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趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

今年で3回目の夏

2010年06月19日 15時15分52秒 | 節約アイテム
私の手作りソーラー扇風機です。

今年で3回目の夏。壊れることなくきっちりお仕事してくれてます

ソーラーパネルは、安価な中国製の平均出力6v・300mA位のものです。現在は入手不可能だと思います。(安価なソーラーパネルは売っていませんから)

モーターは向かって左が、壊れたCDラジカセから取り出したモーター。右は、壊れたPC用の冷却ファンです。

プロペラもお手製です(だからボロボロ)。ちなみに材料は100均です。

並列配線で、2個のモーターを駆動させてます。1個だとオーバー気味になるようで。

どちらか1個にすると、小さな扇風機の弱位の風にはなりますよ。

今は、部屋の空気の拡散に使っています。

夜はこれに、充電電池単三型を2個繋いで、扇風機替わりです。

実に音が静かで、自然な風なんですよこれが

どうしても暑いときは、家庭用の電気に頼りますがね

本日室温28度。外はほとんど無風。この室温までなら、このシステムで乗り切れるのですが・・・。

梅雨の合間の天気です・・・。たまりません

どうやら午後には、日も陰るので、電力会社に頼るしかないですね
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自然の摂理なのか・・・

2010年06月19日 09時20分21秒 | つぶやき
梅雨入り本番ですな・・・。朝から天気雨のような・・・変な天気だ。

最近の出来事を書いて見る。

やぼ用で、とある地下鉄の近くにある公園での出来事である。

私が、地下鉄に乗ろうとしていると、ギャーギャーと大きな声で何匹も鳥が鳴いているではないか・・・。

ふとその泣き声の方へ向かうと、小さなムクドリ(ヒヨドリじゃーないよ)が木の根元でバタバタしているではないか。

すぐそばに大きな木があり、そこからも、鳥が、ギャーギャー鳴いている声が聞こえていたので、瞬間にムクドリの雛が木から落ちたとわかった。

ここまでなら、よくある光景なのかもしれない。話は続く。

私が、木の根元近くに着いた時には、すでに野良猫3匹に追い回された後であった・・・。

思わず、私は野良猫を威嚇したが、そこは、高さ50㎝位の囲いの中であり、手には荷物。
荷物を置いて、さらに、囲いを飛び越えて、雛を救出に向かわなければならなくなる。さすがにそれは出来ない。

何とか、柵のこちら側から野良猫に対して、威嚇をしたのだが(睨み付け攻撃)・・・2匹には通じて、雛への攻撃をあきらめてくれたのだが、残る1匹(リーダー格なのか?)は、しつこく雛へ攻撃!残った力で雛も、ひっしに30㎝位ジャンプ!

そこへ、止めの猫パンチ炸裂!!! あっけなく、地面に落ちる雛・・・。それでも雛は、ギャーギャーと必死に威嚇の声をあげる。同時に木の上からも威嚇の声がしていた。

それは、まるでサバンナのライオンが食べ物である小動物を襲う姿そのものだった。

しかし、その野良猫。そんなに瘠せている訳でも無く。本能的に雛をいたぶって遊んでいるように思えた。

その時こう考えた。仮に、この柵を乗り越えて雛を助ける事は出来る。しかし、巣に戻す事は出来ない。とても手が届く距離では無いからだ。

助けて、地下鉄に乗って、何時間もかけて家まで運んで手当てしてあげる事が可能だろうか?

自分の子供にも十分な教育を付けてあげられない上に、今日の食事代に精一杯の生活。
保険の利かない、獣医に見せてあげる事もできない。ならば選択の余地は無い。

出来る事は、その雛が苦しむ事無く自然に戻る事を願うのと、その猫には、無駄な殺戮をするなと念を送る事であった・・・。

しかし、それが自然の摂理なのかもしれない。

何故その雛が巣から落ちたのかは知らないが、一歩外へでれば、そこは危険がうごめいている世界だ。

ただ、確かに仲間も必死に威嚇していた。それがとてもいじらしかった。だから思わずう動いてしまったのだが・・・。

私はこれまでの人生で何度か鳥を助けた。と言っても結果はすぐに死んでしまうのだが・・・。(何らかの理由で弱り果ていたので)

