野へ山へ

2004年~

(アイスロード)-△摩耶山ー(黒岩尾根)-(トゥエンティクロス)-(ヌケ谷)ー森林植物園

2019年01月29日 | 山行記

アイスロードを経て△摩耶山に登り、黒岩尾根経由で森林植物園へ下りました。


阪急六甲駅からバスに乗り、六甲ケーブル下で下車。
ケーブルには乗らずアイスロードを目指します。


アイスロード入口


車道をくぐるトンネル


この日最初の堰堤は泣き顔。口からはよだれ。


アイスロード名前の由来を読み、初めて意味を得心しました。
鯖街道と言え、魚屋道と言え、昔の人の運搬は物凄いと思います。


もうフキノトウが出ていました。フキノトウ味噌を作ろうと思い、少し摘みました。


△摩耶別山 717m
☆ここの標高点をあえて通過するのは初めてでした。
特に山頂標は見当たらず、摩耶減圧場という施設がありました。


△摩耶山 掬星台展望所にて 
天気が良いので視界も利きましたが、とても寒かったです。


ここから黒岩尾根へ入ります。


風の丘


黒岩尾根は、藪って鬱蒼とした尾根を想像していたものの、
それどころか終始明るく展望の尾根でした。


全縦道でお馴染みの△旗振山△横尾山△高取山が一望、もちろん淡路島まで。


こちらは神戸市北区、鈴蘭台方面




この様なやせ尾根もありました。
崩壊が著しいので、整備が行われているのかもしれません。


中盤はずっと海を見ながら歩く尾根でした。


先ほどの看板通り、作業の方々が登山道の整備工事をされており、
そっと通らせてもらいました。擬木階段は一段一段、丁寧に設置している様を
目の当りにし、お仕事とはいえ、頭が下がる思いでした。




黒岩尾根終点


アオキ(ミズキ科)


トェンティクロスの崩壊地を越えて、


分岐を経て


山田道へ。


森林植物園到着。
本日はここから植物園バス(植物園⇔北鈴蘭台駅:無料)に乗り、北鈴蘭台駅へ。

2018.1.26(土)
(アイスロード)-△摩耶山ー(黒岩尾根)-(トゥエンティクロス)-(山田道)ー森林植物園
行程:阪急六甲駅=(バス)=六甲ケーブル下
ー(アイスロード)-前ヶ辻ー(全縦道)-(アゴニー坂)-△摩耶別山ー△摩耶山/掬星台ー(黒岩尾根)-(トゥエンティクロス)ー(ヌケ谷)-森林植物園正門
=(無料バス)=神戸電鉄 北鈴蘭台駅
地図:昭文社 山と高原地図『六甲・摩耶』
   吉備人出版 六甲山系 登山詳細図 (西編)
1/25000地形図:神戸主部
☆初めて歩くアイスロードと黒岩尾根を今回のテーマとしました。
黒岩尾根は六甲にありながら人も少なく、予想外の眺望で、
楽しいルートでした。

GPS軌跡(クリック二回で二度拡大されます。)


コメント

△大船山(大舟山)(カナディアン大磯から往復)

2019年01月29日 | 山行記

カナディアン大磯から△大船山(三田市)に登りました。


家から遠望の△大船山


今日は初めてカナディアン大磯(アスレティック・キャンプ施設)から登ります。


急傾斜を想像していましたが、なだらかでした。


ここから十倉からのコースと合流地点。


波豆川バス停からのコースと合流地点


△大船山 653.1m 登頂


△三等三角点
点名:大舟谷(おおふなだに)
標高:653.08m


頂上の木、この冬芽はヤナギ科の木でしょうか。




この視線を右にずらすと、あべのハルカスらしきビルが遠望出来ました。
(上の写真にはありません)
私のカメラではぼやけてしまいましたが・・


☆双眼鏡で眺望を堪能していると、すっかり冷えてしまい、
慌てて下山しました。


カナディアン大磯にほど近い山中に祠があり、


「三十三観音 霊場入口」とあります。


本日は入口のこの観音様だけ拝観。


祠の右横には水子地蔵を祀った場所がありましたが、小さな小さな水子地蔵さんの
数に驚き、何か悲しい歴史が?と複雑な想いに駆られました。
2018.1.24(木)
△大船山(大舟山)カナディアン大磯から往復
行程:(往復)自宅=カナディアン大磯P-△大船山 
1/25000地形図:『木津』
☆数えきれないほど登っている大船山ですが、
カナディアン大磯からのコースは今回が初めてでした。
今日も晴天でどこまでも視界が利き、双眼鏡での遠望が
楽しかったです。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


コメント

散歩

2019年01月29日 | 日々

久しぶりに福島大池周辺(有馬富士公園内)を散歩しました。


福島大池と△有馬富士


池越しに△羽束山


水量が少ないものの、案外と水鳥はいました。


この黒い水鳥はオオバンという名前だそうです。
カモなどとは水掻きの形が違うのですね。


シャクナゲ(ツツジ科)の蕾


ミツマタ(ジンチョウゲ科)
☆シャクナゲもミツマタも鹿が食べない植物とのこと、山の中でも繁殖を見かけます。
そして野生のそれらの方が伸び伸びとしている様に感じます。


ノキシノブ(ウラボシ科)シダの仲間


葉の裏に胞子嚢があります。先日、ルーペでこの胞子嚢を見てびっくりしました。


アオキ(ミズキ科)の実


サザンカ(ツバキ科)



2018.1.22(火)
 有馬富士公園へ散歩
☆穏やかな天気の下、老母を伴い福島大池の周りを散歩しました。
94歳の母、脚力の衰えは否めませんが、いつまでも元気に
一緒に散歩が出来れば、と思います。

コメント