クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

05-11 No.17-1

2005年11月26日 11時17分50秒 | Weblog
<NAXOS> 各1枚 \850
8.554561
<ロマンティックなハープの世界>
グランジャニー(1891-1975):ハイドンの主題による幻想曲 
トゥルニエ(1879-1951):森の泉のほとりにて 
ロータ(1911-1979):サラバンドとトッカータ 
ピエルネ(1863-1937):即興的奇想曲 フ
ァリャ(1876-1946):歌劇「はかない人生」-スペイン舞曲第1番 
フォーレ(1845-1924):塔の中の姫君/即興曲 
マーフィー(1964- ):
ハープ協奏曲「そして夜には星を描いた」-III:火花(カデンツァ) 
プロコフィエフ(1891-1953):10の小品-第7番「前奏曲」 
サルゼード(1885-1961):バラード
演奏/ジュディ・ローマン(ハープ)
グランジャニー、トゥルニエ、サルゼードなどハープの作曲家による美しい
作品や、フォーレやピエルネなどのハープ・オリジナル曲ほかを集めた名曲
集。「華麗なるハープの世界」(8.554347)の続編でもあり、ハープ音楽
ファンは必聴の一枚です。

8.557168
シマノフスキ(1882-1937):<ピアノ音楽全集第4集>
9つの前奏曲/ピアノの変奏曲/20のマズルカ-第17曲-第20曲/2つのマズル
カ/ロマンティックなワルツ/ピアノ・ソナタ第3番
演奏/マーティン・ラスコー(ピアノ)
ポーランド後期ロマン主義の中軸となったシマノフスキのピアノ曲は、ショ
パンの影響から神秘主義までの足跡を幅広く表出しているもの。作品番号1
の「9つの前奏曲」は、ショパンの作品に聞こえるほどで、この作曲家の
ファンを増やすでしょう。

8.557460-62(3枚組)
ヴィラ=ロボス(1887-1959):
ブラジル風バッハ(全曲)[第1番(チェロのオーケストラのための)/
第2番(室内オーケストラのための)/第3番(ピアノとオーケストラのた
めの)/第4番(1941年オーケストラ編曲)/第5番(声楽と8つのチェロ
のための)(ポルトガル語歌詞・英語対訳付き)/第6番(フルートとファ
ゴットのための)/第7番(オーケストラのための)/第8番(オーケスト
ラのための)/第9番(弦楽のための)]
演奏・歌/ケネス・シャーマーホーン(指揮)、
アンドリュー・モグレリア(指揮……第1番のみ)ナッシュヴィル交響楽団、
ロザーナ・ラモサ(ソプラノ)、ホセ・フェガーリ(ピアノ)、
アンソニー・ラマルキーナ(チェロ)、エリック・グラットン(フルート)、
シンシア・エスティール(ファゴット)
2005年に惜しくも亡くなり、英グラモフォン誌が1ページの追悼広告を掲載し
たほど評価されていた“知る人ぞ知る実力派指揮者”。20年以上もナッシュ
ヴィル響の指揮者として愛された彼はバーンスタインのアシスタントとして
頭角を現し、アメリカでは高く評価されていました。オーケストラの首席奏
者などと共に録音したこのCDは、いわば彼の追悼盤。録音が叶わなかった第
1番のみ、モグレリアが指揮しています。

8.557605
バラカウスカス(1937- ):交響曲第4番/交響曲第5番
演奏/ヨザス・ドマルカス(指揮)リトアニア国立交響楽団、
ロムアルダス・スタシュクス(オーボエ)、
イーゴリ・クラマレフ(トランペット)
「スタシス・ロゾライティスの想い出に捧ぐレクィエム」(8.557604)で注
目されたリトアニアを代表する作曲家であり、聖歌風の息の長い旋律を連ね
ていく作風を持つバラカウスカス。第4番は1998年の作品で抒情的な雰囲気
にあふれ、2001年作曲の第5番はジャズのビッグバンドを思わせる強烈なリ
ズムが展開されます。

8.557611
ティペット(1905-1998):
ピアノ・ソナタ第1番/ピアノ・ソナタ第2番/ピアノ・ソナタ第3番
演奏/ピーター・ドノホー(ピアノ)
音楽的にブリテンの後継者だったティペットですが、初期のソナタ第1番は
4楽章形式の新古典主義的な作風。第2番は12分ほどでコラージュ的な手法
も取り入れている作品。第3番は無調風を装いながら随所で瞑想的な響きを
聴かせる作品です。 録音・編集:24bit

8.557628
アリアーガ(1806-1826):<弦楽四重奏曲集>
弦楽四重奏曲第1番/同第2番/同第3番
演奏/カメラータ・ボッケリーニ
スペインのモーツァルトと呼ばれ、19年という短い生涯に残された作品には根
強いファンがいるアリアーガ。憂いのある響きで始まる弦楽四重奏曲第1番
ほか、その才能を証明する3曲です。2006年のモーツァルト・イヤーに再注目
されるでしょう。