傷ついた鳥達は最後は、私の指から水をおいしそうに舐めて旅たって行った。

今回の雛。私が背を向けて地下鉄の入り口の方へ歩いて進んでゆくと、再び威嚇の声が鳴り響き始めたが、入り口に着く頃には、あたりは静まりかえった。

猫が実際に襲っている光景を観たのは、今回が初めてであった。

一見、かわいい猫ではあるが、そのDNAには確実に狩猟本能が眠っている訳である。
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竹林の立ち枯れが

2010年06月18日 22時02分12秒 | 環境に関する話題
ムシムシが始まった。昨日は気づかなかったが、どうやら太平洋の東の海上に、太平洋高気圧の縁がみえる。梅雨の時期特有の気圧配置。

しばらくは、洗濯業務が大変だ

さて、先日親戚宅へ電車で向かう途中の車窓からの風景を見て思ったのだが、竹林の立ち枯れが目立つ。

Gグッたところ、竹の寿命は60年~100年。手入れをしないともっと早いようである。

手入れをしない竹林は、竹も細くなって勝手に倒れたりするらしい。

鉄道沿線で見られるのは、鉄道の工事と同時に竹林も整理されたのでは?と推測できる。

兎に角、少し地方へ行くと休耕田が多く見られる。何故にこれほどまでに人口の過密化が進んだのだろうか・・・。

効率を求めて、求めて、親がするべき教育を放棄し、経済活動に明け暮れた結果生まれた社会の歪。

そのしわ寄せを、さらに弱者に押し付けようとする政治。

竹林は静かに警告を発している。寿命が60年~100年。

人の寿命と重なる所がないだろうか・・・。

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いきなり30度超え

2010年06月17日 10時03分34秒 | お天気関係
暑い・・・なんだこの暑さは。昨日まで扇風機はまだ出す必要が無いといっていたも、「やっぱり出して」と勝手な言い草。

2度も押入れをゴソゴソとさせられる羽目に

昨日、出そうと言ったのに・・・。「なんか言った」と睨まれるしまつだ

さてこの暑さ、海水温度分布から判断すると、大陸からもたらされているようだ。

日本海は平年にくらべて、+2度。太平洋側は逆に-2度の状態。

日本海全体が温められている感じだ。

梅雨前線も南に下がって、梅雨の晴れ間はありがたいのだが・・・。

朝から温度変化について行けず、まるで鎧を着ているようだ。

体感はすこぶる悪い。何が起きてもおかしく無い状況ではある・・・

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最近水がおかしい

2010年06月16日 09時37分05秒 | 環境に関する話題
昨日から梅雨入りです。ムシムシ感がやってきましたね

今日は水の話です。

最近ホントにおかしい・・・の頭がさらにおかしくなったのか・・・。

水道の水の質がどうも変化した気がする。思い過ごしかもしれないが・・・。

理由は?

我が家の水道は、愛知用水。当然だわな。蛇口に浄水器をつけているのだが、今年に入りすぐに詰まってしまう。見た目は別段何も変化が無い。浄水器のフィルターもいたって綺麗なのだ。

その異変に気づいたのは、お米を研いだときである。水道水で、ある程度お米を研いで、仕上げに浄水で研ぐのだが・・・。浄水器の水を使うと、水道水では出なかったとぎ汁が出てくるのだ。
同じ水なのに何故?と疑問がわいて来る。

本来お米のとぎ汁は得栄養価が高いので、畑にまくと良いのだが、ここは団地・・・それも出来ない。

また、別段スーパーで買って来るお米なので、なるべく綺麗に研ぎあげる必要があるからだ。(無農薬なら、それも必要無いのかもしれないが)

