野へ山へ

2004年~

△高畑山

2019年01月30日 | 山行記

伊和三山の一座 △高畑山へ、磐座を探す山行に参加しました。
(宍粟50名山ガイドクラブ例会山行)


雪化粧の国見の森公園(朝)


入山


鉄塔の続く尾根を詰めて行きます。


展望地からの眺め
雪の被った山々、そして里の風情がとてもきれいでした。


△三等三角点
点名:『清野』(せいの)
標高:470.58m
☆三角点から519ピーク(高畑山)まではなだらかな傾斜でした。


519ピーク付近に来ると、南の斜面には大岩が点在し始めました。
全員でローラー作戦の様に、岩々の周辺を探索しました。


雪の乗った岩の上、急斜面は滑りやすくホールドが利きませんでしたが、
取りあえず見える限りの岩、大岩近辺をくまなく探しました。


ここは特に大岩が固まっている場所だったので、怪しんだのですが、
さりとてご神木らしき樹木が無く、お社のかけらも見当たりませんでした。
(証拠物件が雪で隠れていたとも考えられますが・・・)


猛者達、引き上げの姿。
ご神木や手掛かりも得られず、今日の所は撤退となりました。


展望地から△水剣山 (右奥のピーク)


朝と同じ方角を撮りました。雪もだいぶ融けた様です。


△高畑山のピークを振り返る(真ん中のピーク)
全員無事に下山し、余力で近くの揖保川に架かる「流れ橋」の橋脚を見に行きました。


私は今まで知らなかった場所でした。


流れ橋の橋脚、そして桁(橋として渡す板)も置いてありました。
渡す時はいつなのでしょうか・・


流れ橋から、今日登った鉄塔の並ぶ尾根を眺望。

2018.1.27(日)
 △高畑山(宍粟市 伊和三山)
行程:国見の森公園=R29=清野公民館Pー取り付きー三等三角点『清野』-519ピークー(探索)-~~往路に同じ~~Pー流れ橋ー=R29=国見の森公園
1/25000地形図:『山崎』『安積』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
☆先月の例会山行に続く磐座の探索でしたが、残念ながら発見に至りませんでした。
然しながら、私としては伊和三山の地形的な位置が把握出来、大変有意義でした。
プラスアルファの流れ橋見学も良い勉強となりました。

GPS軌跡(二回クリックで二度拡大されます。)

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