野へ山へ

2004年~

最近飲んだビール

2024年05月23日 | ビールの棚


SAPPORO 風味爽快ニシテ 新潟限定ビイル
佐渡島の帰り、お土産に買いました。
新潟限定ということで、原材料に米が入っているのでは?
と思いきや麦芽100%です。
佐渡島を思い出しながら飲んでいたら、
また早く行きたくなってしまいました。

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京都一周トレイル1(東山コース2)

2024年05月23日 | 山行記

7か月ぶり(!)に、二回目の京都一周トレイルを歩きました。


GPS軌跡(クリックで拡大されます。)

2024.5.9(木)
京都一周トレイル1(東山コース1)(東山編)伏見稲荷ー粟田神社
行程:京阪伏見稲荷駅ー(京都一周トレイル)ー粟田神社
メンバー:エコ・自分


京阪伏見駅前でエコと待ち合わせ。
この鳥居から出発しました。
季節柄、修学旅行の学生さんや外国の旅行者がたが多く、
さすが京都、という感じでした。
(エコは小学一年生🎒以来の幼なじみ/親友/山友/悪友です。
2年前、東京から京都へ引っ越して来ました。)






伏見稲荷を歩いていると、猫を多く見かけました。
京都は猫に優しい街なのですね。
こうして猫に夢中になっていると、
「早くっ!!」とエコから檄が飛びます。


玉垣の寄付名に「エビスビール」の刻印を見つけました。


伏見稲荷を過ぎて・・


展望地では休憩を取りながら。


新しいトレイルのポイント標柱


トレイルの初代の標柱。
ここでも標柱の新旧交代の過渡期なのですね。


ツタバウンラン/蔦葉海蘭(オオバコ科)


古くて大きな石柱の道標も多く見かけます。


街へ下りて道路を横断したりまた山へ入ったり・・・


清水山 242.5m登頂


三等三角点
点名:『清水山』(きよみずやま)
標高:242.21m
☆清水寺の背山はやはり清水山という山があり、
三角点の点名も「清水山」というのだな、と得心しました。


東山山頂公園からすぐ近くの展望台にてお昼休憩。
遥かに対峙するのは、北山、西山でしょうか・・・一周トレイルなので、
いつかはあの山並みも歩く日が来るのでしょう・・


粟田神社の鳥居から下山して、今回はここまで。
ぶらぶらと三条の方へ歩き、ちょっとお茶でも・・・と
民家をリノベーションしたカフェへ入りました。


松濤カフェ
(京都府京都市左京区岡崎最勝寺町2-35)


つい、美味しそうなスィーツを頼んだところ、
それぞれが存外に大きくてびっくり。
もちろん美味しかったのですが、左党の我々には、
量が多過ぎました・・・一品を分けるくらいで丁度でした
カフェでひと息入れた後、
エコは先に三条の自宅へ戻り・・


私は東山の銭湯、新シ湯(あたらしゆ)へ。
早い時間から営業されていました。


関西の銭湯ではよく見かける、斜め差しの下足入れの鍵。
お風呂でゆっくり温まると、歩き疲れた足が癒されました。
京都市内は銭湯がまだ多く健在で、嬉しくなります。
これからも京トレ後は、必ずどこかの銭湯へ行こうと思います。
さっぱりした後は、三条のエコ宅へ。


エコの愛娘、柴犬のななちゃん♀
しばしななちゃんと遊んだ後は、
散歩がてら、鴨川へ夕食へ出かけました。
(エコの健脚&早足は、朝夕の犬散歩により培われていることを
悟りました。)


鴨川沿いのお店には提灯が燈り、ずらっと川床が設けられていました。


飛び石を渡って駅へ向かいます。


次の京都一周トレイル3回目を約束し、帰途へ。

前回の記事(京都一周トレイル1

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佐渡島④

2024年05月23日 | 山行記

復路は再び、金北山からドンデンロッジを目差しました。


再び残雪の尾根を下ります。


分岐からは夏道を選んでみました。


池にかかる木の枝に、デロンとしたものが垂れ下がっていました。
カエルの卵でしょうか??くず湯の様な、ゼラチン状の様な。
池の周囲では、グリッッグリッッっという
聞き慣れないカエル声が大合唱。


鏡池の傍を通り過ぎました。ここでもカエルの声が響いていました。
山上の自然を感じ、いいなぁ・・・と。


半身浴の石像達は役行者達




遥かにロッジも見えて来ましたが、まだまだ遠い・・


抜群の眺望が、気分を明るくしてくれます。


高砂の峯から金北山を振り返る


復路も名残惜しさで・・撮ってしまいます。


カタクリの群生もしっかりと見納めたい・・と。


シラネアオイも最後まで見ておきたいと・・


アオモミジはこれから葉が広がる様子。


振り返り、どんどん遠ざかる金北山


オオカメの白い花、午後も青空に映えていました。


シラネアオイの花の色は場所によって違いがありました。
稜線近くでは、濃いピンク色。


サンカヨウ/山荷葉(メギ科)が群生している谷部では・・


清楚な花が盛りを迎えていました。


こんなにたくさんのサンカヨウにも会えて嬉しかったです。


ヒトリシズカも活き活きと


キクザキイチゲも見納めておこう・・


エゾエンゴサクも


オオミスミソウ


無事、ロッジに到着。


夕陽の両津湾も見納めました。
テラスではバーベキューをする方々のいい匂い・・

5月6日(月・祝)


朝食後、ドンデンロッジを出発、両津港目差して車で下山しました。


フェリーのお腹へ乗船します。


最終日はあいにくの曇天でしたが、船のデッキからは大佐渡山地を名残惜しく一望、「さよなら佐渡島」。

☆あっという間の滞在でしたが、今回も大佐渡山地の豊かな自然に出会い、
実に幸せな佐渡島時間を過ごしました。またぜひ、訪れたいです。


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(大変参考にさせていただいた書籍・地図)


『佐渡の花』携帯版
写真:村川博實
解説:伊藤邦男
出版:山歩ガイドクラブ
☆大佐渡山地の植生を余すことなく掲載されている、
素晴らしい図鑑です。明瞭な美しい写真、
解説の文章も大変詳しく、勉強になります。
佐渡の自然を知る為のバイブルとして愛読しています。


トレッキングマップ
佐渡市、佐渡トレッキング協議会に
より作成された地図は、初めて佐渡を訪れるの登山者にも
頼りになる地図であり、コース案内、花、鳥類についても
親切な掲載があります。

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