もう一つは、お湯を沸かす時である。これは、もしかすると他に原因があるかもしれないが、明らかに同じ量の水を沸かすのに時間がかかるようになった。

冬場は仕方が無いと思うが、もう6月である。何故にこんなに時間がかかるのか?不思議で仕方が無い。

飲用の水は、浄水フィルターを通した水を使っている。

科学的な実験を行った訳では無いので、何月は、水温が何度で、沸騰するまでに要した時間がどれだけで、水量はどれだけと言う記録は無い。の完全なる主観なのだが・・・。

お湯を沸かす問題は、もしかするとガスの変化かもしれない。

昔のコンロは、空気の量も適当に調整できたが、今のコンロはそれも出来ない。

もしかすると、うまくガスを使っていただくようにコントロールされているのかもしれない話ではある。

しかし、カセットコンロでも同じなのだが・・・。やはり、水の質の変化か・・・。

皆さんの家庭ではいかがであろうか?

「誰もそんな事は気にしてない!」

「貧すれば・・・少しでも光熱費を浮かそうと思って・・・」と口に出して言えないであります。
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サポート終了情報

2010年06月14日 17時03分03秒 | つぶやき
Windows 2000/XP SP2のサポート終了まで1カ月
6月14日12時1分配信 ITmedia News

 Windows 2000とWindows XP Service Pack 2(SP2)のサポート終了まで残り1カ月に迫っている。サポート終了後はセキュリティ更新プログラムの提供も終了するため、マイクロソフトは対応を呼び掛けている。

 Windows 2000/XP SP2の延長サポートは7月13日(米国時間)に終了する。対象は、Windows 2000(2000年3月31日発売)がProfessional/Server/Advanced Server/Data Center Server。XP SP2(2004年9月17日リリース)がHome Edition/Professional/Media Center Edition 2002/Media Center Edition 2004/Tablet PC EditionのSP2(Professional x64 EditionのSP2はサポート終了対象外)。

 サポート終了後はセキュリティ更新プログラムが提供されないため、「セキュリティ上のリスクが高い状態で使うことになる」(同社)。告知サイトでは、Windows 2000は最新OSへの移行を、XP SP2はService Pack 3を適用するか、最新OSに移行するよう呼び掛けている。

以上記事からの引用です。も今年の3月5日の記事で書きましたが、いよいよサポートの終了がカウントダウンですね・・・。

も仕方なく、中古のXPに替えました・・・。あまりにも老スペックなPCの為に、ubuntなどの無料系のOSも動かなかった・・・

順に、ウイルス対策のサポートも終了すると思います。

ネットに繋がなければ別段問題は無いとは思いますが、HDが壊れたら基本的にはリストアは不可能ですね。

XPに関しても2014年にはサポートが終了(予定)します。もっか買い換える余裕などまったく無いの家庭でありました。
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困ったな・・・

2010年06月13日 13時24分16秒 | 気になるニュース
朝起きたら~寒い!!なんだこれ昨日とは正反対。長袖いるぞ。天気も狂い気味だが、PCの世界も狂い気味・・・。

Adobe の『Flash』および『PDF』製品にゼロデイ攻撃
Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
Adobe Systems によると、『Adobe Flash Player』に未対応の脆弱性が見つかったという。Flash Player のユーザーは当面、いつにも増して注意を払う必要がある。
Adobe は4日遅く、該当の脆弱性について勧告を発表した。同脆弱性の悪用によってシステムのクラッシュが発生し、その結果、攻撃者にシステム乗っ取りを許しかねない。
Adobe はセキュリティ勧告の中で、同脆弱性を悪用した攻撃がすでに発生していると述べた。
同脆弱性が存在するのは、Adobe Flash Player の『Windows』『Mac OS』『Linux』『Solaris』向けの最新バージョン 10.0.45.2 とそれ以前の 10.0.x 系列、そしてバージョン 9.0.262 とそれ以前の 9.0.x 系列だ。また『PDF』技術製品の『Adobe Reader』および『Acrobat』も、PDF 文書から SWF 形式ファイル (Flash ファイル) を起動するために使うライブラリを含むため、該当の脆弱性の影響を受けるという。問題になるのは、Adobe Reader と Acrobat それぞれについて、Windows/Mac OS/『UNIX』向けのバージョン 9.3.2 とそれ以前の 9.x 系列だ。なお 8.x 系列については同脆弱性が存在しない。
そして Flash Player については、次期 Flash Player 10.1 のリリース候補版に置き換えるという手段を提示している。Adobe によれば、Flash Player 10.1 に今回の脆弱性は存在しない模様だという。

