クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

05-11 No.12

2005年11月21日 19時25分18秒 | Weblog
<TESTAMENT>
SBT1397 \1850
マーラー:交響曲 第4番 ト長調
テレサ・シュティッヒ=ランダル(S)
ウィーン・フィルハモニー管弦楽団
指揮:オットー・クレンペラー
録音:1955年6月21日、ウィーン・ムジークフェライン、ライヴ(モノラル
先月のベートーヴェンに続く、クレンペラーのリリース。苦難の中にも確固
として存在する生きる喜びを反映し、慈しむように演じられたマーラーの第
4番。クレンペラーとマーラーの密接な関係。大変有名な、第2番バンダ部
分の指揮に対するマーラーの直接指導と絶賛のエピソードは、POとの「復活」
(SBT2 1348)のリリース時にご案内致しました。マーラーに「よくやった」
と褒められた日から、クレンペラーの夢はマーラーとともに働くこととなり
ました。復活の初演指揮者フリードに、どうすればマーラーの興味を引ける
かをたずねにいったクレンペラー。答えはこうでした。「世界にマーラーの
興味を引くものはたったひとつしかない。それは彼自身の音楽だ。」これを
聞いたクレンペラーは、すぐさまピアノに座り、復活のピアノ・アレンジ版
を書き始めたそうです。
バンダの演奏をめぐり、クレンペラーに推薦状を書いたマーラー。その内容
は以下のとおり。「グスタフ・マーラーは、クレンペラー氏を推薦する。彼
は若いが、著しく優秀で経験も充分な指揮者としての成功を約束された音楽
家である。カペルマイスターとしてのどんなトライアルにも、彼は最高の結
果を生むことを保証する。また、彼に関するさらに詳しい情報を喜んで提供
する。」この推薦状についてクレンペラー自身こう書き残しています。「こ
の推薦状はわたしのために全ての扉を開いてくれた。マーラーは、わたしの
事実上の創造主だ。」これだけの関係性があったにもかかわらず,クレンペ
ラーがマーラーの音楽を妄信的に愛していたわけではありません。「わたし
は、興奮した子供みたいに馬鹿ではない。マーラーが書いたすべてのものが
好きなわけじゃない。」ヘイワースにはこう断言しています。ほとんど興味
が示されなかった3番、そして5番のスケルツォとアダージエット(すごく
いい。だけど、だんだんサロン・ミュージックに近くなる。)一回振っただ
けで投げ出した1番(最後の楽章がどうしても嫌いだ。)一回も振らなかっ
た6番(わたしは正直、まったく理解できん。)8番は晩年大変興味を示し
たようですが、余りにも遅かったといえます。
4番交響曲は、クレンペラーが初めてコンサート・ホールで指揮した日
(1912年1月30日ハンブルグ)のメイン・プログラムでした。大型のホールを
使用し、たくさんのエキストラを必要とするこの音楽会がどれほどリスキー
だったか想像に難くありません。しかし、このコンサートは最高の評を得、
大成功となります。ケルン時代も、1シーズンに必ず1曲はマーラーを取り
上げていましたが、徐々に4番からは遠ざかり、数年にわたり一切ふれなか
った時期があります。理由のひとつは、イスラエル・フィルに語った「マー
ラーのもう少し難しい物をやりたいんだ。」という言葉に垣間見られるかも
知れません。しかしながら、戦後クレンペラーは4番に戻ってきます。1947
年のVPOとのザルツブルグ・フェスティヴァルでは、少々アンバランスではあ
りますが、パーセルの「妖精の女王」とロイ・ハリスの3番交響曲とともに
演奏されます。その際のソプラノはヒルデ・ギューデン。クレンペラーは
1910-11年にマーラーが行った改正版のスコアを要求しましたが、これが手に
入らず断念。しかしながらこのコンサートの大成功は、この指揮者に4番へ
の興味を取り戻させます。
1948年はBPOと(Berliner Zeitunugの評は「虜にされた!」)、1949年には
オーストラリア・ツアー(ソリストのシュヴァルツコップをあまりに酷評し
たため、コンサート後の打ち上げでダンスの誘いを拒否された、とのエピソ
ードが残っています。)、そしてそれぞれ海賊盤として出回っていた放送音
源、ケルンWDR(1954)、ベルリンRIAS(1956)、ミュンヘン・バイエルン
放送(1956)。クレンペラーとしては非常にめずらしいLSOとのコンサート
(1954)でも、この作品を取り上げています。
今回のリリースは、ムジークフェラインでのシーズン後のコンサートで、前
半は「ジュピター」でした。マーラーの4番を頻繁に取り上げていたこの頃、
戦争が終わってやっとヨーロッパを自由に旅することができるようになった
喜びを謳歌していたかのようです。VPOとのギリシャ・ツアーを楽しみにし
ていたり、時にはグラーツなど、少々クレンペラーとは格が違うと思えるよ
うな楽団のオファーにも応じ出向いています。(なんとこの時は、カラヤン
がクレンペラーをウィーンまで車で送ったのだそうです!しかも、車中での
クレンペラーは不機嫌そうに押し黙っているか、寝ているかのどちらかだっ
たとか。)数多の苦難に苛まれたクレンペラーの人生において、いつも喜び
の時間とともにあったのが、マーラーの4番交響曲だったといえるかも知れ
ません。





