クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

05-11 No.3-1

2005年11月06日 13時36分39秒 | Weblog
<EMI UK>
CZS-3451902 4枚組 \2550
「クラシカル・フェイヴァリッツ」
ホルスト:火星-「惑星」/ボールト指揮
エルガー:威風堂々 第1番/A.デイヴィス指揮
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章/マリナー指揮
プッチーニ:誰も寝てはならぬ-「トゥーランドット」/カレーラス(テナー)
エルガー:チェロ協奏曲 第1楽章より
/デュ・プレ(チェロ)、バルビローリ指揮
チャイコフスキー:1812年序曲/カラヤン指揮、フィルハーモニアO、
ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲/ムーティ指揮
オルフ:おお、運命よ-「カルミナ・ブラーナ」/ウェルザー=メスト指揮
ヴィヴァルディ:「春」 第1楽章-「四季」/ケネディ(ヴァイオリン、指揮)
ラヴェル:ボレロ/プレヴィン指揮
ホルスト:木星(ジュピター)-「惑星」/ボールト指揮
J.シュトラウスII:美しく青きドナウ/カラヤン指揮、ベルリン・フィルO.
ベートーヴェン:「月光」ソナタ 第1楽章/リンパニー(ピアノ)
ヴィヴァルディ:「冬」 第2楽章-「四季」/ムーティ指揮
バッハ:G線上のアリア/マリナー指揮
ベートーヴェン:エリーゼのために/オグドン(ピアノ)
ドヴォルザーク:ラルゴ 冒頭-「新世界」より/マッケラス指揮
フォーレ:パヴァーヌ/ウィルコックス指揮 他 全64曲
最も著名なクラシック名曲を名演奏で4CDに収めたベスト・アイテム
マルチ・ケース、スリップ・ケース入り






<VENEZIA>
CDVE24236 2枚組 \1650
プッチーニ:管弦楽作品集、歌劇「トスカ」
プッチーニ:
交響的奇想曲
交響的前奏曲
歌劇「マノン・レスコー」からインテルメッツォ
ドミトリー・キタエンコ指揮モスクワ・フィル 1987年 ステレオ
歌劇「トスカ」(ロシア語)
トスカ:タマーラ・ミラキシュキーナ
カヴァラドッシ:ズーラブ・アンジャパリーゼ
スカルピア:オレグ・クレノフ
パンコフ・ゲオルギ、アンドレイ・ソコロフ 他
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立交響楽団 1967年 ステレオ
※メロディア原盤





<Archipel>
ARPCD0222 \950
ブラームス:悲劇的序曲
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
クリフォード・カーゾン(Pf)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル
1955年7月26日 ザルツブルク
※1955年7月26日の演奏会:
ブラームス:悲劇的序曲、ピアノ協奏曲第2番、交響曲第3番の
プログラム(悲劇的序曲、交響曲第3番はORFEOから発売あり)から。
最初は足並みが揃わない感がありますが、曲が進むにつれ
白熱した演奏になってきます。初出!

ARPCD0274 \950
ウェーバー:舞踏への勧誘
ヨハン・シュトラウス:ウィーンの森の物語
ヨハン・シュトラウス:千夜一夜物語
ランナー:シェーンブルンの人びと
ヨハン・シュトラウス:エジプト行進曲
シューベルト:軍隊行進曲
ヨハン・シュトラウス:アンネン・ポルカ
ヨハン・シュトラウス:南国のバラ
コムツァーク:バーデン娘
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮バイエルン州立歌劇場管弦楽団
1955年3月20日のコンサートから
※音質良好です。
※LivingStage#1005からArchipelへの移行です。
つきましてはLivingStage#1005が廃盤と成ります。





<DELTA CLASSICS>
DCCA-0018 \2415
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn)
フルトヴェングラー(指揮)トリノ・RAI O
音質は当時の録音技術を考えれば決して悪いものではなく、どちらかという
とデ・ヴィート(ヴァイオリン)に近く生々しい音を捉えている。従って若
干オケにはピントはずれているものの、それでも充分に各楽器の音色、ニュ
アンスまでわかる。しかも自然な音色を保たれており、この2大協奏曲が約
70分強の演奏にも関わらず、聴き疲れすることはありません。
どちらも何回かCD化された演奏ではありますが、現在入手できるのは輸入盤
位しかなく、音質面で若干人工音的であると噂されていますので、そういう
音質面を考慮して敢えて購入していない方も多く今回のCD化は正にその様な
お客様の渇きを癒すCDといえるでしょう。
ノイズを極力排除したというものの、マスターに起因するノイズは発生しま
す。予めご了承ください。
マスターによるドロップアウト、ノイズ等お聞き苦しい箇所ががあります。
予めご了承ください。





<WEITBLICK>
SSS0056-2 \1980
「テンシュテットのベートーヴェン」:
交響曲第1番
1968年4月19日 ステレオ・スタジオ録音
交響曲第5番「運命」、「エグモント」序曲
1980年3月20日 ステレオ・ライヴ録音
クラウス・テンシュテット指揮
メクレンブルク・シュターツカペレ・シュヴェーリン
キール・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット・シリーズ 第1弾
旧東独出身の巨匠ながら、出身地での活躍はほとんど知られておりません。若
い頃から、録音時のトラブルが多かったため(巨匠は晩年まで、人間的には非
常に問題があったことが知られています)、テンシュテットとは録音の仕事を
するなというのが放送業界では不文律になっていたそうで、旧東独放送録音で
はごく初期のオペラ・アリアの伴奏、東独現代音楽が少々しか現存しません。
1962年から音楽総監督を務めた古都シュベーリン州の歌劇場管=メクレンブル
ク・シュターツカペレとのベートーヴェンは、奇跡的な存在ともいえるもので、
立派な演奏である上に、一点一画を疎かにせず、しかも十分な高揚があります。
この時代から、すでに巨匠的風格を備えていたのです。 「運命」と「エグモン
ト」は、すでに東独から亡命し、アメリカ、イギリスでの活躍で名を挙げてか
らの演奏。1972年から音楽総監督を務めたキール歌劇場管=キール・フィルと
の凄絶な名演奏。ピリピリとした緊張感とド迫力が共存。マニアからはプライ
ヴェート盤他でテンシュテット最高のベートーヴェンとして知られるものです。
WEITBLICKではテンシュテット未亡人との良好な関係を今後も維持し、良質な
演奏をリリースすべく計画しております。

SSS0057-2 \1980
「ライトナーのブルックナー」
ブルックナー:交響曲第7番
1978年10月4日コミッシェ・オパー・ベルリン
ライヴ・ステレオ録音
フェルディナント・ライトナー指揮
ハーグ・フィル
フェルディナント・ライトナー シリーズ 第1弾
高貴なる演奏家、フェルディナント・ライトナーのブルックナー。ブルックナ
ー演奏には定評がある巨匠ですが、その上品な芸風に最もぴったりな第7番、
初出レパートリーです。手兵ハーグ・フィルを率いての東ベルリン公演。しみ
じみとした味わいが筆舌に尽くしがたく。美音の連続と無理のないオーケスト
ラ・ドライヴ。ゆとりを感じさせるブルックナー。70分を超える、ゆったりと
した悠久の名演です。