8.557638
リース(1784-1838):<ピアノ協奏曲集第1集>
ピアノ協奏曲Op.151「ライン川への挨拶」/ピアノ協奏曲Op.123 
※ともに世界初録音
演奏/クリストファー・ヒンターフーバー(ピアノ)、
ウーヴェ・グロット(指揮)ニュージーランド交響楽団
ベートーヴェンの弟子であり、彼の協奏曲を幼少のリストが完璧に演奏して
注目されたというエピソードもあるリース。世界初録音となる2つの協奏曲
はベートーヴェンの正当な後継者であることを示す作品であり、特に作品123
は「ベートーヴェンの協奏曲第6番」と言いたくなるほど完成度の高い作品
です。

8.557654-55(2枚組)
ジャケ・ド・ラ・ゲール(c.1664/65-1729):クラヴサン組曲第1番-第6番
演奏/エリザベス・ファー(クラヴサン)
ルイ14世の宮廷を舞台に、クラヴサン奏者および作曲家として活躍。当時の
女性作曲家としては珍しく多くの作品を送りだしました。可憐さを持つこの
組曲集は彼女を知る大きなチャンスであり、フランス・バロック特有の舞曲
組曲として、もっと知られてもいいでしょう。

8.557694
フンメル(1778-1837):<室内楽曲集>
ピアノ四重奏曲Op.posth./ピアノ三重奏曲Op.35/チェロ・ソナタ/ピアノ
三重奏曲Op.22
演奏/スーザン・アレグザンダー=マックス(フォルテ・ピアノ)、
ミカエラ・コンベルティ(ヴァイオリン)、
サイモン・スタンデイジ(ヴァイオリン)、
ジェーン・ロジャース(ヴィオラ)、パル・バンダ(チェロ)
当時ヨーロッパ随一のピアニストでもあり、古典とロマンティックの間の魅
惑的な時代を占めたフンメルの音楽。晩年の25年間、その詩的なメロディー
によりウィーン子たちに愛され続けました。スタンデイジほか、フロリレジ
ウムやアレグリSQのメンバーなどが古楽器によるハツラツとした演奏を聴か
せます。

8.557778
ヴェルディ(1813-1901):<歌曲集>
アヴェ・マリア/6つのロマンス-孤独な部屋で/同-暗い夜を恐れて/同-エ
リザよ、疲れた詩人は死んでゆく/同-つぼに近寄るな(墓に近寄らないで欲
しい)/ストルネッロ「お前は私を愛さないという」/6つのロマンスのア
ルバム-日没/同-星に/同-神秘/同-石だたみの道(小さな煙突掃除屋)/
同-乾杯(自筆譜:第1稿)/同-乾杯(出版譜:第2稿)/哀れな男/誘惑
/思い出にひかれて/バラード「亡命者」
※歌詞は<http://www.naxos.com/libretti/verdisongs.htm>にアクセスし
てPDFファイルをダウンロード。
歌・演奏/デニス・オニール(テノール)、
イングリッド・サージェナー(ピアノ)
オペラ、レクィエム、弦楽四重奏曲まではよく知る人も多いでしょうが、意
外に知られていないのがヴェルディの歌曲。その大部分を収録したこのディ
スクは、ヴェルディ・ファンなら必聴もの。オペラ・アリア集のようにも聞
こえます。オニールは、英ウェールズ生まれのリリック・テノールです。

8.557798
ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):
未知の世界(合唱と管弦楽のための歌曲)/柳の木(バリトンと管弦楽のた
めのカンタータ)(世界初録音)/旋風からの声(合唱と管弦楽のためのモ
テット)/「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント(弦楽とハープのた
めの)/光の息子たち(合唱と管弦楽のためのカンタータ)  
*英語歌詞付き
演奏・歌/デーヴィッド・ロイド=ジョーンズ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー合唱団
(合唱指揮:イアン・トレイシー)、
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)
世界初録音となるカンタータ「柳の木」は1903年の作品ですが、すでにこの
作曲者の個性が出ている秀作。「光の子供」は1951年に初演された曲で、英
リリタ・レーベルにしか録音がありません(未CD化)。

8.557836
フンメル(1778-1837):<幻想曲集>
幻想曲Op.123(世界初録音)/幻想曲Op.18/幻想曲風ロンドOp.19/6つの
バガテルより「瞑想曲」/幻想曲「パガニーニの思い出」/「もう飛ぶまい
ぞ、この蝶々」による幻想曲
演奏/乾まどか(ピアノ)
ナクソスではシュミードルやバルトロメイなどウィーン・フィルの名手たち
と共演し、広く名前を知られるようになった乾まどか。フンメルの作品には、
ウィーンの音楽スタイルを修得した彼女だからこそ表現できるものがありま
す。ウィーン音楽の継承者たる証を、「幻想曲」というジャンルで味わって
ください。

