マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

大したもんだよ20年。高槻ジャズ

2018-05-04 23:40:46 | 大阪

 高槻の5月は、ジャズストリートで幕を開ける。

      

          


 地元だけになんのかんの言いますがね、アタシは。

 トラディッショナル・ジャズをもっと大事にしなさいなんて言いたいですがね。 

 20年も続いたというのはスゴイ実績なワケで、こうなるとスポンサー企業も行政もほっとかない。

 たいしたもんですよ、シンプルに頭が下がります。







阪急駅前あたりは、こんな具合でひとでごった返します。






 三井住友銀行前はしょうもない噴水があったのだが、そいつをどけたので、

 一層見やすくなり、見物客だらけに。

 高槻各所を巡るバスも、ジャズ仕様になり、中で演奏も。




         



 数多くのジャズスト参加店はすべて、抽選などで出演者が振り分けられ、時間も決まっている。

 それとは別に、当初から思ったのは、街角でいっぱいミュージシャンが奏でている姿こそ、

 本当のジャズストリートではなかろうかということ。

 立ち呑みの老舗「ばんじゃく」はこの期間、店前でジャムしたりがOKだった。

 このゆるさがいい。




         

 

 
 阪急下でブズーキの演奏。 少し先ではスチールパンを弾く人。

 いいぞ!


 

         


 
 数多い店をスケジュール表と首っ引きで、あっちこっちと移動するだけの情熱は

 もはやありませぬ。不義理は覚悟の上で、近くを浮遊するように、ただパトロール。

 なじみの店でちょいと立ってきた。



         


 
 空豆と、カメノテを肴に一杯。

 空豆はいいね。 この時期だけ、ちょっぴり出て来る空豆を

 昔の酒飲みたちは心待ちにした。

 その気持ちは今も非常に分かる。 

 


  



 高槻現代劇場もたいへんな人だろう。

 もう家で生中継を見ることにした。

 ハリー・アレン、ウォーレン・ヴァシェなどのみなさま。

 並んだり、人混みが苦手な生臭にはこれが一番いいや。




         



 
 おつかれさまでした!

 


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