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野へ山へ

2004年~

△長義山(なぎさん)ー△ダルガ峰(だるがなる)-△大海里山(だいかいりやま)スノーシューハイク

2019年01月16日 | 山行記

△長義山から△大海里山(宍粟市)をスノーシューで周回縦走しました。


車をちくさスキー場Pに駐車し、県道若狭下三河線 通行止地点から出発。
ここからスノーシューを履きました。


△長義山 登山口 矢印に登山口標柱の上部が出ています。
ここから先、峰越峠(みそぎとうげ)方面へは何本ものトレースが
ありましたが、△長義山方面はノートレース。


△長義山 1105.6m 登頂(三角点は雪の下)
☆少々湿雪(しっせつ)で重いラッセルでしたが、本日は単独であり、どこまでも
マイペースで愉しむ一日と決め、まずはここで一服。


☆美しい雪尾根を独り占め!気持ちよく歩きます。


まだ、笹がピンピンと出てはいますが・・


・・この雪原!青空!


△ダルガ峰 1163m 登頂。


若桜方面の山々が一望です。ひときわ雪の乗っているあの峰はどこでしょう・・・
こういう大観峰を目の当りにする時だけは、感動を共にする相手の無い、
単独者の虚しい瞬間があります。


ラッセルですっかり空腹、早昼とします。
冬の日帰り登山は定番の、温麺+プラスアルファです。
3分の間、麺カップは手袋に入れて保温調理、
フタの重しにはパンケーキを乗っけて、一石二鳥です。


エネルギーを補充したところで、もう一座欲張ってみます。
相変わらずノートレース。(ウサギトレースは常にありますが・・)


△大海里山 1206.8m登頂
☆午後の雲が湧いて来ましたが、ここからの展望はやはり素晴らしいです。
特に積雪期は地面が高いので、見晴らしが!






またここで一服を取っていると、ラッセル汗が冷えて来ましたので、
名残惜しいが辞し、またダルガ峰への登り返しを頑張るとします。


再び、山頂標柱を通り、「また来ますね、雪に埋まってもお元気で。」と柱に挨拶。


ツキヨタケでしょうか、菌類も元気だし


フワフワのコケ類も元気、




ここまで来たら、ちくさ高原から登って来たのでしょうか、
山スキー?のトレースにぶつかりました。


リフトトップ(ゲレンデ最上部)との出合い地点
☆お揃いのピステを着た、パトロール隊の青年達が颯爽と上がって来られました。
私の方をちらっと一瞥し、シュ―――っと降りて行かれました。


ゲレンデと「山;トレイル」の棲み分けは承知しております。
私はゲレンデから遠ざかり、再びトレイルへ。


軽やかな音楽の流れるゲレンデも楽し気ですが、
やはり静寂な山の中が好みです。(中央はウサギトレース)


あくまで囲いロープの外を進み、下山へと。


△ダルガ峰登山口へ無事下山。 
☆今日も役立ってくれた、myスノーシューとストックを讃えます。


今シーズンはまだ雪が少なめのスキー場ですが、連休最終日とあって、
多くのボーダーやスキーヤーで賑わっていました。

2018.1.14(月/祝日)
 △長義山(なぎさん)ー△ダルガ峰(だるがなる)-△大海里山(だいかいりやま)スノーシューハイク
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=県道53号線=ちくさスキー場P-県道若狭下三河線 
   -△長義山登山口ー△長義山ー△ダルガ峰ー△大海里山ー△ダルガ峰ー尾根トレイルー△ダルガ峰スキー場側登山口ーP
   ~~~(往路に同じ)~~山崎IC=神戸三田IC
1/25000地形図:『西河内』
宍粟50名山ルートマップ:『15長義山』『8ダルガ峰』
メンバー:単独
☆青空&晴天の下、のんびり気ままなスノーシューハイクを愉しみました。
あまりに穏やかな天候は、まるで春山の趣さえ感じましたが、
まだまだこれからの降雪を期待し、千種を後にしました。

GPS軌跡
二回クリックで拡大されます。

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