なお Adobe は、今回の脆弱性に対応する修正パッチの提供時期や、Flash Player 10.1 の正式版公開時期について、まだ発表していない。
以上記事からの引用です。
またアドビですか・・・。半年位前に大幅な修正がでたばかりです。Flash Playerに関しては、ヤフーなどのトップメニューで使われている為にインストールは自動で行われる。どうにも対処できないのが現実でしょうね。
私は、先回最新バージョンにしましたが、またアップデートやら何やらをしないと・・・。
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いよいよ梅雨入りか?

2010年06月12日 15時16分02秒 | お天気関係
今朝起きたら・・・なんだこの蒸し暑さは~~

すでに室温28度。ベランダ(ベランダすだれシステムの内部)でも30度オーバー

夏本番だな・・・

急いで、ソーラー式手作り扇風機の今年初運転。

海水温度分布はどうか?かなり変化が見えて来ている。(写真を参照)

しかし暑い。何度も書いているがこの暑さ、太平洋高気圧のもたらす暑さでは無い。

あくまでも大陸からの移動性高気圧の影響・・・

太平洋高気圧なら、これにムシムシさがアドオンされる訳だ・・・。

しかーし!未だに太平洋高気圧の張り出しがまったく見えない。天気図上だが・・・。

この夏はどうやら大きな大きな異変に見舞われそうだ・・・
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しばらく歯医者通いが続く・・・

2010年06月12日 09時38分35秒 | 日記やらぼやきやら
親知らずの後遺症(抜歯の傷)が少しずつは治ってきた。なのにまた歯のお掃除・・・。

の歯は経験上、歯石が出来やすいのだ。きっと体質だろう。

さらに、年のせいなのか、歯茎も退縮してきている。だから、結構神経に近いセメント質あたりにこびりついている・・・最悪だ

歯石掃除も痛くてかなわない

的には、せっかく歯石になって弱い部分を補っているのだがら、無理に取る必要も無いと思うのだが・・・。

実際、歯石はプラークが石灰化した物で、その中は菌は活動できないのだ。ある意味口腔内における自衛作業なのだ

ミクロの世界では、きっと歯周病菌やら何やらの勢力争いが展開しているに違いない。

しかし、歯石が出来ると、歯茎は退縮する。だから、それを補う為にまた、歯石が大きくなる。大きくなればまた、歯茎は退縮する。するとまた歯石は大きくなると言う悪循環が長年繰り返されるのだ。結果、一度退縮した歯茎は元には戻らないらしい

当然、その間に、虫歯が出来たり様々な変化に見舞われる。

しかし、何故人間だけが、そんなに歯石が出来たり、虫歯になるのだろう?

答えは食生活にある。もうこれは答えがわかっている。最近は、虫歯ができないはずのペットにも、虫歯が多く見られる。成人病にかかるペットもいるくらいだ。

食べ物に気を使っているでも、このありさまだ。

食べ物が柔らかくなり、すべてのお菓子やら飲み物に糖分(人工的に作られた)が含まれている。

もういかんともしがたい現状である。

現代人と歯周病と歯石。これはもうどうしようも無い。

何度も書いているが、わずか50年や60年の月日で生活様式から、食べ物まですべて変わってしまった。

その民族の遺伝形態は何百年、へたをすれば1000年近い時間の中で培われて来た、ありがたい因子だ。

やはり変化も同じ時間が必要なのだ。それをコントロールするのが、人間=霊人(ヒト)であったはずだ。

なのに・・・すべてを捨て去ってしまった日本民族。悲しい限りである。

機械でもそうだ。短時間に大量に生産すれば(設計の段階から完成まで)不良が出やすくなる。ましてや、様々な影響を受けやすく脆弱な遺伝子だ。50年から~60年の短期間で急激な変化を強いられた訳だ。おかしくなるのが当然である。
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映画の中の話がまた現実へ