<MD+G>
33213462 \2080
モーツァルト:ザルツブルクの宗教音楽
証聖者の荘厳な晩課 K.339
ミサ・ソレムニス ハ長調 K.337
教会ソナタ ハ長調 K.336
アンティフォナ「レジナ・チェリ」 K.276(321b)
ケルン室内合唱団
コレギウム・カントゥジアヌゥム/指揮:ペーター・ノイマン

93213466(SACD-Hybrid) \2950
上記と同内容のSACDハイブリッド
モーツァルト・イヤー!ニューリリース続々の中、特に注目したいノイマン
の新録音!天上の声が降り注ぐ様を、どうぞ体感してください!
モーツァルトのザルツブルグ時代の宗教曲4曲を収録した、ノイマン注目の
新録音です。モーツァルトの作品が演奏された、ザルツブルグの大聖堂は今
は残ってはいません。しかし、この録音の行われたケルン聖トリニティー教
会の内部では、演奏者が4つのガレリアに配置され、ありし日の大聖堂での
響きが忠実に再現されています。そしてもちろん、それらを完璧に収録する
ために、MDGが世界に誇る2+2+2システムが驚くべき威力を発揮しています。
宗教曲。モーツァルトの作品自体の神々しさに加え、音場が創り出す「天か
ら降ってくるような響き」もまた重要な要素でした。音楽を鑑賞するという
よりは、天の声を体感するというほうが当てはまるこのアルバム。もちろん、
サラウンドで聴けるSACDハイブリッド盤も同時発売です。

34012982 \2080
モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.2
ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調 「ジュノム」K.271
ピアノ協奏曲 第11番 ヘ長調 K.413
クリスティアン・ツァハリアス(Pf&指揮)
ローザンヌ室内管弦楽団
モーツァルト・イヤーに向けてさらに注目盤の登場!数年前、「ジュノム嬢
は実在したのか?」などの論争でやたらと脚光をあびた9番ですが、モーツァ
ルトの生前、この協奏曲が出版されたことがなかったというのは、少々意外
です。MDGが「ジャン・シベール(パリの出版社)が、ツァハリアスの演奏さ
え聴いていれば歴史は変わっていた!」と豪語したくなるのも無理はありま
せん。ザルツブルクにいたモーツァルトにフランス風インスピレーションを
もたらしたとされるフランス人ピアニスト、ジュノム嬢の伝説。この盤を聴
いたあとには「それが事実だった」と信じたくなってしまうような、そんな
説得力を持った演奏です。

30713592 \2080
ラヴェル:弦楽四重奏曲
タイユフェール:弦楽四重奏曲
ミヨー:弦楽四重奏曲 第4番
ライプツィヒ弦楽四重奏団
フランス6人組唯一の女性メンバー、タイユフェールの四重奏曲を含んだ、フ
ランス近代弦四集。先月のスペシャル・オファーで、メンデルスゾーンの全
集をご案内したライプツィヒQ。まさにドイツ正統というイメージが強いこの
カルテットが醸し出す「フランス的エスプリ」というのも聴きどころ。しか
しながら、この3作曲家の作品は「フランスの」というより世界的な弦楽四
重奏史に与えた影響が非常に大きかったものばかりで、ボーダレスなアプロ
ーチが必然ともいえる作品集です。