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05-11 No.3-2

2005年11月06日 13時35分40秒 | Weblog
<ARTS>
●ARTS ARCHIVESシリーズ
43050 6枚組 \9000
カール・オルフ-ジ・ウルティメット・コレクション/
Disc1)カルミナ・ブラーナ(43001)
Disc2)カトゥーリ・カルミナ、アフロディーテの勝利(43002)
Disc3)オルフェウス(43003)
Disc4)アリアドネの嘆き、情けしらずの女たちの踊り(43004)
Disc5-6)プロメテウス(43007)
Disc1&2) ライトナー指揮 ケルン放送響ほか
M.カズンズ(T)、R.へルマン(B)、B.マクダニエル(Br)、
R=M.ビュッツ(S)、 (録音1973-74年)
Disc3&4) クルト・アイヒホルン指揮 バイエルン放送響、
ヘルマン・プライ(Br)、ルチア・ポップ(S)、ローゼ・ワーゲマン(Ms)、
リッダーブッシュ(Bs)、カール・オルフ(語り手)、(録音1972-74年)
Disc5&6)ライトナー指揮 ケルン放送響ほか、
ヨゼフ・グラインドル(クラトス)、ハインツ・クラマー(ヘファイストス)
ローラント・ヘルマン(プロメテウス)、キース・エンゲン(オケアノス)
フリッツ・ウール(ヘルメス) (録音1972年)
カール・オルフ生誕110年を記念して、これまでArts Archivesで出ていたカー
ル・オルフ・エディションを1Boxにまとめました。指揮はライトナー、アイヒ
ホルン、歌手陣はポップ、プライ、リーダーブッシュら伝説的なアーティスト
たち。折しも本年末に東京で劇的三部作(カルミナ・ブラーナ、カトゥーリ・
カルミナ、アフロディーテの勝利)のバレエ付き舞台日本初演が控えており、
揃えておいて損のないセットです。

47704-8(SACD-Hybrid) \2080
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番(1943)
オレグ・カエターニ指揮
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団
録音:2004年10月
好調のカエターニ、ショスタコーヴィチ交響曲全曲録音チクルスの最新盤。
2005年にメルボルン交響楽団の終身指揮者に任命されたカエターニは今、もっ
とも脂の乗っている指揮者でしょう。前回の第11番も迫力ある演奏でしたが本
CDはそれを上回る迫力といっても言いすぎではありません。ARTSが誇るハイブ
リッドSACDマルチ・チャンネルの高音質で存分にお楽しみ下さい。

47707 \1480
カステッロ:「セイチェント・イタリアーノ」
J.H.カプスベルガー(1575-1651):
シンフォニア第17番、コレンテ第5番、カンツォーネI、
G.M.トラバーチ(1580-1647):ガリアルダI、III、IV、
フレスコバルディ(1583-1643):カンツォーネVIII
ファルコニエロ(1586-1656):リンファンタ・アルツィビッツァーラ
メルーラ(1594-1665):カプリッチョ、「ラ・ロダ」
マリーニ:三声のアリア「ダ・ソランツァ」 1644):ソナタII、
G.B.ブオナメンテ(1595-1642):ソナタX「カヴァレット・ツォッポ」
マリーニ:4声のパッサカリア、
カプスベルガー:前奏曲第12番、
ピッキ(1572-1643):カンツォーネIV
B.ストラーチェ(1637-1707):チェンバロのためのバレエ、
マリーニ:ソナタI
カステッロ:シンフォニアXV「ストロメンティ・ダルコ」
カプスベルガー:前奏曲第3番、
トラバーチ:コンソナンツェ・ストラヴァガンティ
オッタヴィオ・ダントーネ(指揮、チェンバロ)
アカデミア・ビザンチナ
録音:1997年4月
「調和の霊感」「和声とインヴェンションの試み」で高い評価を得ているダン
トーネ率いるアカデミア・ビザンチナはいつも非常に個性的。創意工夫に満ち
た刺激的な演奏でありながら、どこかクールでスマート、そして実に上手い!
今回は17世紀の珍しい作曲家の作品を集めました。

47810 2枚組 \2960
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):
CD1)ギター協奏曲第1番イ長調op.30/ ギター協奏曲第2番イ長調op.36
CD2)ギター協奏曲第3番ヘ長調 Op.70
ギターと弦楽のための大五重奏曲ハ長調 Op.65、
ロッシーニの「オテッロ」の主題による変奏曲、
ジェネラーリの「ローマのバッカス祭」の主題による変奏曲 Op.102、
ワルツ・ファヴォーリによる変奏曲
エドアルド・カテマリオ(G)、
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー
録音
2002年11月(CD1)、
2002-2003年(CD2)
自らが優れたギタリストであったジュリアーニのギター協奏曲全集ほかギター
と管弦楽のための作品集集成。47688、47689を1Box化したもの。

47509 \1080
レオンカヴァッロ:歌曲集
(Melodie&Songs)
四月、さようなら、そこにあなたの瞳が、宣言、ユウの歌、リラへの賛歌、
それは愛に任せる、愛の歌、愛する人のために私は死にたいと思う、ミュー
ズへの誘惑、12月の夜、パンシエロ、フランスのセレナード、マンドリナ
ータ、朝の歌
ファウスト・テンツィ(T)
ロベルト・ネグリ(Pf)
録音:1993年5月
マスカーニの歌曲集に続くヴェリズモ・オペラの巨匠レオンカヴァッロの歌曲
集です。彼の純粋な歌曲はその一部が知られており、たまにコンサートでも取
り上げられますが、これだけまとめて出るのは初めて。歌曲といっても、もう
コテコテ、ベトベト、メロメロのカンツォーネです。好きな人にはたまらない
でしょう。テノールのテンツィは マスカーニ歌曲集とヴェルディ未出版集で
も柔らかくつややかな声を聴かせています。





<CLASSICO>
CLASSCD551-2 2枚組 \2700
J.S.バッハ:
ブランデンブルク協奏曲(全6曲)BWV1046-1051、
ヴァイオリンとオーボエ、弦楽のための協奏曲ハ短調BWV1060R、
2つのヴァイオリン、弦楽のための協奏曲ニ短調BWV1043
モーエンス・ヴェルディケ卿指揮
コペンハーゲン・チャペル・ロイヤル管 (第6番)、
デンマーク放送室内管弦楽団
録音:1953年12月-1954年1月(第1-3番)、
1950年3月(第4番)、1950年5月(第5、6番)、
1946年5月(BWV1060R)、1947年10月(BWV1043)
デンマークを代表する巨匠指揮者ヴェルディケ卿による高貴なバッハ。
ヴァンガードへのハイドン、バッハ録音は志鳥栄八郎先生をはじめとする良
識ある保守派批評家の賞賛を集めました。ヴェルディケ卿は、その気品溢れ
る風貌でご婦人達の人気を集めました。これらSP復刻は当然初CD化で、オリ
ジナルはHMV録音です。品格ある音楽。クラシックが高貴な時代の残照とも言
える嬉しい発売です。

CLASSCD624 \1850
「ラメント-無伴奏チェロのための作品集」
コダーイ:無伴奏チェロのためのソナタop.8
ヒナステラ:プネーニャ第2番(ハラウィ、ウェイノ・カルナヴ
ァリート)-パウル・ザッヒャーへ捧ぐ、
ブリテン:無伴奏チェロ組曲第1番
リヒャルト・クルーグ(Vc)
録音:2004年3月
20世紀代表するチェロの名曲コダーイの無伴奏ソナタとブリテンの無伴奏組
曲第1番。そしてヒナステラ晩年の作品を収録。コダーイはハンガリーの民族
色豊で熱情的なチェロが縦横無尽に歌いまくる傑作。ヒナステラは現代音楽
の偉大な擁護者であったパウル・ザッヒャーに捧げられた曲で、アルゼンチ
ンの民族性に根ざしていますが語法は現代的で特殊奏法なども使いながら切
れ味のよい原初的な生命感を表現している。チェロのクルーグは1969年ベル
リン出身の若手中堅で現代音楽を得意をしており、そのダイナミックな音楽
性は近年注目を集めている。

