野へ山へ

2004年~

雄岡山(おっこさん)雌岡山(めっこさん)

2024年05月01日 | 山行記

神戸市西区の雄岡山(おっこさん)雌岡山(めっこさん)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2024.4.23(火)
雄岡山(おっこさん)雌岡山(めっこさん)
行程:神戸電鉄三田駅=(神戸電鉄)=鈴蘭台/乗り換え=(粟生線)=緑が丘駅
ー雄岡山ー雌岡山ー愛宕山ー裸石神社ー呉錦堂池(お昼休憩)ー緑が丘駅=~~往路に同じ~~神戸電鉄三田駅
メンバー:山友さん6名+自分=7名
1/25000地形図:『淡河』(おうご)


緑が丘駅に集合し、地元の山友Mさんのご案内で出発!



雄岡山登山口


アズキナシ/小豆梨(バラ科)の花が満開を迎えていました。


雄岡山の頂上を目差します。


雄岡山 241m登頂!
なんと10年ぶり!の登頂です。


一等三角点
点名:『雄岡山』(おっこうやま)
標高:241.17m


曇っているものの、遥か西には淡路島、瀬戸大橋が遠望出来ました。
最初に訪れた折、瀬戸内海まで見渡せる眺望に感激したことを思い出しました。


頂上近くのレンゲツツジ/蓮華躑躅(ツツジ科)
鬼躑躅(おにつつじ)の別名がある。葉にも毒を持つ有毒植物である。
有毒植物なので、家畜や野生動物が食べず、牧場などに多く生えている
(「葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑」より。)
☆眺望をひとしきり楽しみ、記念写真を写して、下山路へ。


祠へ登頂の挨拶をしました。


コナラの木肌に泡状の物が。
触ると、マシュマロの様な弾力でとくにべたついてはいません。
何でしょうか!?ご存知の方、教えて下さい。


雌岡山への道標。ここは近畿自然歩道でもあったのですね。


雌岡山登頂。
雌岡山の神出神社へ参拝。


山頂直下の拍子ヶ池、合ノ池、大池を望みます。
先ほどよりもお天気が下り坂・・・雨具の上着を着ました。


山から下りた林縁に咲いていた、ホウチャクソウ/宝鐸草(イヌサフラン科)
お寺、お堂、あるいは仏塔の四隅には鐸のような形をした宝飾品がある。
これを方宝鐸(ホウタク、ホウチャク)、あるいは風鐸という。
この宝鐸や風鐸に似た形の花が咲くので、ホウチャクソウという名前がついた
(「野草の名前和名の由来と見分け方(春編)」より)


カゴノキ/鹿子の木(クスノキ科)
迷彩模様の様な、特徴ある木肌です・・。
『樹皮は灰黒色で、まるい薄片になって剥がれ落ち、白い鹿子模様となる。』
(「葉っぱ・花・樹皮でわかる樹木図鑑」より)
初めからこの模様なのではなく、樹皮が丸くはがれるとは・・知りませんでした。


傘を差しながらの散策・・・
お昼ご飯の時は止むかなぁ・・と案じながら進みました。


愛宕山 163m登頂!


四等三角点
点名:『古神』(こがみ)
標高:163.11m
☆標石の上部が四方に削れて満身創痍の状態・・


お堂横の石灯篭には「愛宕山」の刻印
☆小さな山頂を辞し、下山へ。


呉錦堂池まで歩いて来ると、雨も上がり出しました。
畔の公園の東屋(あずまや)に座り、和やかにお昼ご飯を取りました。


ゆっくりと憩った後は、のどかな新緑の神出の里を歩いて再び緑ヶ丘駅へ。

☆三田市の山々や北摂の山から西方角に遠望して来た、ふたこぶの山、
雄岡山、雌岡山へ会いに行きました。
地元に住んでいる山友さんが、丁寧に案内して下さり、とても楽しい道のりでした。
神出山田自転車道も確認出来ました。ぜひ近々、サイクリングにも訪れたいです。
久しぶりに乗車した、神戸電鉄粟生線も良かったです。
神出山田自転車道MAP

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最近飲んだビール

2024年05月01日 | ビールの棚


TOPVALU(SAPPRO製造)
(左)富良野生ビール
(右)プレミアム生ビール
☆こちらの二品を飲み比べする人は、おそらく多いと思いますが、
私もよくします。一般のビールに比べ、30円位安くて
お求めやすいのに、麦芽100%の美味しい味わいで、
良心的な商品です。頻繁に購入します。

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最近飲んだビール

2024年05月01日 | ビールの棚


KIRIN
(左)一番搾り
(右)一番搾り 超芳醇
☆両方、とてもよく似た風味でしたが、
超芳醇の方が、濃い感じがしました。
いづれももちろん、とても美味しいです。

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