8.557892
ベートーヴェン(1770-1827):歌劇「フィデリオ」(ハイライト)
[序曲/もしあなたといっしょになって/なんと不思議な気持ち/やはり金
がなければ幸せになれぬ/行進曲/ああ、なんという好機/極悪人よ、どこ
へ急ぐ/おお、なんという喜び、自由な空気の中で/神よ、ここはなんと暗
いのだ/やつは死ぬのだ!/ああ、言いようもないうれしさ/この日に祝福
あれ/王様のおぼしめしによって/優しい妻を得たものは](英語あらすじ
付き)
※歌詞(全曲盤用)は<http://www.naxos.com/libretti/fidelio.htm>にア
クセスしてご覧いただけます。
歌・演奏/ヴォルフガング・グラスホフ(バス)、
アラン・タイタス(バリトン)、イェスタ・ウィンベリ(テノール)、
インゲ・ニールセン(ソプラノ)、クルト・モル(バス)、
ヘルヴィヒ・ペコラロ(テノール)、
ミヒャエル・ハラース(指揮)
ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア、
ハンガリー放送合唱団(合唱指揮:カールマーン・シュトラウス)、他
全曲盤(8.660070-71)からの抜粋。交響曲全集が好評のコンビに、北欧やド
イツ、アメリカなど多彩な歌手陣が加わったスタンダード的な演奏。名歌手
クルト・モルの番人ロッコが光ります。

8.559207
ホヴァネス(1911-2000):
交響曲第4番/交響曲第20番「聖なる山への3つの旅」/交響曲第53番「星
の燭光」/荒地への帰還と復興/聖グレゴリウスの祈り
演奏/キース・ブライオン(指揮)
英国王立スコットランド音楽院ウィンド・オーケストラ、
ジョン・ウォレス(トランペット) 
管楽オーケストラのために書かれた作品集で、交響曲第4番はイーストマン
・ウインド・アンサンブルの演奏でも有名。打楽器などで星の煌めきを描く
交響曲第53番、名手ジョン・ウォレスを迎えた「聖グレゴリウスの祈り」な
ど、ホヴァネス入門として、また吹奏楽ファンにもおすすめです。

8.559242
グールド(1913-1996):
ジキルとハイド変奏曲/フォール・リヴァーの伝説(バレエ全曲)
演奏/ケネス・シャーマーホーン(指揮)
ナッシュヴィル交響楽団、ジェームス・F・ニール(語り) 
2004年12月に録音された、シャーマーホーン最後の録音のひとつ。名指揮者
ミトロプーロスの委嘱で作曲された「ジキルとハイド変奏曲」は、有名な物
語が原作。グールドの代表作に挙げられる「フォール・リヴァーの伝説」は
有名な殺人事件を題材にしたモダン・バレエで、ナレーション入りの全曲盤
です。

8.559244
ボルコム(1938- ):<2台のピアノのための作品集>
想い出/2台のピアノ、ハルモニウムとハープシコードのためのフレスコ画
(ピアノ2台用編曲)/単一楽章による2台のピアノのためのソナタ/間奏曲
/ヘビのキス(ラグタイム)/エデンの門を通って(ケークウォーク)
演奏/エリザベス・バーグマン(ピアノ)、マルセル・バーグマン(ピアノ) 
無調からジャズまでと、幅広い作風でユニークな存在となっているボルコム。
ゴットシャルクやブラジリアン・タンゴでおなじみのナザレスなどを讃えた
「思い出」、ラグタイムなどで聖書の「創世記」を描いた組曲「エデンの園」
からの2曲ほか、楽しい作品集です。

8.559245
バーンスタイン(1918-1990):
セレナード/ファクシミリ(管弦楽のための舞踊的エッセイ)/管弦楽のた
めのディヴェルティメント
演奏/マリン・オールソップ(指揮)ボーンマス交響楽団、
フィリップ・クィント(ヴァイオリン)、
ティモシー・ウォルデン(チェロ) 
恩師バーンスタインの作品を、慈しむように振るオールソップのシリーズ最
新盤。実質的なヴァイオリン協奏曲である「セレナード」、ニューヨークの
混沌を想起させる「ファクシミリ」、ボストン響のために書かれた楽しい
「ディヴェルティメント」。3曲とも自作自演をはじめ、いくつかの録音で
おなじみの作品です。クィントはジュリアード出身の若手奏者。
録音・編集:24bit



<NAXOS HISTORICAL> 各1枚 \850
8.110313
<ワンダ・ランドフスカ(ハープシコード)>
J.S.バッハ(1685-1750):
イタリア協奏曲(録音:1935年7月9日、1936年9月25日-26日、パリ)/半
音階的幻想曲とフーガ(録音:1935年7月10日・16日、パリ)/ゴルトベル
ク変奏曲(アリアと30の変奏曲)(録音:1933年11月9日・13日-15日、パリ)
演奏/ワンダ・ランドフスカ(ハープシコード) 
マーク・オバート=ソーン復刻。モダン・チェンバロによるバッハ演奏であ
り、バロック復興のルーツ的な存在である録音集。名作3曲の演奏は現代の
奏者と比較して強固であるものの、今となっては新鮮に聞こえるでしょう。
HMV録音の復刻です。