CLASSCD631 \1850
ミシェル・ヨスト(1754‐1786):
クラリネットと弦楽トリオのための6つの四重奏曲(世界初録音)
イジー・コタル(Cl)
ヘロルド弦楽三重奏団
録音:2004年
ミシェル・ヨストは1754年フランスで生まれ1786年にパリで没した作曲家で
モーツァルトとほぼ同じ歳月を生きた。この時代の典型的な様式を踏襲おり
モーツァルトと見紛うばかりの音楽である。クラリネットのコータルは1975
年チェコ生まれの若手。ヘロルド弦楽三重奏団はプラハ音楽院出身者で結成
されたこれも若手のグループ。

CLASSCD634 \1850
「イギリスの交響作品集第14集」(世界発録音)
ウィリアム・スターンデール・ベネット(1816‐1875):交響曲ト短調(1867)
シプリアーニ・ポッター(1792‐1871):交響曲第7番へ長調(1826)
ダグラス・ボストック指揮
チェコ室内管弦楽団
録音:2005年
ベネットとポッターは師弟関係であった。弟子のポッターの交響曲はシュー
マンかメンデルスゾーンを思わせ、対する師匠のポッターはシューベルトを
思わせる。これらの曲を聴くと音楽史とは一人の天才によって作られたので
はなく、多くの作曲家、時代の雰囲気で徐々に形成されていったことが分か
る。珍曲・奇曲の巨匠ボストックの棒はこういう古典・ロマン派の曲でもし
っかりしているぞ!

CLASSCD635 \1850
ルドルフ・シモンセン(1889‐1947):室内楽作品集
クラリネット五重奏曲(1929)、
弦楽四重奏曲第1番ハ長調、第2番イ短調「タゴール」
コントラ弦楽四重奏団
ヘンリー・リンデル(Cl)
BISレーベルなどに多彩な録音を続けるコントラ四重奏団の新録音です。シモ
ンセンは19世紀後半から20世紀半ばまで活躍したデンマークの作曲家。ここ
では1920年代の作品が収録されている。作風は調性を基本としたロマンティッ
クなものだが、時代の流れを受けて無調的な部分も含み、ヴォーン・ウィリ
アムス、ショスタコーヴィチ、そして今日のヴァスクスを想起させる。弦楽
四重奏曲第2番は標題通りタゴールの詩にインスピレーションを得て作曲され
ている。

CLASSCD652 \1850
「ア・デュオ/リコーダー・デュエット」
ジョヴァンニ・ガストルディ(1550頃‐1622):
ビッチーニ第5番、第7番、第9番
トマス・モーリー(1558‐1602):ラメント、シレーナ
J.ヴァン・エイク(1590頃‐1657):「笛の楽園」よりロベルト殿下
のマスク、うるわしのアマリッリ、モア・パラティーノ、
スヴェーリンク(1562‐1621):フランス様式とイタリア様式の詩韻
ジョン・ボールドウィン(1560‐1615):ア・デュオ
J.M.オトテール(1673‐1763):第1組曲
G.P.テレマン(1681‐1767):ソナタ ニ短調 Op.2-4
ドルト・レスター・ナウタ&ヴィッキ・ベックマン(リコーダー)
録音:2003‐2004年
ドルト・レスター・トータとヴィッキ・ベックマンのふたりは1987年以来コ
ンビを組んで活動している。彼女達はヴィオラ・ダ・ガンバのモゲス・ラス
ムッセン、リュート奏者のヴィゴ・マンゴーらとも活動し、デンマーク国内
では最も知られた古楽アンサンブルである。

CLASSCD675 \1850
「リーヴィング・リヴェンデル」
-トールキンの「ロード・オヴ・ザ・リング」より歌と詩
音楽:キャスパー・レイフ&ペーター・ホール
クリストファー・リー(朗読)
モルテン・レイルント指揮
トールキン・アンサンブル、
デンマーク放送シンフォニエッタ、
デンマーク国立室内合唱団
録音:2005年
おなじみトールキンの「ロード・オヴ・ザ・リング」(指輪物語)を朗読と
歌、音楽でつづるディスク。但し映画音楽とは全く別物。スター・ウォーズ
で元気なところを見せたイギリスの名優クリストファー・リーが朗読で渋い
声を聴かせているが、その声がダース・ヴェーダーか暗黒の皇帝を思わせる
迫力で、考えてみればスター・ウォーズもこの偉大なサーガの一部といって
もよいので実にタイムリー。音楽は室内管弦楽を基本としたもので映画とは
別にトールキンの文学世界を静かに楽しみたい人には最適。

CLASSCD913 \1850
「トーニャ・レモー/ピアノ・リサイタル」
リスト:オーベルマンの谷、
グリフェス:白い孔雀、アクア・パオロの泉、
ニールス・ヴィーゴ・ベンソン:組曲
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番、ヒナステラ:アルゼンチン舞曲、
J.S.バッハ/ブゾーニ:主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBWV639
トーニャ・レモー(Pf)
録音:2004年11月
トーニャ・レモーはオーストラリア出身のピアニストで2003年デンマークの
インターナショナル・コンペティション・オブ・ヤング・パフォーマーで優
勝した。その後ロンドンの王立音楽院でミハイル・ヴォスクレセンスキー、
ボリス・ベルマン、クリスティーナ・オルティーズらに師事している。当
アルバムではベンソンの組曲、ヒナステラのアルゼンチン舞曲が聴き物。





<コウベレックス・レーベル(日本)>
KRS445
定価:2、500円(税込)
中山幾美子(オルガン・ソロ)「クリスマス・オルガン曲集」
1. A.ギルマン:オフェルトワール 第1番《ノエル集より》
2. A.ギルマン:エレヴァシオン 第2番《ノエル集より》
3. A.ギルマン:序奏と変奏《ノエル集より》
4. J.パッヘルベル:「高き天よりわれは来たりぬ」
5. J.パッヘルベル:「高き天よりわれは来たりぬ」
6. J.M.バッハ:「甘き喜びもて」
7. J.S.バッハ:「高き天より、われは来たりぬ」 BWV738
8. J.S.バッハ:「たたえられん、汝イエス・キリストよ」 BWV604
9. J.S.バッハ:「かくも喜びあふるる日」 BWV605
10. J.S.バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
11. J.ブラームス:「一輪のバラ咲きぬ」(エッサイの根より)
12. M. スジンスキー:パストラーレ
13. C.フランク:古いノエル
14. C.フランク:古いスイスのノエル
15. C.フランク:アンジュー地方のノエル ト長調
16. C.フランク:アンジュー地方のノエル ト短調
17. O.N.ラッセル:「エッサイの根より」
18. D.パクストン:「まきびとひつじを」
19. F.リッター:「もろびとこぞりて」
20. G.F.ヘンデル:「主は羊飼いのごとくその群れを養い」 《メサイアより》
21. E.ジグー:ノエルによるラプソディー
クリスマスには教会でオルガンが最も活躍する時であり、作曲家も多くの楽曲
を残した。今回収録されているものは、ドイツのコラールを変奏した伝統的な
バッハやパッヘルベルの作品だけでなく、フランスやドイツのロマン派や、ポ
ーランドのスジンスキー、現代讃美歌アレンジとして人気の高いアメリカの作
曲家の作品まで幅広く収録。各曲は短いものばかりだが、教会になじみのない
人にとってもどこかで聴いたメロディーが多く織り込まれているので、パイプ
オルガン音楽が少し身近になるかもしれない。京都府京田辺市にある同志社
(大学、女子大、中高校)のキャンパス内に2001年に設置された、
フランス・アルザス地方の名ビルダー、ケルン社建造の大規模なオルガンで、
これが初収録となる。フランスのやわらかくも厚い響きが特徴だが、バロック
期の作品にも適しており、音色に底力のある飽きのこない楽器である。
中山幾美子 (オルガン)
同志社女子大学及びハンブルク国立音楽大学卒業。
ソリストとしてリサイタルの他、京都コンサートホール、宝塚ベガホールなど
で度々演奏。また、1997年より日本キリスト教団京都教会にて10回にわたりオ
ルガンのコンサートシリーズを行った。通奏低音奏者、伴奏者として数多くの
カンタータ、ミサ曲等の演奏会にも出演。室内楽やオーケストラとの共演も多
い。現在、同志社女子大学音楽学科嘱託講師。同志社大学、同志社女子大学な
どでオルガニストをつとめている。