2010年06月11日 14時16分09秒 | つぶやき
致死性の高いエボラウイルスに感染したサルの治療に成功したとの研究が発表された。ヒトの感染者の治療の可能性にも期待が高まっている。
 研究チームは、致死量のザイール型のエボラウイルスに感染した中国のアカゲザルの特定のウイスルタンパクのみを“ノックアウト”するために、遺伝子の働きを抑制する特別な薬を使用した。ザイール型はエボラウイルスの中でヒトに対する病原性が最も強く、感染が広がると致死率は90%に達する。
 エボラウイルスは接触感染性が高く、ヒトの体液や、ウイルスに汚染された注射針やカミソリなどを通じて広がる。ヒトなどの霊長類が感染した場合の典型的な症状として、高熱と激しい頭痛に続き全身から出血が止まらなくなる。体内外の大量出血によるショックが死因となることが多い。
エボラ出血熱が1970年代後半に中央アフリカで発生して以来、その予防と治療法が探られてきた。今回の研究を率いたボストン大学のウイルス学者トーマス・ガイスバート氏は、「エボラへの関心が高いのは、致死率が高いだけでなく、バイオテロの兵器となり得るからだ。予防ワクチン開発の取り組みは盛んだが、感染後の治療法が開発されたのはこれが初めてだ」と背景を語る。(中略)

薬剤を投与されたサルを分析した結果、エボラウイルスに感染して10日後、1日おきに投与されたサルの血中のウイルス濃度は非常に低かった。また、毎日投与されたグループからはウイルスがまったく検知されなかった。ガイスバート氏は「siRNAはウイルスの自己複製を阻止し、出血熱による死から完璧にサルを守った。これは今までにない成果だ」と述べる。(中略)

アメリカ疾病管理予防センター(CDC)でエボラウイルスを研究するアンソニー・サンチェス氏は、「薬剤を細胞に直接届けることが可能になったことで、感染による致死率が非常に高い数種類の出血熱ウイルスの治療に新たな選択肢が生まれた」と話す。同氏は、ヒト以外の霊長類を対象とする数種類のエボラワクチンの開発に成功した研究チームの一員で、現在はワクチンのヒトへの応用を試みている。(中略)

今回の研究を率いたガイスバート氏は、ヒト以外の霊長類でのエボラ治療の成功はヒトの治療モデルにも適用可能だと考える。しかしエボラ治療薬のヒトへの臨床試験は、結局のところ資金の問題に突き当たる。「技術的にはいつでも始められる状態だが、この治療薬の市場規模は世界中合わせても小さいので、製薬会社はワクチン製造にさえ経営上の魅力を感じられずにいる。投資家も手を出さないなら、残るは政府しかない」と同氏は語る。

以上 ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト6月10日(木) 18時40分配信より一部引用です。

これ映画の中の話のリアル版?映画(アウト・ブレイク)は、興味のある方ならすぐにエボラを思い浮かべます。映画の中では、サルが抗体を持っていてそのサルを探す設定なんですが・・・。結局は、軍の機密施設から逃げ出したサルが感染を広げる訳ですね。街が封鎖され・・・CDCの研究者、医師。看護士が次々へと倒れてゆく。恐ろしい限りです。

なんだか人類が滅亡せずに、こうしてのんきにブログなんかを書けること自体が、ほんとうは奇跡なのかもしれませんよ。

思うに、核の脅威など今は問題ではないのかもしれません。核を使ったら核の連鎖は収まりませんからね。自分たちも地球上で生きて行けなくなる。それでは具合が悪い。
その点こういった遺伝子からみの技術は、コントロールが確実に出来れば最高の矛と盾になり得る訳ですね。

最高の矛と盾を手に入れた国が・・・・・では、その最高の矛と盾とは?
このあたりは、また気が向いたら書いてみます。あくまでも気が向いたらですから。

何度も書いていますが、一般に報道される技術は、3番煎じか、5番煎じ位の話だと思ったほうがいい。実情はさらに先に進んでいるはずです。

本文(ニュースソース原文)中にいくつかヒントが見え隠れしています。後は皆さんの想像力で・・・。

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