マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

オダサクがらみの映画たっぷり

2013-06-29 02:19:26 | Weblog

学生時代に寺山の本で知ったオダサク。やっと好きな作家を見つけたの思いで、
作品もさることながら、人物に惚れたオダサク、織田作之助。

大正2年生まれ、今年、生誕百年。

おっと、もう言うてる間に、最期の明治人が姿を消すことになろう。




彼の作品には、イキのいい大阪が描かれる。

東京であり、敢然と文壇に挑みかかる青春の小説である。

シネヌーヴォで、百年記念映画祭が始まる。


7/20~8/30

太宰、安吾の戦後無頼派の原作もの。

盟友川島雄三、その弟子今村昌平の作品。

藤澤桓夫、秋田實、長沖一ら、大阪の文人たちの原作ものまで。


めったに見られない、おもろい映画がいっぱい!

http://www.cinenouveau.com/

 


 


There's New BON Over My Sholder ~!

2013-06-15 02:26:42 | 音楽

マーベラス桜井&ホット・フィドル・バンド

バンドを作って来年で10年になります。

長く同じ顔触れでやってると、いろんなことがありますな。

この4月に重要なメンバー、PF担当のカトリーヌ中野早苗を病で失いました。

5年にもわたり、病と闘い続ける中で、やっとこさ解放されたという具合です。

我々も不調を伝え聞き、じっと待っていたのですが、残念無念。

まだ若いのに、つらい別れとなってしまいました。

でも、ぼちぼち行きますよ!

天国のカトリーヌのためにもね。 彼女が愛してくれたバンドなんだから。






ぜひ、新生Hot Fiddle Band 見に、足を運んで下さいな。

千日前お盆大興行~!





高槻に分かれカツありセンター街

2013-06-06 21:53:44 | Weblog

何弾目かの高槻シリーズ・・・


全国的に商店街が疲弊し、シャッター商店街と成り果てている今、
高槻センター街は比較的というか、かなり元気な商店街といえる。
全国からも視察に来るようなレベルらしい。

特段、JCや商店会連合会が独自の活動をしているようには思えない。
阪急とJRの二つの駅を結んでいる辺りにも、昨今高層マンションが建ち、
若いファミリー層が増えていることもプラスに動いている要因ではないかと。

そんな分析はさておき。

高槻センター街の阪急寄りにある甘党の店「多津屋」。
1946年創業と高槻では老舗の方。

甘党というより、うどんとか丼が主役になってます。






出てきたタクワンは黄色かった。








次いで、丼に白ご飯が。炊き具合なかなかいいですよ。


たのんだのがコレ!


ジャン!!








ここの名物登場! カレーかつ


かつ2枚のダブルかつ 和牛入りにした。 800円。


だし+カレー粉の感じがどこかひなびた魅力がある。


3枚のトリプル、4枚のテトラまである。


家人がたのんだのは、親子丼。

 





玉子を煮過ぎて具が乾いてしまってるのが残念。

それと味がちょっと淡白。こちらのおだしは老女将が自慢するだけあって

きちんととっているのだが、かなりの薄味。

健康にゃそれでいいのだろうけど…。


かつ2枚のダブルがマイサイズ。

玉子はさっと掻き混ぜて半熟に。完全に混ぜ過ぎず、月にむら雲が正しいお姿。


丼に残したご飯に、残ったカレーだしをかけてサラサラとたいらげた。

下品、上等だい。







完食~~~いただっきゃしたっ!!

一度チャンスを作って、どうぞ真の高槻名物を。