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05-11 No.2-1

2005年11月06日 13時35分00秒 | Weblog
<Channel Classics>
CCSSA 21005(SACD-Hybrid) \2850
G・P・テレマン:パリ四重奏曲集第3巻 ――
四重奏曲第4番ロ短調/同第5番イ長調/同第6番ホ短調/第2組曲ロ短調(1730)
フロリレジウム〔アシュリー・ソロモン(フルート)、ケイティ・デブレツェ
ーニ(ヴァイオリン)、市瀬礼子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ジェニファー・
モーシェス(チェロ)、ジェームズ・ジョンストン(チェンバロ)〕
前作“ボリビアのバロック(CCSSA 22105)”が大きな反響を呼んだフロリレ
ジウム。シリーズとして進行しており定評あるテレマンのパリ四重奏曲集も
第3巻に突入!前回の第2巻と同様、アシュリー・ソロモン、ケイティ・デブ
レツェーニ、そしてロンドンで活躍中の日本人ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者市
瀬礼子といった実力派メンバーは健在。2004年にはパリ四重奏曲集第2巻がグ
ラモフォン誌のエディターズ・チョイスに選出されるなど好評価を継続中。
躍動感に溢れるテレマンは今回も話題となるだろう!

CCSSA 23005(SACD-Hybrid) \2850
L・V・ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲第16番ヘ長調Op.135(弦楽合奏版)
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):弦楽のためのソナタ
カンディダ・トンプソン(ヴァイオリン&音楽監督)、
アムステルダム・シンフォニエッタ
チャイコフスキーの弦楽六重奏曲《フィレンツェの思い出》の弦楽合奏版によ
る演奏(CCSSA 21504)が話題となったアムステルダム・シンフォニエッタ。
第2作目となる今作ではベートーヴェン最後の弦楽四重奏曲である“第16番”
とウォルトンの弦楽のためのソナタのカップリングで充実の演奏を聴かせてく
れる。アムステルダム・シンフォニエッタは23人による演奏を基本形態とする
オランダの常設アンサンブル。2003年から現在の音楽監督カンディダ・トンプ
ソンがその任にある。レパートリーはバロックからコンテンポラリーまでと幅
広く、ゲルギエフ、今井信子、クレーメル、ヨーヨーマ、ヴェンゲーロフ、ブ
ロドスキー・クヮルテットなどのアーティストと共演を重ねている。





<Signum Classics>
SIGCD 067 \2180
1つの星、ついに ――
ボー・ホルテン(1948-):ノエルを歌おう
スティーヴ・マートランド(1959-):3つのキャロル
カール・ルッティ(1949-):さまよいながらわたしは不思議に思う
ジュディス・ウェイアー(1954-):輝け、エルサエレムよ
ジュディス・ビンガム(1952-):羊飼いの贈り物
フランシス・グリアー(1956-):聖体拝領のキャロル
トーマス・アデス(1971-):フェアファックス・キャロル
コンラッド・スーザ(1935-):羊飼いの歌
ジャン・ベルモン(1939-):ナティヴィタス
ジェームズ・マクミラン(1959-):Seinte Mari moder milde
ジョン・タヴァナー(1944-):トゥデイ・ザ・ヴァージン
イェルジ・コルノウィッツ(1959-):Oczekiwanie
リチャード・ロドニー・ベネット(1936-):キャロル
ピーター・マクスウェル・デイヴィス(1934-):1つの星、ついに
ジョン・ハービソン(1938-):大いなる神秘
ロクサンナ・パヌフニク(1968-):Sleep,little Jesus,sleep
ハワード・グッドール(1958-):天使たちのロマンス
ジョン・ハール(1956-):Mrs Beeton's Christmas Plum Pudding
ロバート・クィニー(オルガン)、
スティーブン・クレオベリー(指揮)、BBCシンガーズ
合唱王国イギリスを代表する世界的な名声を誇る室内合唱団、BBCシンガーズが
Signum Classicsに初登場!BBCシンガーズのSignum Classicsデビュー盤は、
現在も活躍中の20世紀の作曲家たちによる新しいキャロルを収録したアルバム。
収録曲は現代イギリスの作品が中心となっているが難解な作品ではなく、現代
作曲家ならではの斬新なスタイルによるクリスマス・シーズンに相応しい作品
が収録されている(世界初録音を含む)。BBCシンガーズはその名の通りBBC
(英国放送協会)を母体とし、世界中で活発な演奏活動を行っているプロフェ
ッショナルの室内合唱団。BBCシンガーズは16世紀からコンテンポラリーまで
の作品を多数取り上げてきており、委嘱作品の初演や録音なども数多い。

SIGCD 065 \2180
聖なる橋 ――
サラモン・ロッシ・ヘブレ:詩篇124番、同第118番、同第128番
アリ・ウフキ(1610-1675)、クロード・グーディメル(c.1510-1572):
詩篇第9番、同第5番
ヤン・ピーテルスゾーン・スヴェーリンク(1562-1621):
詩篇第6番、同第7番、同第2番
アリ・ウフキ(ジュネーヴ詩篇歌):詩篇第6番、同第2番
ユダヤ伝承歌:詩篇113番
サルバンドによる即興演奏:詩篇第2番
キングズ・シンガーズ、サルバンド
結成以来30年以上の歴史を持つイギリスの誇る6人の紳士たちによるヴォーカル
・アンサンブル、キングズ・シンガーズの新作は“詩篇”集。16世紀終盤から
17世紀にかけて作曲された詩篇の数々からは、キングズ・シンガーズの美しき
歌声によって醸し出された神秘的な雰囲気を感じとることができる。共演のサ
ルバンドは5人の演奏家たちによる古楽器のアンサンブル。これまでに国際的
な音楽祭への参加や15枚の録音をリリースするなど活発な活動を行っている。

SIGCD 055 \2180
子守歌とさよなら ――
ビリー・ジョエル:ララバイ
フンパーティング:夕べの祈り
オッフェンバック:舟歌
リチャード・M.シャーマン&ロバート・B.シャーマン:お山の子守歌
ブラームス:子守歌
J・R・R・トールキン:ビルボの別れの歌
ガーシュウィン:ララバイ
伝承歌:さようなら
マルコム・サージェント:ハワイアン・ララバイ
ベルリン:ムーンシャイン・ララバイ
ドヴォルザーク:家路/他 全23曲
カンタービレ、マルコム・マルティヌー(ピアノ)
男声のみによるヴォーカル・クヮルテット“カンタービレ”による「子守歌」と
「さよなら」にちなんだ作品を集めたアルバム。ガーシュウィンやブラームス、
ドヴォルザークからビリー・ジョエルまでジャンルを越えた作品を収録している。