8.111022
<エルガー・コンダクツ・エルガー>
エルガー(1857-1934):
序曲「コケイン」―首都ロンドンにて(録音:1933年4月11日、ロンドン)
/創作主題による変奏曲「エニグマ」(録音:1926年4月28日、8月30日、
ロンドン)/行進曲「威風堂々」-第1番/同-第2番(録音:1926年4月
27日、ロンドン)/同-第3番/同-第4番(録音:1927年7月15日、ロンド
ン)/同-第5番(録音:1930年9月18日、ロンドン)/ボーナス・トラック
:偶発的ステレオによる「コケイン序曲」のサイド3(録音:1933年4月11日、
ロンドン)
演奏/エドワード・エルガー(指揮)
ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団、ロンドン交響楽団、BBC交響楽団 
マーク・オバート=ソーン復刻。英HMVに録音した自作自演はEMIがCD化して
いますが、このCDはSP盤からの復刻。珍しいのは「accidental stereo」と称
して、2枚のレコードを同時再生し擬似的にステレオ音場を作り出すという
実験的な試みで再現した「コケイン」(曲の後半のみ)でしょう。


<MARCO POLO>
8.225327 \1480
コムツァークI世(1823-1893)&コムツァークII世(1850-1905):
<ワルツ、マーチ、ポルカ集第2集>
コムツァークII世:ワルツ「金色の髪の乙女たち」/カラッファ行進曲/ワ
ルツ「ワルシャワの乙女たち」/行進曲「皇帝」/ポルカ・フランセーズ
「水車」/小さなワルツ/邪魔者のポルカ/ポルカ・マズルカ「秘密に」/
ポルカ・フランセーズ「メイフラワー」/ワルツ「あなたを想って」 
コムツァークI世:ワルツ「ブルタヴァ川のうねり」/行進曲「戦闘学の教師、
"フォン・クーン"」/ポルカ「リベーチェから来たラビ」
演奏/クリスティアン・ポラック(指揮)スロヴァキア放送交響楽団 
ヨハン・シュトラウス全集にはじまるウィーン音楽の膨大なプロジェクトを
展開してきた、マルコポーロの新シリーズ第2弾。ボヘミアの名家であるコ
ムツァーク3代を紹介するシリーズは、すでにコムツァークII世の作品集
(8.225175)がリリース済み。今回は父親の作品も加えた楽しい内容です。


<CPO>
777014-2 \1450
リース(1784-1838):<弦楽四重奏曲集第1集>
弦楽四重奏曲WoO.37/弦楽四重奏曲WoO.10
演奏/シュパンツィヒ四重奏団(ピリオド楽器使用)
今月はナクソスでもピアノ協奏曲がリリースされるリースの室内楽作品は、
ベートーヴェンに師事していた時代の曲(WoO.10)、晩年の曲(WoO.37)の
カップリング。ベートーヴェンやシューベルトの弦楽四重奏曲がお好きな方
には、ぜひおすすめしたい作品です。

777045-2 \1450
テレマン(1681-1767):
歌、演奏と通奏低音のための練習曲集(シュトッペ、ケーニッツ、リッチェ、
フィランデール・フォン・デル・リンデ、ブロックス、フォン・ハゲドルン、
ヴァイゼ、ゴットシェート(ゴッチェート)などによる47の歌曲集)
歌・演奏/クラウス・メルテンス(バリトン)、
ルートガー・レミー(ハープシコード)
1733年にハンブルクの出版社が企画した音楽ジャーナルであり、「忠実な音
楽の師」と同様、多くの市民たちにテレマンの音楽を広めた作品集。cpoの
リスナーにはおなじみ、メルテンス&レミーのコンビによる録音です。

777096-2 3枚組 \4350
ヴィヴァルディ(1678-1741):
歌劇「ティト・マンリオ(ティトゥス・マンリウス)」
歌・演奏/セルジョ・フォレスティ、エリーザベト・ショル、
ニッキー・ケネディ、ローサ・ドミンゲス、ルチーア・シャンニマニコ、
ティエリ・グレゴワール、ダヴィデ・リヴァーモア、ブルーノ・タッディア、
フェデリコ・マリア・サルデッリ(指揮)モード・アンティクオ
世界初録音。ここ数年で大きくクローズアップされてきたヴィヴァルディの
オペラですが、1720年に初演されたこの作品は、バルトリら数人の歌手がア
リア集で取りあげているのみです。モード・アンティクオはイタリアの古楽
器アンサンブルです。

777099-2(SACD-Hybrid) \2550
ワインガルトナー(1863-1942):<交響作品集第3集>
交響詩「天国」/交響曲第2番
演奏/マルコ・レトーニャ(指揮)バーゼル交響楽団 
<Vol.1 : 999981-2/ Vol.2 : 777098-2>
チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.0ch)、2chステレ
オ、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録) 
ディスクの種類:ハイブリッドディスク(SACDプレーヤー及びCDプレーヤー
でお聴きいただけます)
名指揮者を作曲家として再評価するシリーズ、その第3弾。ワインガルトナ
ーの英雄交響曲と呼びたい「交響曲第2番」をメインに、ドイツ後期ロマン
派の真っ只中にある作風で、フルトヴェングラーにも負けない曲を作り上げ
ています。