64413512 \2080
フランク:ピアノ五重奏曲 へ短調
ショーソン:ピアノ四重奏曲 イ長調 作品30
ジャン・ミッシェル(Pf)
シュピーゲル弦楽四重奏団
"ルクーの弦楽四重奏曲(644 12662)を隠れたヒット作とした、シュピーゲル
四重奏団。ルクーもそうでしたが、際立った名曲であるにもかかわらず、い
まひとつ知名度がない作品を知らしめてくれるという、価値ある録音を次々
と発表してくれます。
かくいう私も、フランクの五重奏曲がこんな名曲だとは、いままで知りませ
んでした・・・。VNソナタなどと比べると、かなり屹立とした感じの作品で
すが、透明感のあるアンサンブルが、この作品の美点を鮮明に浮き彫りにし
ています。

60613522 \2080
リスト:オルガン作品全集 Vol.2
汝はペテロなり
アルカデルトのアヴェ・マリア
アヴェ・ヴェルム(W.A.モーツァルト)
システィーナ礼拝堂への祈り
コラール「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ
ミヒャエル・シェーンハイト(Org)

90613526(SACD-Hybrid) \2950
上記の同内容SACDハイブリッド
あまりにジャケが似通っているため、1巻目と区別するのが少々難しいのです
が、リストのオルガン作品集第2巻です。レコーディング自体非常に少なく、
なかなか耳にする機会がない作品ですが、リストの多旋律的構成力をまざま
ざと見せつけられる名曲揃いです。





<FONE>
FONE9830(SACD-Hybrid) \2550
マリエッラ・デヴィーア-モーツァルトを歌う
1.モテット「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」
(エクスルターテ・ユビラーテ) K.165
2.アンティフォナ「レジナ・チェリ」 K.108
※声楽部をもつイタリア風シンフォニア
3.ラウダーテ・ドミヌム(「証聖者の荘厳な晩課」より) K.339
4.モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」 K.618
5.セレナード第13番 ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 K.525
マリエッラ・デヴィーア(S)
クリスティーナ・ピッチャフオーコ(Org)
コーロ・リリコ・マルキジアーナ“ヴィンチェンツォ・ベルリーニ”
オーケストラ・フィルハーモニカ・マルキジアーナ
指揮:ダニエレ・カッレガリ
マリエッラ・デヴィーア、久々のアルバムはなんと、モーツァルト!
デヴィーアの歌唱を聴くたびに、その豊かで艶やかな美声が小柄な身体のどこ
から出るのだろうとつくづく感心してしまいます。おそらく、デヴィーア・
ファンなら皆、そう感じているに違いありません。さて、ここで歌われるモ
ーツァルトは、デヴィーアにとって珍しいレパートリーであり、これまで聴
く機会がほとんど無かったものです。彼女のアルバムといえば、
伊BONNGIOVANNIにアリア集がちょっとある程度ですから、このモーツァルト
・アルバムはファンにとって極めて貴重な、嬉しい贈り物であるといえるで
しょう。このディスクは1997年の録音となっており、今から8年前となるこの
時期の歌声は彼女の絶頂期にあたるだけに、デヴィーア持ち前の美声が散り
ばめられた明るく晴れやかな歌声を聴かせています。とりわけ、エクスルタ
ーテ・ユビラーテは、彼女特有のどこまでも伸びやかな高音域が冴えわたり、
今もなお同曲の決定盤として有名なエディット・マティス(DG、NOVALIS)の
清楚な様式美とは一味違った、オペラティックな歌唱でありながら瑞々しさ
を湛えたチャーミングな歌声が魅力的です。この曲を聴くだけでも十分価値
のある逸品。