SIGCD 069 \2180
ヒスパニック(スペイン)のバロック時代の歌曲と舞曲 ――
フアン・ヒダルゴ(c.1612-1685):待つ、感じる、死ぬ
カー=ミン・ンー&クララ・サナブレス:Quiero,y no saben que quiero
ルカス・ルイス・デ・リバヤス(b.1626):エスパニョレタス
セバスティアン・デュロン(1660-1716):コラゾン・カウサテネイス
フランシスコ・エスカラダ(fl.17C):カンテン・ドス・ジルグエリロス
作曲者不詳:ソロ・トリステ・アウセンテ、Differenzias sobre la Gayta
クレメンテ・イマーナ(fl.17C):フィリス・ヨ・テンゴ
他 全16曲
クララ・サナブラス(ソプラノ)、
ロドリゴ・デル・ポゾ(テノール&ギター)、
カー=ミン・ンー(ディレクター)、シャリヴァリ・アグレアブル
Signum Classicsのバロック音楽の演奏で重責を担ってきたシャリヴァリ・アグ
レアブルはアジア系オーストラリア人演奏家であるカー=ミン・ンーが主宰す
るバロック・アンサンブル。ちなみにアンサンブル名の“シャリヴァリ・アグ
レアブル”とはフランス語で“楽しい騒ぎ”との意味を持つ。LINN(CKD 164)
でも素晴らしい歌声を披露してくれているクララ・サナブラスも録音に参加。
ヒスパニック(スペイン)の貴重な音楽を楽しませてくれる。

SIGCD 066 \2180
マイケル・ティペット:歌曲集《心のよりどころ》、音楽、アリエルの歌
H・パーセル(ティペット&バーグマン編曲):
もし音楽が恋の糧なら、しばしの音楽、ばらの花はよりかぐわしく、結婚の歌
B・ブリテン:カンティクル第1番
他 全14曲
ジョン・マーク・エインズリー(テノール)、
イアン・バーンサイド(ピアノ)
小澤、プレヴィン、ハイティンク、ラトルなどの巨匠たちとも共演を重ねるテ
ノール奏者エインズリーのティペットを中心としたアルバム。

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05-11 No.2-2

2005年11月06日 13時34分24秒 | Weblog
<Olive Music>
om 006 \2180
1300年から1650年のリコーダーを伴う器楽作品集 ――
作曲者不詳(スペイン/14世紀):おお、輝きの聖母よ
ヤコブス・デ・ボノニア(14世紀):
ああ、私の心の人よ-Creatura gentile-Uccel di Dio
作曲者不詳(フランス/C.1350):Tres Doulx Compains
アントワーヌ・ブリューメル(c.1460-1515):タンデルナック
ディエゴ・オルティス(c.1510-c.1570):
リチェルカーダ、リチェルカーダ第2番
ジョン・ボールドウィン(c.1550-1615):ブロウニング
ウィリアム・バード(c.1542-1623):ジョン、来てすぐキスをして
エルウェイ・ベヴィン(1554-c.1639):ブロウニング
トーマス・シンプソン(c.1582-a.1621):愛しいロビン
ジョヴァンニ・バティスタ・リッチョ(16世紀-17世紀):4声のソナタ
ジョヴァンニ・バティスタ・フォンタナ(c.1580-1630):ソナタ第15番
クリストファー・シンプソン(-1669):グラウンドによるディヴィジョン
ダリオ・カステロ(17世紀):ソナタ第12番
ジョヴァンニ・バティスタ・リッチョ(16世紀-17世紀):
カンツォン・ラ・ロシニョール
ラユエラ〔クラウディア・ジェラウア(リコーダー)、
マルティナ・ヨース(リコーダー)、トーマス・エンジェル(リコーダー)
クレア・ポティンガー=シュミット(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
トーマス・C.ボイセン(テオルボ)、
ダニエル・オーマン(リュート&バロック・ギター)、
ヨハネス・ヘマーレ(チェンバロ&オルガン)〕
レーベルのスタート以来、古楽ファンから大きな支持を集めている“Olive
Music”。デュファイのシャンソン集(om 005)に続く最新盤は中世の貴重な
器楽作品を15曲収録。大半はリコーダーのための、もしくはリコーダーを伴な
う作品となっている。好評を得ている美しいディジパック仕様と演奏者の息遣
いを感じさせてくれる素晴らしい演奏は健在。今回も古楽ファンは目が離せな
さそうだ!ラユエラは2004年の春にジェラウア、ヨース、エンジェルの3人の
リコーダー奏者たちによって結成されたアンサンブル。ヨーロッパ、北アフリ
カで演奏活動を始めており、今後の録音や演奏活動が楽しみなグループである。





<Phaedra>
DDD 92043 \2180
In Flanders' Fields Vol.43-バス・クラリネットのウィンドウ ――
フランソワ・ラッセ(1873-1955):
リート(ピアノ伴奏版、弦楽四重奏伴奏版の2種類を収録)
ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):
バス・クラリネットとピアノのためのソナチネ
P・ヒンデミット:バス・クラリネットとピアノのためのソナタ
テリー・ウィンター・オーウェンス(1951-):嘆き
フリッツ・セリス(1929-):
バス・クラリネットと弦楽四重奏のための《ダ・ウノ・ア・チンク》
アウグスト・フェルベッセルト(1919-):シクルス
ウィルフリード・ウェステルリンク(1945-):
見て、私の庭のバス・クラリネット!
オットマール・シェック(1886-1957):
バス・クラリネットとピアノのためのソナタ
ヤン・ギュンス(バス・クラリネット)、ハンス・リッケリンク(ピアノ)、
カンディンスキー弦楽四重奏団
ベルギーの演奏家や作品の紹介を行っていくPhaedraの好評シリーズ“In
Flanders' Fields”の最新作。ヤン・ギュンスはベルギーのフレミッシュ・ラ
ジオ・オーケストラでソロ・バス・クラリネット奏者をつとめる世界的名手。
2005年2月には来日し東京佼成ウィンド・オーケストラの伴奏でヴァン・デル
=ローストのバス・クラリネット協奏曲の世界初演を行った。ブックレット
には日本語による曲目解説が含まれている。





<Etcetera>
KTC 4010 \2180
J・ハイドン:ピアノ三重奏曲集Op.75,Hob.XV-27-29
ムツィオ・クレメンティ(1752-1832):ソナタニ長調Op.27-2
トリオ・ガラテア
ギリシャ神話に登場するガラテアをその名に冠するヴァイオリンと、チェロ、
ピアノ・フォルテによるアンサンブル“トリオ・ガラテア”によるハイドンと
ソナチネで有名なクレメンティの三重奏曲集。