777152-2 \1980
ヴェッツ(1875-1935):レクィエム
演奏・歌/ゲオルク・アレクサンドル・アルブレヒト(指揮)
ワイマール・チューリンゲン室内管弦楽団、
エルフルト・ドームベルク合唱団、ワイマール・フィルハーモニー合唱団、
マリエッタ・ツンブエルト(ソプラノ)、マリオ・ホフ(バリトン)
ブルックナーの信奉者であったヴェッツの壮大な「レクィエム」は、オラトリ
オ的な要素もある大作。G.A.アルブレヒトはフルトヴェングラーの交響曲全
集など、いくつかの録音もある指揮者です。

777160-2 5枚組 \4950
ペッテション=ペリエル(1857-1942):
<交響曲、管弦楽曲、ヴァイオリン協奏曲全曲集>
[CD1(999561-2)]交響曲第1番「旗」/組曲「過ぎし夏」 
[CD2(999564-2)]交響曲第2番「南国への旅」/ロマンス/オリエンタ
ル舞曲/カンタータ「スヴェーガルドラー」前奏曲 
[CD3(999632-2)]交響曲第3番「ラップランド」/「エアリナ」組曲/
歌劇「最後の審判の日の予言者」よりコラールとフーガ 
[CD4(999669-2)]交響曲第4番「ホルミア」/管弦楽組曲「眠りの森の
美女」/組曲「フレースエーの花々」第1番 
[CD5(999984-2)]交響曲第5番「孤独」/ヴァイオリン協奏曲
演奏/ミハイル・ユロフスキ(指揮)ザールブルッケン放送交響楽団、
ノールショッピング交響楽団、ウルフ・ヴァーリン(ヴァイオリン)
2005年8月新譜で完結したばかりのシリーズが、交響曲全集としてボックス
化再発売。スウェーデンの音楽史を語るには欠かせない存在であり、北欧の
空気を伝える伸びやかな旋律が特徴です。シベリウスやグリーグのファンに
は、無条件でおすすめしたい作品群です。

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05-11 No.17-2

2005年11月26日 11時17分10秒 | Weblog
<FIRST EDITION>
FECD0010 \2080
ピストン(1894-1976):
セレナータ#(録音:1956年12月16日)
交響曲第5番(録音:1965年2月24日)
交響曲第7番(録音:1974年11月12日)
交響曲第8番(録音:1975年5月15日) 
※全曲世界初録音
演奏/ロバート・ホイットニー(指揮)、
ホルヘ(ジョージ)・メスター(指揮)
ルイヴィル管弦楽団 #印はルイヴィル管弦楽団委嘱作品
委嘱作品である「セレナータ」は、3楽章形式のシンフォニエッタ風。その
他の3曲はそれぞれ、ジュリアード音楽院、フィラデルフィア管弦楽団、ボ
ストン交響楽団からの委嘱作です。なお、一部はモノラル録音です。

FECD0016 \2080
ヴィラ=ロボス(1887-1959):
浸食 - アマゾン川の水源*#(録音:1952年1月13日)/序曲「熱帯林の夜
明け」*#(録音:1954年2月)/アフリカの踊り*(録音:1969年5月7日)
/ブラジル風バッハ第4番(録音:1977年5月10日) 
*印は世界初録音 #印はルイヴィル管弦楽団委嘱作品
演奏/ロバート・ホイットニー(指揮)、
ホルヘ(ジョージ)・メスター(指揮)ルイヴィル管弦楽団
委嘱作品の2曲は、それぞれ初演後に録音(モノラル録音)。「ブラジル風
バッハ第4番」は、ソニーの著名なプロデューサーだったアンドリュー・カ
ズディンによる制作です。

FECD0018 \2080
マルティヌー(1890-1959):
交響曲第5番*(録音:1966年2月18日)/間奏曲*#(録音:1953年3月26日)
/オーボエと管弦楽のための協奏曲(録音:1980年1月15日)/3つの版画*#
(録音:1959年4月28日) 
*印は世界初録音 #印はルイヴィル管弦楽団委嘱作品
演奏/ロバート・ホイットニー(指揮)ルイヴィル管弦楽団、
マリオン・ギブソン(オーボエ) 
戦後すぐに作曲され、チェコ・フィルに献呈された交響曲第5番をはじめ、
ルイヴィル管が委嘱した2曲ほかを収録。ジャズの影響も受けた作風は、ル
イヴィル管の得意とする作風です。

FECD0036 \2080
マリピエロ(1882-1973):
毎日の幻想曲#(録音:1954年12月)/ピアノ協奏曲第3番#(録音:1960年
1月)/歌と踊りの夜想曲(録音:1966年5月10日) 
※全曲世界初録音 #印はルイヴィル管弦楽団委嘱作品
演奏/ロバート・ホイットニー(指揮)ルイヴィル管弦楽団、
ベンジャミン・オーウェン(ピアノ)
「毎日の幻想曲」は初演直後に録音されたもので、「ピアノ協奏曲第3番」
は初演から11年後の録音。3曲とも現在他の録音が少ない作品です。なお、
一部はモノラル録音です。