FONE037 \2080
サルヴァトーレ・アッカルド “The Master”
ベートーヴェン:ロマンス 第2番 ヘ長調 作品50*
ガーシュウィン:
サマータイム&ア・ウーマン・イズ・ア・サムタイム・スィング**
ピアソラ:オブリヴィオン*
ロッシーニ(カステルヌオーヴォ=テデスコ編):フィガロ*
パガニーニ:ヴェネツィアの音楽祭
(「いとしいお母さん」によるおどけた変奏曲) 作品10*
パガニーニ:24の奇想曲~第13番 作品1
クライスラー:美しきロスマリン**
ピアソラ:アディオス・ノニーノ*
クライスラー:愛の悲しみ**
パガニーニ:24の奇想曲~第24番 作品1
サルヴァトーレ・アッカルド(Vn+指揮)
※名器アントニオ・ストラディヴァリ“Hart” ex フランチェスカッティ
1727年 使用
ラウラ・マンツィーニ(Pf)**
オルケストラ・ダ・カメラ・イタリアーナ*
アッカルドの妙技をたっぷり楽しめる一枚。17歳でパガニーニ国際ヴァイオリ
ン・コンクールで第1位になったことは有名ですが、ここでも得意のパガニー
ニを3曲披露しています。巨匠フランチェスカッティが使用していた名器、ア
ントニオ・ストラディヴァリ“Hart”(1727年)を用いて演奏しており、アッ
カルドが弾くことによって名器の魅力が一段と際立って聴こえます。ヴァイオ
リン好きの方には必聴のアイテム!

FONE2006 \2080
サルヴァトーレ・アッカルド-シューマン、シューベルト、モーツァルト
ヴァイオリン作品集
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 作品105
シューベルト:幻想曲 ハ長調 D.934
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第40番 変ロ長調 K.454
サルヴァトーレ・アッカルド(Vn)
コッラド・ガルツィオ(Pf)
録音:1973年11月17日、サラ・コンセルヴァトリオ・イタリアーノ・ムジカ
サルヴァトーレ・アッカルドは、1941年生まれのイタリアのヴィルトゥオー
ゾ・ヴァイオリニスト。このディスクは1973年、アッカルドが32歳の時にイ
タリアのサラ音楽院で演奏したライヴ・レコーディングで、音楽的にもテク
ニック的にも磨きのかかってきた絶頂期の録音であるだけに、大変興味深い
一枚です。馴染みやすい作品でラインナップした選曲も嬉しい限りです。

FONE9822(SACD-Hybrid) \2550
“La Primavera d'amore” (ラ・プリマヴェーラ・ダモーレ)
I trovatori XII-XIII sec.
イ・トロヴァトーリ(吟遊詩人)
12-13世紀の音楽
1. Un sonet m'es bel qu'espanda Raimon de Miraval(..1191-1229..)
2. Una danseta Uc de sant Circ(..1217-1253..)
3. Altas ondas Raimbaut de Vaqueiras(..1181-1205..)
4. D'un sirventes faire Peire de la Cavarana(..1157..)
5. D'un sirventes far Guilhem Figueira(..1215-1240..)
6. Tant ai ame Conon de Bethune(..1220-1269..)
7. Quan vei la lauzeta Bernart de Ventadom(..1147-1170..)
8. Ara lausatz Anonyme(..1250..)
9. Ab la doussor del temps novel Guilhem de Peiteus(..1071-1126..)
10. Ara-m digatz senher Raimbaut Albert Marques de Malaspina
(..1180-1210..)
11. Calendo maia Raimbaut de Vaqueiras(..1180-1205..)
12. Ai las e que-m fan mei uelhs Sordel(..1220-1269..)
ジェラール・ズケット(ヴォーカル、フルート、シタール、ハーモニウム、他)
パトリス・ブリアン(シタール、cistre, rebec, viele a archet)
ジャック・クディル(ダラブッカ、ベンディール、他)
録音:1997年10月
トルバドゥール(11‐13世紀に南ヨーロッパで主に恋や騎士道を歌った叙情詩
人)の音楽を、ジェラール・ズケットがオリジナルの詩と音楽に基づいて研究
を重ねて演奏したもので、鑑賞は元より、音楽史的にも貴重なディスク。古雅
な趣を見事に醸し出しており、聴き流していくうちに美しい調べが身体に浸透
して、いつの間にか癒されていることに気づくことでしょう。リスニング効果
の高いディスクです。

