溢彩流香(イーサイリューシャン)リンさんと、可門・清水泰三氏とのコラボ
となった、今回のまんでいほりでい会。 その続きを…。
なんとなく月曜休みの料理人たちでメシ食べるようになって、それが会の名前に。
ココナッツウォーター・鶏肉・竜眼入り茶碗蒸し(リン)
彼女の故郷、海南の辺りではよくココナッツウォーターを使うそうだ。
これもリンさんの十八番、水晶餃子。 豚肉・白菜・ニラ・クワイが入る。
この日、厨房スタッフに加わった宮本幹子さん(元うずら屋)。
最初から「sorry」とシャツで謝ってるが、まぁ、よく動くんだ、この人が。
鯛の蒸しもの(リン)
細かく刻んだタクワンが塩味とアクセントになる。
客席は料理人だらけ。 コンベクションオーブンの厨房屋さんも張りついていた。
可門イチの名菜「五目炒麺」が手際よく作られる。
これ、ありそうでなかなかないのだ。
麺を両面焼く広東風炒麺なのだが、通常は麺を下に敷き、
上に炒めてとろみをまとわせた具材を載せる。
これは上下逆パターン。こっちの方が麺自体のパリッと感、香ばしさが楽しめる。
これを丁寧に切り分けるのは、京都随一の行列店「山元麺蔵」主人、山元さん。
となりは都島区の和食「ばん東」の板東さん。
もやし炒めも独特。 砂糖を使い、強火で一気に炒め、もやしの表面をキャラメリゼさせる。
太めのちょっと高級版のもやしを使う。
細かい細麺を揚げた揚げ麺。これも一層香ばしい。サクサクの歯応えも爽快。
食べた、食べました。 結果的に粉関係が多いので、あとで腹が膨らむこと。
川の多い東淀川区井高野界隈。 川風に吹かれて駅までふ~らふら…
「可門」の営業を心待ちにしてる連中も多い。
彼らにこの炒麺の写真は酷だったねぇ~。
もうしばらくしたら、レギュラーの営業になるらしいので、
ま、今しばしお待ちくだされ。
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