FECD1904 \2080
<ブリティッシュ・モダン第1集>ブ
リス(1891-1975):ディスコース#(録音:1957年11月) 
ラッブラ(1901-1986):
ヴァイオリンと管弦楽のための即興曲#(録音:1955年10月) 
アーノルド(1921- ):
2つのヴァイオリンのための協奏曲(録音:1973年2月5日) 
アッディソン(1920-1998):
トランペット、弦楽とパーカッションのための協奏曲(録音:1969年5月9日)
※全曲世界初録音 #印はルイヴィル管弦楽団委嘱作品
演奏/ロバート・ホイットニー(指揮)、
ホルヘ(ジョージ)・メスター指揮、ルイヴィル管弦楽団、
レオン・ラピア(ヴァイオリン)、シドニー・ハース(ヴァイオリン)、
ピーター・マクヒュー(ヴァイオリン)、ポール・クリング(ヴァイオリン)
イギリスのさまざまな作風による作品集であり、委嘱作のブリス作品は初演
と同時期の録音。ラッブラ作品ではライナー時代のシカゴ響でコンマスを務
めたシドニー・ハースが、ソロを演奏しています。なお、一部はモノラル録
音です。

FECD1906 \2080
<フレンチ・モダン第1集>
オネゲル(1892-1955):
アグラヴェーヌとセリゼットのための前奏曲(録音:1969年2月11日)/古
風な組曲*#(録音:1961年) 
イベール:
(1890-1962)レディング牢獄のバラード(録音:1973年12月12日)/バッカ
ナール*(録音:1970年)/ルイヴィル協奏曲*#(録音:1954年3月)] 
*印は世界初録音 #印はルイヴィル管弦楽団委嘱作品
演奏/ロバート・ホイットニー(指揮)、
ホルヘ(ジョージ)・メスター(指揮)ルイヴィル管弦楽団
オネゲル作品は現在、他のレーベル・カタログでもあまり見かけない貴重な
リリース。イベール作品は当オーケストラの名前を冠した「ルイヴィル協奏
曲」ほか、現代的なパフォーマンスを得意とするオケの特徴がストレートに
出ている演奏集です。なお、一部はモノラル録音です。



<WIGMORE HALL LIVE CD>
ロンドンの室内楽/リサイタル向けホールとして世界中から愛されているウィ
グモア・ホールが自主制作レーベル「Wigmore Hall Live」を立ち上げました。
コンサート・ホールでの興奮を何度でも味わっていただけるように、ライヴ・
レコーディングでお届けします。第1弾の4タイトルを1、2、3月でリリ
ースしていきます。

WHLive0001 \1750
ベートーヴェン(1770-1827):クラリネット三重奏曲 
メンデルスゾーン(1809-1847):八重奏曲
(ライヴ録音:2005年3月19日、ロンドン、ウィグモア・ホール)
演奏/ナッシュ・アンサンブル 
イギリス最高のアンサンブルと讃えられ、多くの若手プレイヤーにとっては
登竜門的な存在でもあるナッシュ・アンサンブル。フレキシブルな演奏は室
内楽の喜びを十二分に伝えてくれるものであり、ウィグモア・ホールのスタ
ー的な存在としても高く評価されています。名曲2曲が、その素晴らしさを
証明してくれるでしょう。

WHLive0004 \1750
<堕落した女たちと貞淑な妻たち - 歌曲集>
ワイル:乳母の歌/兵士の妻はなにをもらった
ハイドン:母の遅すぎた到着 
モーツァルト:老婆 
シューマン:ミルテの花-私を彼の胸によりかからせて(花嫁の歌II) 
ブラームス:おとめの歌 
ヴォルフ:ハイゼによるイタリア歌曲集第2部-ペンナに私の恋人がいる 
リヒャルト・シュトラウス:6つの歌Op.67から第一部 オフィーリアの歌 
アイルランド民謡(ヒューズ編曲):私の帰るところ 
ウォルトン:領主市長の仕事台-ワッピング・オールド・ステアズ 
ブリス:街から戻って 
民謡(ブリテン編曲):
かわいいポリー・オリヴァー/おお悲しい(流れは広く)(アンコール) 
ルーセル:賢い妻の返事 
フォーレ:やさしき歌-光背を負うた聖女 
デュパルク:戦のある国へ 
カワード:紡ぎ歌/アリスは再びそこに/小さなマリーナのバー 
プーランク:モンテ・カルロの女 
アーン:不実はなんと悪しきこと 
オスカー・シュトラウス:女性も情事をしてみては 
グランド:私のような女性 
ホイベルガー:歌劇「オペラ舞踏会」-別室へ行きましょう(アンコール)
(ライヴ録音:2005年6月6日、ロンドン、ウィグモア・ホール)
歌・演奏/フェリシティ・ロット(ソプラノ)、
グレアム・ジョンソン(ピアノ) 
キリ・テ・カナワらと共に、デイムの称号を持つイギリスの歌手ロット。多
くのレーベルに録音を行う彼女のリサイタルでは多彩な作品が歌われ、名物
化しています。このリサイタルは、ロットのファンならもちろん満足してい
ただけますが、ロットを初めて聴く方にも最良の選曲でしょう。



