
楽活動を支えてきました。アルバム『ニーダロス』は、合唱団の委嘱作を中心
とするプログラムにより大聖堂の素晴らしい響きとともにこの合唱団の音楽を
紹介するため企画されました。ジャケット写真には大聖堂の美しいステンドグ
ラスが使われています。今回はじめて、ニーダロス大聖堂でサラウンドサウン
ドの録音が行われ、2Lのプロデューサー兼エンジニアのモッテン・リンドベル
グの卓越した技術で中世の心を今の響きに伝える、素晴らしい音質を誇ること
のできるアルバムです。




<Simax>
PSC 1299 2枚組 \4550
エドヴァルド・グリーグ:ピアノのための作品
CD1:
抒情小曲集 第8集よりトロールハウゲンの婚礼の日 作品65-6、
ピアノ・ソナタ ホ短調 作品7より第3楽章、第4楽章 、
抒情小曲集 第3集より春に寄す作品43-6、
抒情小曲集 第5集よりガンガル 作品54-2、
抒情小曲集 第3集より蝶々作品43-1、ユモレスク作品6-2、
人々の暮らしの情景より婚礼の行列が通り過ぎる作品19-2、
抒情小曲集 第10集より余韻 作品71-7 、ピアノ・ソナタ ホ短調 作品7、
ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラード ト短調 作品24
シーグル・スロッテブレク(P)
[使用楽器:トロールハウゲン所蔵、グリーグに贈られた1892年製スタイン
ウェイ]
録音:2007年10月、11月、2009年3月10日-14日 
トロールハウゲン(ベルゲン、ノルウェー)
CD2:
トロールハウゲンの婚礼の日 作品65-6、
ピアノ・ソナタ ホ短調 作品7 より第3楽章、第4楽章、春に寄す 作品43-6、
ガンガル 作品54-2、蝶々 作品43-1、ユモレスク作品6-2、
婚礼の行列が通り過ぎる 作品19-2、余韻 作品71-7、
ピアノ協奏曲 イ短調 作品16*
エドヴァルド・グリーグ(P)  シーグル・スロッテブレク(P)*
オスロ・フィルハーモニック管弦楽団* ミハイル・ユロフスキー(指揮)*
録音: 2004年8月12日-13日*
1903年4月Gramophone & Typewriter Company studios(パリ)、
1903年録音と2008年録音の編集版、1930年代 EMI 復刻の1903年録音をトロー
ルハウゲンのセルビ・ホーン式蓄音機で再生
1903年春、エドヴァルド・グリーグはパリの Gramophone & Typewriter 社ス
タジオで自作のピアノ曲を録音。《トロールハウゲンの婚礼の日》にはじまる
7つの小品とソナタの2つの楽章。10インチのディスク9枚、約15分の音楽がグ
リーグ自身の演奏の記録として残されました。
ノルウェーがスウェーデンとの連合王国を解消してから100年となる記念の年
を翌年に控えた2004年、Simax Records は、ノルウェー音楽を代表する管弦楽
作品を集めたアルバムのためグリーグのピアノ協奏曲を録音しました。オスロ
・フィルハーモニックと共演するピアニストにはシーグル・スロッテブレクが
選ばれ、トニー・ハリソンが制作にあたりました。もっとも演奏されることの
多いピアノ協奏曲と言われるグリーグの作品。おびただしい数の録音が存在し
ます。その "有名曲" を録音する。ふたりが考えたのは、グリーグの協奏曲が
"今日の音楽" だったころの感覚を探り、作品に新鮮な空気を送り込むことで
した。
協奏曲の録音を終えたスロッテブレクとハリソンは、ある疑問をもっていまし
た。グリーグの演奏の速いテンポは、78回転レコードの収録時間の制約による
ものなのか? それとも、ベートーヴェンの友人、モーシェレスに学んだグリ
ーグのロマンティックな様式がそのまま録音盤に刻まれているのか? アコー
スティック録音の表面雑音の壁の向こうにあるもの、それ以上に重要な、グリ
ーグの演奏そのものに隠されたミステリーの鍵を開けます。このプロジェクト
に使われたのは、グリーグ博物館となったトロールハウゲンのグリーグ夫妻の
家に置かれている1892年製のスタインウェイ。1892年、銀婚式を迎えたグリー
グ夫妻に贈られたピアノです。「模倣することで理解する、理解することで模
倣する」。グリーグの録音を聴き、その演奏の再現を試みる。それを繰り返し
ているうちにグリーグの演奏のパターンが見えてきます。




