クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

05-11 No.2-1

2005年11月06日 13時35分00秒 | Weblog
<Channel Classics>
CCSSA 21005(SACD-Hybrid) \2850
G・P・テレマン:パリ四重奏曲集第3巻 ――
四重奏曲第4番ロ短調/同第5番イ長調/同第6番ホ短調/第2組曲ロ短調(1730)
フロリレジウム〔アシュリー・ソロモン(フルート)、ケイティ・デブレツェ
ーニ(ヴァイオリン)、市瀬礼子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ジェニファー・
モーシェス(チェロ)、ジェームズ・ジョンストン(チェンバロ)〕
前作“ボリビアのバロック(CCSSA 22105)”が大きな反響を呼んだフロリレ
ジウム。シリーズとして進行しており定評あるテレマンのパリ四重奏曲集も
第3巻に突入!前回の第2巻と同様、アシュリー・ソロモン、ケイティ・デブ
レツェーニ、そしてロンドンで活躍中の日本人ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者市
瀬礼子といった実力派メンバーは健在。2004年にはパリ四重奏曲集第2巻がグ
ラモフォン誌のエディターズ・チョイスに選出されるなど好評価を継続中。
躍動感に溢れるテレマンは今回も話題となるだろう!

CCSSA 23005(SACD-Hybrid) \2850
L・V・ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲第16番ヘ長調Op.135(弦楽合奏版)
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):弦楽のためのソナタ
カンディダ・トンプソン(ヴァイオリン&音楽監督)、
アムステルダム・シンフォニエッタ
チャイコフスキーの弦楽六重奏曲《フィレンツェの思い出》の弦楽合奏版によ
る演奏(CCSSA 21504)が話題となったアムステルダム・シンフォニエッタ。
第2作目となる今作ではベートーヴェン最後の弦楽四重奏曲である“第16番”
とウォルトンの弦楽のためのソナタのカップリングで充実の演奏を聴かせてく
れる。アムステルダム・シンフォニエッタは23人による演奏を基本形態とする
オランダの常設アンサンブル。2003年から現在の音楽監督カンディダ・トンプ
ソンがその任にある。レパートリーはバロックからコンテンポラリーまでと幅
広く、ゲルギエフ、今井信子、クレーメル、ヨーヨーマ、ヴェンゲーロフ、ブ
ロドスキー・クヮルテットなどのアーティストと共演を重ねている。





<Signum Classics>
SIGCD 067 \2180
1つの星、ついに ――
ボー・ホルテン(1948-):ノエルを歌おう
スティーヴ・マートランド(1959-):3つのキャロル
カール・ルッティ(1949-):さまよいながらわたしは不思議に思う
ジュディス・ウェイアー(1954-):輝け、エルサエレムよ
ジュディス・ビンガム(1952-):羊飼いの贈り物
フランシス・グリアー(1956-):聖体拝領のキャロル
トーマス・アデス(1971-):フェアファックス・キャロル
コンラッド・スーザ(1935-):羊飼いの歌
ジャン・ベルモン(1939-):ナティヴィタス
ジェームズ・マクミラン(1959-):Seinte Mari moder milde
ジョン・タヴァナー(1944-):トゥデイ・ザ・ヴァージン
イェルジ・コルノウィッツ(1959-):Oczekiwanie
リチャード・ロドニー・ベネット(1936-):キャロル
ピーター・マクスウェル・デイヴィス(1934-):1つの星、ついに
ジョン・ハービソン(1938-):大いなる神秘
ロクサンナ・パヌフニク(1968-):Sleep,little Jesus,sleep
ハワード・グッドール(1958-):天使たちのロマンス
ジョン・ハール(1956-):Mrs Beeton's Christmas Plum Pudding
ロバート・クィニー(オルガン)、
スティーブン・クレオベリー(指揮)、BBCシンガーズ
合唱王国イギリスを代表する世界的な名声を誇る室内合唱団、BBCシンガーズが
Signum Classicsに初登場!BBCシンガーズのSignum Classicsデビュー盤は、
現在も活躍中の20世紀の作曲家たちによる新しいキャロルを収録したアルバム。
収録曲は現代イギリスの作品が中心となっているが難解な作品ではなく、現代
作曲家ならではの斬新なスタイルによるクリスマス・シーズンに相応しい作品
が収録されている(世界初録音を含む)。BBCシンガーズはその名の通りBBC
(英国放送協会)を母体とし、世界中で活発な演奏活動を行っているプロフェ
ッショナルの室内合唱団。BBCシンガーズは16世紀からコンテンポラリーまで
の作品を多数取り上げてきており、委嘱作品の初演や録音なども数多い。