KTC 4012 \2180
1650年代フランドル地方におけるイタリアの室内楽作品 ――
タルクイニオ・メールラ(1594/5-1665):チャッコーナ
マウリツィオ・カツァッティ(1616-1678):
拍手せよ、ラ・ブルガリーナ、アヴェ・マリス・ステラ
ダリオ・カステロ(fl.1620-30):ソナタ第1番、同第8番
ガスパロ・カサティ(c.1610-1641):O Bone Lesu
他 全19曲
コンスタンツェ・バックス(ソプラノ)、モーレ・マイオルム
P中世ヨーロッパで隆盛を誇っていたフランドル楽派。その土壌となっていたフ
ランドル地方で演奏されていたイタリアの作曲家による室内楽作品を集めた作
品集。バックスはヘルマン・マックスやルネ・ヤーコブス、ロバート・キング
らとも共演を行っているソプラノである。





<Passacaille>
Passacaille 939 \2180
L・V・ベートーヴェン:ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.16
エドゥアルト・フォン・ランノイ(1787-1853):ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.2
ハルシオン・アンサンブル
ハルシオン・アンサンブルは2002年に古楽器のスペシャリストたちによって結
成された室内楽団。ピアノと木管による五重奏を主なスタイルとしており、
2003年にアントワープで行われたインターナショナル・ヤング・アーティスツ
・プレゼンテーションで優勝するなどコンクールの受賞経験もある期待のアン
サンブルである。





<Attacca>
ATTACCA 25101 \2180
ハンス・コックス(1930-):
沈黙の叫び/エンガスの鳥/ピアノ三重奏曲/Der Wechsel Menschlicher Sachen
ガルゲン・トリオ
アロイス・アンサンブル、エーヴァ・コスキネン(ヴァイオリン)、
パウリン・オースタンリク(オーボエ)、ミレル・イアンコヴィチ(チェロ)、
フランク・ファン・デ・ラール(ピアノ)、
ヴェスコ・エシュケナジー(ヴァイオリン)、他

ATTACCA 25100 \2180
ルイ・アンドリーセン(1939):時間
ラインベルト・デ・レーウ(指揮)、
Askoアンサンブル、シェーンベルク・アンサンブル
Andriessen:Time/Leeuw(con)Asko Ensemble、Schonberg Ensemble





<Extraplatte>
EX 546-2 \2180
G・F・テレマン:組曲《ドン・キホーテ》
バルドウィン・スルツァー(1932-):ドン・キホーテ
フランソワ・バスティ(ディレクター)、
カンパニー・インストゥルメンターレ・フランソワ・バスティ
カンパニー・インストゥルメンターレ・フランソワ・バスティはメキシコ・シ
ティ・フィルの第1ヴァイオリン奏者などをつとめていたフランソワ・バスティ
が1993年に創設した弦楽オーケストラ。 スルツァーはウィーン音大で作曲を
学んだ来日経験も持つオーストリアの作曲家。スルツァーのドン・キホーテは
カンパニー・インストゥルメンターレ・フランソワ・バスティのために作曲さ
れた作品。

EX 622-2 \2180
スティリアン・ブラス-ロベルト・シュトルツ作品集 ――
ロベルト・シュトルツ(1880-1975):Fruhlingserwachen
プラーターの木々はまた花咲いてOp.247
Ich Hab' Bei Der Trude Das Kussen Studiert Op.546
ちょっとした夜遊びOp.360
ブロンドも茶髪もみんなオーケーOp.644
Man Darf Bei Den Madels Nicht Schuchtern Sein Op.673
私の愛する曲はワルツですOp.562
お嬢さん、お嬢さんOp.600
サロメOp.355
他 全15曲
スティリアン・ブラス、ゲッツ・ゼーマン(語り)
ウィーンの作曲家であり、その生涯で膨大な数の作品を書き上げた“無冠のワル
ツ王”ロベルト・シュトルツの作品集。金管五重奏団スティリアン・ブラスの
華やかな演奏もグッド!先日リリースになったピルヒナー作品集を筆頭に、
Extraplatteからリリースされるブラス・アンサンブルのディスクは非常にハイ
・レベルのパフォーマンスを聴かせてくれる。

EX 525-2 \2180
ドミトリ・ショスタコーヴィチの追憶 ――
D・ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタOp.147
ミヒャエル・クーゲル(1946-):
組曲《ショスタコーヴィチの追憶》(1998年初稿版)
ミヒャエル・クーゲル(ヴィオラ)、ヴェスナ・ポドルグ(ピアノ)
ミヒャエル・クーゲルはレニングラード音楽院でユーリ・クラマロフの下で学
んだロシア(ソ連)出身のヴィオラ奏者。ショスタコーヴィチへのオマージュ
として同作曲家のヴィオラ・ソナタ、ショスタコ―ヴィチへの想いを込めた自
作の計2曲を収録した意欲盤。

EX 452-2 \2180
ロマンティック・ギター作品集 ――
ヨーゼフ・カスパー・メルツ(1806ー1856):バーデンクランゲOp.13
ナポレオン・コステ(1805-1883):
お気に入りのワルツOp.46、グランド・セレナーデ
F・シューベルト(メルツ編曲):セレナード
J・シュトラウス(メルツ編曲):アンネンポルカ
ブリジット・ザクツェク(ギター)
ウィーンの女流ギター奏者ザクツェクによるギター・アルバム。情緒溢れる演
奏もさることながら、使用楽器の写真が掲載されているなどディジパック仕様
のジャケットも美しい仕上がり。

EX 601-2 \2180
ブルー・スモーク・オン・ヨハン・シュトラウス ――
ミヒャエル・ラダノヴィク:ブルー・スモーク・オン・ザ・リヴァー・ドナウ
謎?/春!/マラケシュ/カリブの薔薇
他 全14曲
スプリング・ストリング・クヮルテット
ヨハン・シュトラウスの作品から主題を引用して作り出された作品の数々を収
録!“ブルー・スモーク・オン・ザ・リヴァー・ドナウ”ではヨハン・シュト
ラウスの主題どころかディープ・パープルの大ヒット曲“スモーク・オン・ザ
・ウォーター”、“ハイウェイ・スター”の旋律まで登場してしまうのだから
驚き!スプリング・ストリング・クヮルテットは、とにかく超絶技巧持ったグ
ループ。ユーモアと超絶技巧に満ちたこのタイトル、店内演奏で受けるかも?





<Jecklin>
JD 671-2 \2180
オトマール・シェック(1886-1957):歌曲全集第1巻 ――
2つの歌曲(Op.3より)/2つの歌曲(Op.5より)/6つの歌曲Op.6
/2つの歌曲Op.12/2つの歌曲(Op.15より)/4つの歌曲(Op.17より)/
5つの歌曲(Op.20より)
クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ)、
ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)
20世紀スイスを代表する作曲家、オトマール・シェックの歌曲全曲を網羅する
というJecklinならではの好企画。第1巻は世界的ソプラノ奏者として名高いク
リスティーネ・シェーファーの歌声を存分に堪能することが出来る!1995年9月
の録音。

JD 683-2 \2180
C・P・E・バッハ:
ソナタ ト短調H47/ソナタ第6番H75/ソナタ イ短調H247/ロンド ホ長調H265
/ソナタ ト長調H.280/幻想曲ハ長調H284/ロンド ハ短調H283
ヴェルナー・ベルトスヒ(ピアノ)
1950年生まれのベルトスヒはピアニストとしてだけでなく作曲家としても活躍
しているスイスのアーティスト。1992年の録音。

JD 672-2 \2180
オトマール・シェック(1886-1957):歌曲全集第2巻 ――
3つの霊歌Op.11/3つの歌曲Op.7/2つの歌曲Op.9/5つの歌曲Op.31/12のアイ
ヒェンドルフ歌曲集Op.30
ネイサン・バーグ(バリトン)、ユリウス・ドレイク(ピアノ)、
オスカル・バークマイアー(オルガン)
シェックの歌曲全集第2巻。ネイサン・バーグは2004年にびわ湖ホールで行われ
た小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトVにも参加したカナダのバリトン奏者。
1995年9月の録音。