<Mariinsky>
MAR 0509(SACD-Hybrid) \1850
(1)ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35
(2)同:ピアノ協奏曲第2番ヘ長調 Op.102
(3)シチェドリン:ピアノ協奏曲第5番
デニス・マツーエフ(Pf)、
ワレリー・ゲルギエフ(指)
マリインスキー劇場管弦楽団
[録音:2009年12月 マリインスキー劇場コンサートホール(セッション録音)]
マツーエフとゲルギエフは2009年12月1日にサントリーホールでショスタコー
ヴィチのピアノ協奏曲第1番を披露、その撃演が語り草となりました。もとも
と人を小馬鹿にしたような軽快でシニカルな作品なのに、物凄い音量と戦車の
ような迫力で、初めて聴くかような鮮烈さでした。その彼らがほぼ同時期に
録音したものがリリースされます。マツーエフにはテミルカーノフ&サンクト
ペテルブルグ・フィルによる2006年の録音もありましたが、全く別の作品のよ
うな印象を受ける成長ぶり。
さらに嬉しいのは、ピアノ協奏曲第2番も入っていること。小規模なため、易
しく軽い作品と思われがちですが、マツーエフとゲルギエフのコンビで聴く
と、大交響曲を聴くような充実感と印象を受けます。マツーエフ自身、「この
曲を人々は平易だなんて言うけれど、とんでもない」と言っていました。
加えて、最近ゲルギエフが力を入れているシチェドリンのピアノ協奏曲も収
録。1999年の作で、マツーエフはヤンソンス&バイエルン放響と2004年の共演
ライヴをRCAからリリースしていました。ショスタコーヴィチかプロコフィエ
フを想わすソヴィエト的作風がかえって新鮮。ゲルギエフの入魂ぶりも光りま
す。




<WAON RECORDS>
WAONCD 190 \2080
C.P.E.バッハ:ソナタ ニ短調 Wq/51-4
L.クープラン:組曲 イ短調
ダングルベール:ドゥ・シャンボニエール氏のトンボー
J.S.バッハ:
フランス組曲 第6番 ホ長調 BWV 817/プレリュード、
フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998
野口詩歩梨(チェンバロ)
録音:2010年6月1-3日
クオリティの高い録音でファンを集めているワオンレコード最新盤は、チェン
バロのソロ・アルバム。チェンバロの魅力がぎゅぎゅっと詰まった宝箱のよう
な魅力的な一枚です。
=野口詩歩梨(のぐち・しほり)・プロフィール=
福井県・敦賀市の生まれ。幼少の頃から母の手ほどきでピアノを弾きはじめ
る。仁愛女子高等学校音楽科卒業。桐朋学園短期大学進学後にチェンバロを中
心としたバロック音楽と出会い、同校ピアノ科を経て翌年 東方学園大学古楽
器科へ入学。桐朋学園大学音楽学部子楽器科(チェンバロ専攻)卒業。同大学
究科修了。ピアノを伊原道代、雨田信子、チェンバロを故・鍋島元子、アンサ
ンブルを有田正広、本間正史、中野哲也の各氏に師事。さらにクイケン兄弟、
L.U.モルテンセン氏などのレッスンを受ける。これまでにM.ラリュー、F.アー
ヨ、中野哲也、本間正史など数々の音楽家や室内オーケストラと共演。また”
音の輝きをもとめて”と題したリサイタルシリーズや、アンサンブル“ブラ
ヴォー!バロック”のコンサートは、各方面より高い評価を得る。NHK教育
「ふえはうたう」のほか、古楽情報誌「アントレ」制作ビデオに出演。近年
は、アンサンブル山手バロッコ主催「山手西洋館シリーズ」へ出演するなど、
ソリスト、通奏低音奏者として幅広く活動している。



<ATMA Classique>
ACD2 2649 \1850
ガーシュウィン:歌劇「ポーギーとベス」-サマータイム
ミシェル・ベルガー/シモン・ルクレール編:「スターマニア」-冷酷な世界
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」-ご主人様、お聞きくださいませ!
チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」
-私は芸術のつつましいしもべ、前奏曲(第3幕)
カタラーニ:歌劇「ラ・ワリー」-さようなら、ふるさとの家よ
ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」-亡くなった母を
ガーシュウィン:歌劇「ポーギーとベス」-うちの人は逝ってしまった
レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」-あの目つきは炎のようだった
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」-ママも知る通り
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」-ええ、私の名はミミ
グノー:歌劇「ファウスト」-宝石の歌「何と美しいこの姿」
ビゼー:歌劇「カルメン」-ハバネラ「恋は野鳥」、前奏曲
マリー=ジョゼ・ロード(S)
メトロポリタン管弦楽団 ジュゼッペ・ピエトラロイア(指)
情熱的で華麗な歌声に魅了されるソプラノ、マリー=ジョゼ・ロードのオペラ
・アリア集。彼女は2003年トゥーランドットのリュー役でデビュー後カナダを
中心に活躍している今最も注目されている歌手の一人。ここに収められている
作品は彼女が最も得意とするオペラ・アリア。「ポーギーとベス」から<サマ
ータイム>と<うちの人は逝ってしまった>を収録。力強さと繊細を兼ね備え
た歌声で聴かせます。チレアの「アドリアーナ・ルクヴルール」からはアドリ
アーナ役で最も有名なアリア<私は芸術のつつましいしもべ>。美しい高音の
伸びが素晴らしく、甘い旋律を濃厚に表現しています。「スターマニア」は
リュック・プラモンドン作詞、ミシェル・ベルジェ作曲のミュージカル。マリ
ー=ジョゼ・ロードはケベックとパリ公演で歌い絶賛されています。パワフル
で豊かな表現力を持った注目のソプラノ歌手の登場です。