<ARTHAUS MUSIK DVD>
102045 \2880
<「リーヴィング・ホーム」20世紀の管弦楽曲(サー・サイモン・ラトルの
ガイドによる音楽旅行)第7集 ―
モティーフ - そして今 - (抜粋=ベリオ:ラボリントゥス 第2  ヘンツェ
:交響曲第8番 クルターク:シュテファンの墓 バートウィッスル:儀式
の断片 ターネイジ:ドラウンド・アウト ナッセン:花火と華麗な吹奏 
グバイドゥーリナ:ツァイトゲシュタルテン)/スペシャル・フィーチャー
[作曲家たちの経歴 / オーディオ・トラック(ターネイジ: ドラウンド・
アウト ― EMI音源提供: ラトル指揮・バーミンガム市響による演奏。画面:
ピクチャー・ギャラリー)
演奏/サー・サイモン・ラトル(指揮)バーミンガム市交響楽団
NTSC方式/画像構成比4:3/音声方式:PCMステレオ/50分(+オーディオ
・トラック22分)/言語:英・独/仏・伊・西・日本語字幕付き/片面一層
ディスク(DVD5) 
シリーズ第7弾は、これまで6巻で網羅してきた20世紀音楽から派生した、
21世紀へとつながっていくスタイルの作品集。ラトル自身がコンサートで取
りあげた曲も多く、ドキュメンタリーの完結編にふさわしい作品ばかりです。


<EUROARTS DVD>
2054528 \3450
ビゼー(1838-1875):
歌劇「カルメン」(仏語歌詞)(ライヴ収録:2005年7月16日、ザンクト・
マルガレーテン・オペラ音楽祭)
歌・演奏/ナディア・クラスティーヴァ、アレクサンドルス・アントネンコ、
セバスティアン・ホレチェク、アーサ・エルムグレン、
エルンスト・メルツェンドルファー(指揮)
ブルノ国立劇場管弦楽団&合唱団、
バレンシア・スペイン・バレエ、ジャンフランコ・デ・ボシオ(演出)、
マリエタ・ロメロ振付、他
NTSC方式/画像構成比16:9Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、ドルビー
・デジタル5.1、DTS5.1/160分/英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク
(DVD9)
オーストリアの野外オペラとして有名な、ザンクト・マルガレーテン音楽祭
で上演された舞台であり、いかにもラテンの血がたぎるようなステージ。オ
ーソドックスな演出ながら開放的な雰囲気が、この演目にピッタリです。
歌手陣はさほど有名ではないものの、それだけにオペラ・ファンには思わぬ
出会いがあるかもしれません。

2054548 \3450
チマローザ(1749-1801):
歌劇「秘密の結婚」(伊語歌詞)(ライヴ収録:1986年6月3日-8日、ドイ
ツ、シュヴェツィンゲン宮殿内ロココ劇場[シュヴェツィンゲン音楽祭])
歌・演奏/カルロス・フェラー、バーバラ・ダニエルズ、
デーヴィッド・キューブラー、ジョージン・レシック、
マルタ・シルマイ、クラウディオ・ニコライ、ヴェルナー・シンデマン、
ヒラリー・グリフィス(指揮)ドロットニングホルム宮廷劇場管弦楽団、ミ
ヒャエル・ハンペ(演出)
NTSC方式/画像構成比4:3fullscreen/音声方式:PCMステレオ、ドルビー
・デジタル5.1、DTS5.1/153分/伊・英・独・仏語字幕付き/片面二層ディ
スク(DVD9)
18世紀の舞台がそのまま現代に蘇ったかのようなオペラ上演でおなじみの、
ドロットニングホルム宮廷劇場。レオポルト2世のもとで作曲し、1792年に
ウィーンで初演されたチマローザの代表作はもっと評価されていいでしょう。
伝統ある劇場での上演により、モーツァルトやロッシーニのファンにも見て
いただきたいディスクです。

2054608 \2700
<モーツァルト:大ミサ曲/ウヴェ・ショルツによるバレエ>
[音楽=グレゴリオ聖歌:カンタベリーの聖トマスの祝祭のためのミサ-主の
もとにすべての者を喜ばせ給え/同-われは唯一の天主を信ず モーツァルト
:ミサ曲「大ミサ曲」/アダージョとフーガ/モテット「アヴェ・ヴェルム
・コルプス」 ヤン:場所と時代-第2番「時間と時代」/同-間奏曲「多く
の国を通過して」 クルターク:ヤーテーコク(遊戯)とバッハのトランス
クリプションより ツェラン:烙印/絲の太陽たち/詩篇 ペルト:クレド]
(ライヴ収録:2005年6月28日、ドイツ、ライプツィヒ歌劇場)
バレエ・演奏/ライプツィヒ・バレエ、
バラーシュ・コチャール(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、
ライプツィヒ歌劇場合唱団(合唱指揮:シュテファン・ビルツ)、
ユーニー・ユー(ソプラノ)、マリー=クロード・シャピュイ(ソプラノ)、
ヴェルナー・ギューラ(テノール)、フリーデマン・レーリヒ(バス)、
ウヴェ・ショルツ演出、振付、装置、衣装
NTSC方式/画像構成比16:9 Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、ドルビー
・デジタル5.1、DTS5.1/130分/英・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)
バッハ、ハイドンなども含め多くのクラシック音楽作品をベースにバレエ化
し、ライプツィヒ・バレエにひとつの黄金時代をもたらした振付師、ウヴェ
・ショルツ。2004年11月に亡くなった彼の偉業を讃えて上演されたステージ
は、モーツァルトの大作「大ミサ曲」を軸に、さまざまな作品を挟みこむよ
うな形で構成された作品です。