JD 686-2 \2180
ジークフリート・カルク=エラート(1877-1933):室内楽作品集 ――
フルートとピアノのための《点描派風組曲》/ フルートとピアノのための《シ
ンフォニッシェ・カンツォーネ》Op.114/チェロ・ソナタ イ長調Op.71/ヴァ
イオリンとピアノのための《クライネ・ソナタ》ハ長調Op.68
ヘレナ・ボスハルト(フルート)、
ハンスハインツ・シュネーベルガー(ヴァイオリン)、
ワルター・グリマー(チェロ)、ステファン・ファルニ(ピアノ)
ライネッケ、グリーグの影響を受けたドイツの作曲家カルク=エラートの室内
楽作品集。フルートのヘレナ・ボスハルトは武生国際音楽祭2005にも参加した
スイスの名手。1993年の録音。

JD 687-2 \2180
ウィリー・ブルクハルト(1900-1955):ミサ曲Op.85
カタリナ・ベイドラー(ソプラノ)、ミシェル・ブロダルド(バス)、
ハンス・ガフナー(指揮)、ベルン交響楽団、ベルン・ガブリエリ合唱団
ウィリー・ブルクハルトは20世紀前半に活躍したスイスを代表する作曲家の1人。
決して華やかさや派手さはないが確かな表現力を感じさせてくれるミサ曲であ
る。1990年8月21日のライヴ録音。

JD 689-2 \2180
ハンス・ウルリッヒ・レーマン(1937-):室内楽作品集 ――
タントリス/ストロイキング/カンティクムII/ミルリトンナデス/Osculetur
me/デ・プロフンディス
キャスリン・グラーフ(ソプラノ)、
アンナ=カタリナ・グラーフ(フルート)、
エルマー・シュミット(クラリネット)、
ワルター・グリマー(チェロ)、中村 功(打楽器)
レーマンはブーレーズ、シュトックハウゼンの下で作曲を学んだ現代スイスの
作曲家。

JD 690-2 \2180
ロバート・スーター(1919-):3つの夜想曲/弦楽四重奏曲第2番/バラード
フカイ・ヒロフミ(ヴィオラ)、
ジョスト・マイヤー(指揮)、バーゼル交響楽団、アマティ弦楽四重奏団、他
バーゼル在住の作曲家、ロバート・スーターの作品集。弦楽四重奏曲第2番では
アマティ弦楽四重奏団が演奏を担当している。1972年-1991年の録音。

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05-11 No.2-3

2005年11月06日 13時33分47秒 | Weblog
<New World>
80635-2 \2080
私の20世紀 ――
マーティン・ブレスニック(1946-):
マリンバ・ダブル・コンチェルト《グレイス》/奇跡のテント/マウス・ピー
ピルの歌/ウィリー・ディクソンの主題による幻想曲/私の20世紀
ロバート・ヴァンサイス(第1マリンバ)、小森邦彦(第2マリンバ)、
飯森範親(指揮)、いずみシンフォニエッタ大阪、
タイムル・サリヴァン(サクソフォーン)、マヤ・ベイザー(チェロ)、
スティーヴン・シック(打楽器)、ポヴェラ・プレーヤーズ
いずみシンフォニエッタ大阪、なんとNew Worldから登場!1946年アメリカ、
ニューヨーク出身の作曲家で、ジョルジュ・リゲティの下で学んだマーティン
・ブレスニックの作品集。いずみシンフォニエッタ大阪と常任指揮者である飯
森範親は2台のマリンバと管弦楽のための《グレイス》の演奏を担当(日本初
演)。いずみシンフォニエッタ大阪は現代音楽の演奏を主な目的とし、いずみ
ホールのレジデント・オーケストラとして2000年に結成されたオーケストラで
ある。小森邦彦は現在アメリカを拠点として演奏活動を行っている日本期待の
マリンバ奏者。《グレイス》は2000年7月5日にいずみホールで行われたライヴ
を収録。

80628-2 2枚組 \4160
ウィンド・シャドウズ ――
アルヴィン・ルシエ(1931-):
スチュアート・マーシャルへの追悼/40の部屋/ジョン・ヒギンズへの追悼
/手紙/Q/ジム・テニーへのトリビュート/Bar Lazy J/フィデリオトリオ
/ウィンド・シャドウズ
ジェームズ・フルカーソン(ディレクター&トロンボーン)、
フランク・デニヤ(ディレクター&ピアノ)、バートン・ワークショップ
電気テクノロジーを利用した様々な作品を作り出してきたアメリカの作曲家、
アルヴィン・ルシエの作品集。現代音楽のスペシャリスト、フルカーソン&デ
ニヤの率いるバートン・ワークショップの演奏。





<Hot Club Records>
HCRCD 2034 \2180
2本のギターのための南米音楽集 ――
マキシモ・ディエゴ・プジョール(1957-):3つの秋の小品
セルソ・マチャド(1953-):祖父の古い車、ブラジル北東部の印象
ホルヘ・モレル(1931-):ブラジルの踊り
エグベルト・ジスモンチ(1947-):水とワイン
パオロ・ベリナーティ(1950-):ジョンゴ
ヨーナス・モルベルク(1964-):プレリュードとワルツ
A・ピアソラ:リベルタンゴ、ブエノスアイレスの冬
セルジオ・アサド(1952-):ジョビニアーナ第1番、告別
デュオ・グヴィート〔マリウス・グンデルソン(ギター)、
ゲルムント・ティトレスタッド(ギター)〕
数多くの優れたジャズのディスクのリリースで絶賛を受けているノルウェーの
レーベル“Hot Club Records”よりクラシック・ギター・ファン注目のディス
クが登場!ピアソラとヨーナス・モルベルク(スウェーデン)以外は現在もブ
ラジルやアルゼンチンで作曲家、演奏家として活躍中。デュオ・グヴィートは
1996年にコンビを結成。バロック音楽からコンテンポラリー、そして南米音楽
の音楽をレパートリーとするノルウェー期待のクラシカル・ギター・デュオ。
ノルウェーのコンビの演奏による南米の情熱と哀愁に溢れる作品の数々は非常
に深い味わいを醸し出している。





<SRC>
SRC 122 \2180
ノルウェー・バンドスタンド ――
オスカー・ボルグ(1851-1930):Den norske Arme og Marines Revelje
ヨハン・セヴェリン・スヴェンセン(1840-1911):パリの謝肉祭
パウル・オッケンハウグ(1908-1975):リリック・ダンス
フロド・ティングナス(1940-):王冠
ヨハネス・ハンセン(1874-1967):行進曲《ヴァルドレス》
E・グリーグ:ノルウェー舞曲
ラーシュ・エリック・グディン(1965-):Eg ser deg utfor gluggen
アラン・ヨハンソン(1900-1982):行進曲《ホルメンコーレン》
ヨハン・ハルヴォルセン(1864-1935):ノルウェー狂詩曲第1番
テリエ・グレンダール(1960-):ニュー・サーカス
オスカー・ボルグ:Den norske Arme og Marines Tappenstreg
レイフ・アルネ・タンゲン・ペデルセン(指揮)、
ノルウェー王立海軍バンド
軍隊の吹奏楽団というとアメリカやイギリスが世界的に有名であるが、今回登
場のノルウェー王立海軍バンドも非常に高レベル!楽団の規模は約30名という
日本で言えば小編成だが、編成の特徴を活かした洗練され、美しく響くサウン
ドは見事の一言。ノルウェーの吹奏楽団によるノルウェーの作品集という音源
としても貴重なタイトルである。