ACD2 2643 \1850
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11、第2番ヘ短調Op.21
ジャニーナ・フィアルコフスカ(P)
バンクーバー交響楽団 ブラムウェル・トーヴィ(指)
録音:2010年3月
カナダを代表する女流ピアニスト、フィアルコフスカ。彼女にとって今年3枚目
のリリースとなるショパン・アルバムはピアノ協奏曲。繊細かつ説得力ある演
奏はフィアルコフスカの真骨頂。
ロマンティック詩情に満ち溢れた作品を、まるでオペラのアリアのように美し
く歌いあげています。洗練されたタッチで音楽の持つ本来の魅力を最大限に引
き出しています。

ACD2 2600 \1850
パッヘルベルのカノン-バロック名曲集
ジェミニアーニ:
合奏協奏曲ニ短調「ラ・フォリア」-コレルリのヴァイオリン・ソナタOp.5-12
パッヘルベル:カノン、ジーグ
パーセル:シャコンヌ ト短調 Z.730
マルチェルロ:オーボエ協奏曲ニ短調
J.S.バッハ:
カンターター第156番BWV156-シンフォニア、
管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068-エア(G線上のアリア)
モーツァルト:
セレナード第13番ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525
グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」-精霊の踊り
レ・ヴィオロン・ドゥ・ロワ
ベルナール・ラバディ(指)
ダイアン・ラッセル(Ob)
録音:2010年2月
カナダのモントリオールに本拠を置くバロック・オーケストラ、レ・ヴィオロ
ン・ドゥ・ロワによるバロックの名曲集。収録されている作品はどれもお馴染
のバロックの美しい曲ばかり。G線上のアリアは華やかさのある上品な演奏。
パッヘルベのカノンは可憐で優しく、パーセルのシャコンヌは艶があり、ほの
かに漂う官能が、心をとらえます。モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハト
ムジークは明朗で格調の高い表現を聴かせてくれます。




<haenssler>=SWR MUSIC=
93 267(SACD-Hybrid) 3枚組 \2850
「ブラームス:交響曲全集 / ノリントン」
[CD 1]
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
[CD 2]
・ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73
[CD 3]
・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90
・ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98
サー・ロジャー・ノリントン(指)
SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
録音:2005年7月4日-6日シュトゥットガルト・リーダーハレ・ベートーヴェン
ザール(スタジオ・セッション)
2006年に映像作品としてリリースされたノリントン&シュトゥットガルト放送
響によるブラームスの交響曲全集。看板の“ピュア・トーン”のあたたかい響
きが織りなす演奏内容のおもしろさ、素晴らしさで評判を呼び、現在までロン
グセラーを続けているタイトルですが、かねてよりオーディオ・ファイルの
方々からCD化のご要望も強く、ようやくここに弊社の提案交渉により、ピュア
・オーディオの高品位フォーマット、SACDハイブリッド盤でのリリースが実現
致しました。
ヴァイオリン両翼型配置の利点である見通しの良いサウンドや、ノリントンの
特色である生き生きとした音楽づくりは変わりありませんが、ここではいつも
のようにライヴでなく、じっくりセッションを組んでレコーディングが行われ
ていることも、より好ましい成果をもたらしているようにおもわれます。
また、音声はSACD化に際してオリジナル・マスターよりリニアPCMで収録、
SACDはステレオ再生、5.1マルチチャンネル再生にも対応しております。
ピリオド・アプローチのふんだんな研究成果を踏まえて、ノリントンが手兵
シュトゥットガルト放送響と生み出したピュアでリアルなブラームス。これか
らの方はもちろんのこと、すでにDVDで御体験済みの方々にも、あらためて広
くお聴きいただけることを願ってやみません。
※[おことわり]
当アルバムのインレイ、ならびにブックレットの表記上、ライヴ録音となって
おりますが、レーベルに確認しましたところ、既発DVDと同一の音源からの製
作であり、セッション収録であるとのことです。また、表記の訂正予定はない
とのことです。あらかじめご了承願います。

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