<NAXOS JAZZ LEGEND>
8.120802 \850
アーティ・ショウ:第2集
「クラリネット協奏曲」オリジナル・レコーディングス1937-1940
[Sweet Adeline / Afraid To Dream / Chant / The Blues / Shoot The
Likker To Me, John Boy / Indian Love Call / Any Old Time / Non-Stop
Flight / Softly, As In A Morning Sunrise / Rosalie / Pastel Blue /
Traffic Jam / Frenesi / Gloomy Sunday / Summit Ridge Drive / Star
Dust / Dr Livingstone, I Presume? / Concerto For Clarinet]
<Vol.1: 8.120615>
デヴィッド・レニック復刻。ベニー・グッドマンと並ぶジャズ・クラリネッ
トのスターであり、ストラヴィンスキーなどクラシックの作曲家にも影響を
与えたショウの、Brunswick、Bluebird、RCA Victorという3レーベルにわ
たる名演集。若きビリー・ホリデイの歌うトラックも聴きものです。

8.120821 \850
ジャンゴ・ラインハルト:第9集
「ウィズ・ヴォーカルズ」オリジナル・レコーディングス1933-1941
[Le meme coup / Le jour ou je te vis (The Day You Came Along) / Je
sais que vous etes jolie! / I Saw Stars / Deux cigarettes dans l'ombre
(Two Cigarettes In The Dark) / The Continental / Un baiser / La
derniere bergere / Vieni, vieni / Tout le jour, toute la nuit (Night
And Day) / Darling, je vous aime beaucoup / Lily Belle May June /
Sweet Sue, Just Sue / Un amour comme le notre / Cette chanson est
pour vous (Life Is A Song) / Rendezvous sous la pluie / I'se A-Muggin'
/ Undecided / Don't Worry 'Bout Me / Le Cigale et la Fourmi]
デヴィッド・レニック復刻。膨大なジャンゴのレコーディングの中で、ヴォー
カルを加えたトラックを選び、名シンガーたちとの共演を楽しめる一枚に。
ジャン&ジェルメーヌ・サブロン、ヒルデガード、ジェリー・メンゴ、シャル
ル・トレネ、ベリル・デイヴィスといった面々が、「同じ仕打ち」「あなた
に会ったその日」「美しい方と知って」など全20曲を歌います。もちろん
ジャンゴ、グラッペリなどおなじみのバンド・メンバーも好演。



<NAXOS NOSTALGIA>
8.120828 \850
「ス・ワンダフル」ジョージ・ガーシュウィンの歌曲集 
オリジナル・レコーディングス1920-1949
[George White's Scandals of 1922: I'll Build A Stairway To Paradise
/ Sinbad: Swanee / Lady, Be Good:Fascinating Rhythm /
Oh, Kay!:Someone To Watch Over Me / Oh,Kay! Medley: Fidgety Feet -
Maybe - Clap Yo' Hands - Do, Do, Do / Funny Face:'S Wonderful /
Strike Up the Band:The Man I Love / Show Girl:Liza / Strike Up The
Band:Strike Up The Band / Girl Crazy: I Got Rhythm / Embraceable
You / Bidin' My Time / Pardon My English:My Cousin In Milwaukee /
Let' Em Eat Cake:Mine / Porgy and Bess:It Ain't Necessarily So /
Summertime / A Damsel In Distress:Nice Work If You Can Get It /
Goldwyn Follies:Love Walked In / Shall We Dance; The Barkleys of
Broadway:They Can't Take That Away From Me / Rhapsody In Blue]
デヴィッド・レニック復刻。数多くのミュージシャンたちが取りあげてきた、
ガーシュウィン・ナンバー。このCDは、ビング・クロスビー、アル・ジョル
スン、ジュディ・ガーランド、フレッド・アステア、ビリー・ホリデイ、
エセル・マーマン、テディ・ウィルソン、ガートルード・ローレンス、
ポール・ホワイトマン楽団、他の大スターたちによる競演であり、さながら
「ガーシュウィンの紅白歌合戦」です。「魅惑のリズム」「私の彼氏」「ア
イ・ガット・リズム」「サマー・タイム」など、珠玉の名曲・名唱ばかり!

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