<2L>
2L 9 \2180
アルス・ノーヴァ3“ひとつの黙想” ――
ヴォルフガング・プラッゲ(1960-):混声合唱のための《恩寵の道》
オイスタイン・フェヴァング(指揮)、アンサンブル96 
アンサンブル96は1996年にオスロ・フィルハーモニック室内合唱団のメンバー
によって結成されたノルウェーの室内合唱団。ノルウェー作曲家協会のメンバ
ーとしても活躍中であるプラッゲの合唱作品を歌い上げる。





<Sonor>
SONCD 9005 \2180
カンツォーネ集 ――
F・P・トスティ:セレナータ、理想、マリア、最後の歌
デ・クルティス:帰れソレント
G・パイジェッロ:わが心もはやうつろになりて
S・カルディッロ:カタリ・カタリ(つれない心)
ナポリ民謡:海に来れ
L・V・チャンピ:ニーナ
E・カプア:オ・ソレ・ミオ
A・スカルラッティ:私の命も奪って下さい
G・ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン
イエンス・アーゲ・イエンセン(テノール)、
アンドレ・ミカエル・ディルスタッド(ピアノ)、
ヒルデ・ギムセ(ヴァイオリン)、オイヴィン・ギムセ(チェロ)、
オヴェ・リフ(アコーディオン)
ノルウェーのアーティストたちによるイタリアのカンツォーネ集。歌とピアノ
だけでなくヴァイオリン、チェロ、アコーディオンを加えた編成による演奏。

SONCD 9006 \2180
ベルティル・パルマー・ヨハンセン(1954-):
ストリング・ダンス/フルートと弦楽のための《エレジー》/コンチェルティ
ーノ・ディ・ロッソ・ティント/ピッツ・ア・ペペローニ/クラリネットと弦
楽のためのコンチェルティーノ/チリ・ストリング
シグムント・トヴェト・ヴィク(ヴァイオリン)、
トーマス・ノルップ・イエンセン(クラリネット)、
トリーネ・クヌートセン(フルート)、
ベルティル・パルマー・ヨハンセン(指揮)、ザ・ジュニア・ソロイスツ
平均年齢17才の演奏者で結成されているノルウェー・トロンヘイムのザ・ジュ
ニア・ソロイスツとソリストたちによるヨハンセンの作品集。





<Laerdal Musikkproduksjon>
LMP 105 2枚組 \2180
ツー・オブ・ア・カインド ――
ゲオルク・ライス:フーヴィング
伝承曲:ハリング
D・エリントン:エリントン組曲
J・S・バッハ&マッカートニー:バッハ&ビートルズ・エヴリウェアー
J・S・バッハ:シシリエンヌ
キース・ジャレット:カントリー・ソング
他 全12曲(全曲ゲオルク・ライス、ウルフ・ニールセンによる作・編曲)
ウルフ・ニールセン(オルガン)、
ゲオルク・ライス(クラリネット、タロガト、ソプラノ&アルト・サクソ
フォーン)
ノルウェーのLovisenberg教会で1996年よりオルガン奏者をつとめる鍵盤楽器
奏者ニールセンとクラリネット、サクソフォーンなどリード楽器のマルチプレ
ーヤー、ライスのデュオ・アルバム。





<Sofa>
SOFA 513 \2180
リアル・タイム・サテライト・データ
ノー・スパゲッティ・エディション

SOFA 515 \2180
インガー・ザック&アイヴァ―・グリーデランド:
You Should Have Seen Me(Before We First Met)
インガー・ザック(打楽器)、
アイヴァ―・グリーデランド(アコースティック&エレクトリック・ギター)





<thema>
TH 204-2 \2180
ヤコブ・ブレダ・ブル(1853-1930):
Vesleblakken/Ulveslaget/Tusen-Mikkel
オラ・オトニス(朗読)
ノルウェーで作家として活躍していたブルの作品の朗読を収めたタイトル。






<Immortal>
IMM 960004(DVD-Video) \2450
アクターランド
ローザス(ダンス・カンパニー“ローザス”)
ヨーロッパのみならず、世界のコンテンポラリー・ダンスの中心的存在である
ベルギーのダンス・カンパニー“ローザス”の代表的映像作品“アクターラン
ド”がImmortalより登場!アクターランドは1994年リヨン・ダンス・スクリー
ン・アウォードなどを獲得している名作。振付はローザスの芸術監督であるア
ンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルである。
(NTSC/収録時間69分/1993年8月収録)

IMM 960005(DVD-Video) \2450
白夜のグラン・パ ――
L・ミンクス:ドン・キホーテ、ラ・バヤデール/M・テオドラキス:7つのギ
リシャ舞曲より/P・I・チャイコフスキー:くるみ割り人形/I・ストラヴィ
ンスキー:春の祭典/他
モーリス・ベジャール(振付)、20世紀バレエ団、オレグ・ヴィノグラードフ
(振付)、キーロフ・バレエ、他
20世紀を代表するバレエ界の大物モーリス・ベジャールが創設した20世紀バレ
エ団とヴィノグラードフが総監督をつとめていたキーロフ・バレエのバレエの
映像を収めた豪華アーティストたちの共演によるタイトル。
(NTSC/収録時間65分/1987年収録)





<Ponto>
PO-1036 2枚組 \2300
N・リムスキー=コルサコフ:歌劇《雪娘》
(フランス語版/録音:1955年6月30日、パリ)
ソランジュ・ミシェル、ルシアン・ロヴァーノ、ジャニーヌ・ミショー、
シャルル・ブルック(指揮)、フランス国立放送管弦楽団&合唱団

PO-1037 3枚組 \3250
G・ヴェルディ:歌劇《運命の力》(録音:1951年9月3日、アムステルダム)
ボーナス・トラック ――
G・ヴェルディ:歌劇《運命の力》(抜粋)
(1942年ベルリンでの録音/1975年6月13日、ロンドンでの録音の2種類を収録)
エイアッド・デ・ライク、アントニエッタ・ステッラ、
ロランド・パネライ、ホセ・ソレール、
アルジェロ・クアドリ(指揮)、
ラジオ・フィルハーモニック管弦楽団、Groot Omroepkoor、他

PO-1038 2枚組 \2300
ガスパーレ・スポンティーニ(1774-1851):
歌劇《ヴェスタの巫女》(録音:1976年・パリ)
ミシェル・ル・ブリス、ナディーヌ・ドゥニーズ、ロベール・デュメ、
ロジャー・ノリントン(指揮)、フランス国立放送管弦楽団&合唱団、他

PO-1039 4枚組 \4180
R・シュトラウス:歌劇《ばらの騎士》
(英語版全曲/録音:1971年、グラスゴー)、
歌劇《ナクソス島のアリアドネ》より プロローグ
(英語版/録音:1977年、グラスゴー)、
R・シューマン:歌曲集《女の愛と生涯》(録音:1979年)
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)、
アレグザンダー・ギブソン(指揮)、スコティッシュ・ナショナル管弦楽団、
スコティッシュ歌劇場合唱団、他





<Pearl>
GEM 0232 \1880
R・ワーグナー:
楽劇《神々の黄昏》抜粋(録音:1954年、コヴェントガーデン)
ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、
フリッツ・シュティードリー(指揮)、
コヴェントガーデン歌劇場管弦楽団、他

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