SIGCD 065 \2180
聖なる橋 ――
サラモン・ロッシ・ヘブレ:詩篇124番、同第118番、同第128番
アリ・ウフキ(1610-1675)、クロード・グーディメル(c.1510-1572):
詩篇第9番、同第5番
ヤン・ピーテルスゾーン・スヴェーリンク(1562-1621):
詩篇第6番、同第7番、同第2番
アリ・ウフキ(ジュネーヴ詩篇歌):詩篇第6番、同第2番
ユダヤ伝承歌:詩篇113番
サルバンドによる即興演奏:詩篇第2番
キングズ・シンガーズ、サルバンド
結成以来30年以上の歴史を持つイギリスの誇る6人の紳士たちによるヴォーカル
・アンサンブル、キングズ・シンガーズの新作は“詩篇”集。16世紀終盤から
17世紀にかけて作曲された詩篇の数々からは、キングズ・シンガーズの美しき
歌声によって醸し出された神秘的な雰囲気を感じとることができる。共演のサ
ルバンドは5人の演奏家たちによる古楽器のアンサンブル。これまでに国際的
な音楽祭への参加や15枚の録音をリリースするなど活発な活動を行っている。

SIGCD 055 \2180
子守歌とさよなら ――
ビリー・ジョエル:ララバイ
フンパーティング:夕べの祈り
オッフェンバック:舟歌
リチャード・M.シャーマン&ロバート・B.シャーマン:お山の子守歌
ブラームス:子守歌
J・R・R・トールキン:ビルボの別れの歌
ガーシュウィン:ララバイ
伝承歌:さようなら
マルコム・サージェント:ハワイアン・ララバイ
ベルリン:ムーンシャイン・ララバイ
ドヴォルザーク:家路/他 全23曲
カンタービレ、マルコム・マルティヌー(ピアノ)
男声のみによるヴォーカル・クヮルテット“カンタービレ”による「子守歌」と
「さよなら」にちなんだ作品を集めたアルバム。ガーシュウィンやブラームス、
ドヴォルザークからビリー・ジョエルまでジャンルを越えた作品を収録している。

SIGCD 069 \2180
ヒスパニック(スペイン)のバロック時代の歌曲と舞曲 ――
フアン・ヒダルゴ(c.1612-1685):待つ、感じる、死ぬ
カー=ミン・ンー&クララ・サナブレス:Quiero,y no saben que quiero
ルカス・ルイス・デ・リバヤス(b.1626):エスパニョレタス
セバスティアン・デュロン(1660-1716):コラゾン・カウサテネイス
フランシスコ・エスカラダ(fl.17C):カンテン・ドス・ジルグエリロス
作曲者不詳:ソロ・トリステ・アウセンテ、Differenzias sobre la Gayta
クレメンテ・イマーナ(fl.17C):フィリス・ヨ・テンゴ
他 全16曲
クララ・サナブラス(ソプラノ)、
ロドリゴ・デル・ポゾ(テノール&ギター)、
カー=ミン・ンー(ディレクター)、シャリヴァリ・アグレアブル
Signum Classicsのバロック音楽の演奏で重責を担ってきたシャリヴァリ・アグ
レアブルはアジア系オーストラリア人演奏家であるカー=ミン・ンーが主宰す
るバロック・アンサンブル。ちなみにアンサンブル名の“シャリヴァリ・アグ
レアブル”とはフランス語で“楽しい騒ぎ”との意味を持つ。LINN(CKD 164)
でも素晴らしい歌声を披露してくれているクララ・サナブラスも録音に参加。
ヒスパニック(スペイン)の貴重な音楽を楽しませてくれる。

SIGCD 066 \2180
マイケル・ティペット:歌曲集《心のよりどころ》、音楽、アリエルの歌
H・パーセル(ティペット&バーグマン編曲):
もし音楽が恋の糧なら、しばしの音楽、ばらの花はよりかぐわしく、結婚の歌
B・ブリテン:カンティクル第1番
他 全14曲
ジョン・マーク・エインズリー(テノール)、
イアン・バーンサイド(ピアノ)
小澤、プレヴィン、ハイティンク、ラトルなどの巨匠たちとも共演を重ねるテ
ノール奏者エインズリーのティペットを中心としたアルバム。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 05-11 No.2-2 | トップ | 05-11 No.3-2 »

Weblog」カテゴリの最新記事