FONE028SA(SACD-Hybrid) \2550
ウート・ウーギ-J.S.バッハ、パガニーニ、マスネの作品
(曲目未詳)
ウート・ウーギ(Vn)
イ・フィラルモニチ・ディ・ローマ
録音:2004年11月12日、聖チェチーリア音楽院-オーディトリウム・パルコ・
ライヴ
ミラノの名門貴族出身のヴァイオリニストとして知られるウート・ウーギ久々
のニュー・リリース、第2弾!SACDでリリースされた前作と同じく昨年11月の
ライヴ録音で、還暦を迎えたウーギの妙技が堪能できます。グリュミオーが
使用していた名器グァルネリを使用しての録音。

FONE011SA(SACD-Hybrid) \2550
SACDサンプラーESOTERIC AUDIOPHILE TRIP-(12 complete tracks)
1.グルック(クライスラー編):メロディー
アッカルド(Vn) ※FONE003SA
2.ENTRY OF BELSHAZZAR'S COURT
ニューヨーク古楽アンサンブル 指揮:レンス ※FONE016SA
3.クライスラー:ウィーン奇想曲 作品2
アッカルド(Vn) 
4.カヴァッリ:アヴェ・マリス・ステッラ
アカデミア・ディ・ムジカ・アンティカ 指揮:ヴェットリ ※FONE031SA
5.モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331-トルコ行進曲
ローゼン(Pf) ※FONE025SA
6-8.ヴィヴァルディ:「四季」-夏
フォネ・アンサンブル フォルナチャーリ(Vn+指揮) ※FON-キリエ
聖チェチーリア音楽院合唱団 指揮:ガッビアーニ ※FONE033SA
10.ピアソラ:天使のミロンガ
オルケストラ・ダ・カメラ・イタリアーナ アッカルド(Vn+指揮) 
※FONE020SA
11.パガニーニ:24の奇想曲-第24番
アッカルド(Vn) ※FONE032SA
12.ロジャース:マイ・ファニー・ヴァレンタイン
カステッリ(Vo)、セラーニ(Pf)、他
FONEのポピュラー作品も含んだサンプラー。






<SOMM>
ARIADNE 5000-2 2枚組 \2700
J・S・バッハ:ミサ ロ短調 BWV232(*)
シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ)
キャスリーン・フェリアー(アルト)
ピーター・ピアーズ(テノール)
ブルース・ボイス(バリトン)
ノーマン・ウォーカー(バス)
ジョルジュ・エネスコ(指揮)
ボイド・ニール管弦楽団
BBC合唱団
録音:1951年7月17日、ロンドン、BBC放送局コンサートホール
【ボーナス・トラック】
J.S.バッハ:
マタイ受難曲 BWV244 から 主よ、憐れみたまえ(英語版)(+)
カンタータ第11番 BWV11 から ああ、留まりたまえ(英語版)(#)
キャスリーン・フェリアー(アルト)
マルコム・サージェント(指揮(+))
新交響楽団(+)
レジナルド・ジャック(指揮(#))
ジャック管弦楽団(#)
録音:1946年2月6日(+)、1949年11月1日(#)、
ロンドン、キングズウェイ・ホール
原盤:DECCA
新シリーズ「アリアドネ」第1弾。キャスリーン・フェリアーに重点を置いた
アルバムで、ジャケットも彼女の写真となっています。(*)はBBC Legend から
発売されたCDと同一の演奏ですが、こちらはBBCの14インチ・オリジナル・ト
ランスクリプション・ディスクよりロジャー・ベアズリーが復刻したものです。
(+)(#)はSP盤からの復刻。

SOMM-BEECHAM 18 \2080
ビーチャム・コレクション
シベリウス:
交響曲第6番 二短調 Op.104(*)
交響曲第4番 イ短調 Op.63(+)
トマス・ビーチャム(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(*)
BBC交響楽団(+)
録音:
1954年9月15日、ロイヤル・アルバート・ホール、プロムナード・コンサート、
ライヴ(*)
1951年10月4日、クリテリオン・シアター、ラジオ放送のためのスタジオ演奏
ともに初出音源です。

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