今日は久しぶりの晴れの月曜日。誤報と言って過言ではないような緊急地震速報にたたき起こされ、元日の再来かと思って身構えたが・・・オオカミ少年も何度も重なると信頼度は低くなる。実際に正月の時は誤報では無かったが、鳴った途端に揺れが始まったのであまり意味は無いと思われる。 太陽活動はやや落ち着いてきたようだ。結果大きな被害地震では無くて良かったけど、誤報は止めて欲しいものです。誤報とは認めないでしょうけど。
さて、さらに腹立つニュースもね・・・。トヨタ・ホンダ・マツダ・ヤマハ・スズキ5社が認証不正、対象車の出荷を停止。認証不正は自動車メーカーとしては絶対やってはいけない事らしいね(トヨタ会長さんの話)。 ホンダやけに件数多いけど・・・。
巷は値上げに次ぐ値上げで疲弊しているのに、大手さんは確実に賃上げボーナス最高?ですか。でもさ、自動車メーカーって100%輸出企業でもあるよね。だから輸入還付金たっぷり、国から還付金を受け取ってるわけやね(消費税から)。そのからくりに関して詳しく書いてある記事を見つけたので概要を貼ります。
「還付金で潤う大企業。2021年度の還付金・上位5社
■事業年度2021年4月~2022年3月
・1位 トヨタ自動車:還付金額 6003 億円
・2位 本田技研工業:還付金額 1795 億円
・3位 日産自動車:還付金額 1518 億円
・4位 マツダ:還付金額1042 億円
・5位 デンソー:還付金額 918 億円
大企業や国が消費税の導入に執着するのは、この「還付金」のためです。
この数字は、国や企業からは一切の発表が行われていません。湖東先生は、消費税が導入された33年前から独自の計算式に基づいた方法で、還付金額を算定し続けてきました。
驚くべき事実ですが、ここに記載されている大企業は「1円」たりとも、消費税を払っていないのです。
中小企業は赤字でも消費税が課税されるのに、輸出大企業にはそれ以外の企業や国民が支払った消費税の中から還付金が支払われています。
消費税を支払うどころか、還付金をもらっているのです。
還付金額が日本一位のトヨタ自動車を例に説明していただきました。
・トヨタ自動車
売上高:12兆6078億円
輸出割合:77%(推定)
還付金額:6003億円
所轄税務署:愛知県・豊田
トヨタ自動車は「6003 億円」の還付金を貰っていますが、これは本来の輸出還付金より“少ない”金額です。
「輸出割合:77%(推定)」とあるのは、輸出以外の国内売上分「23%」には、消費税がかかるので差し引かれています。還付金の「6003 億円」は、相殺された金額です。
支払い義務のある国内売上分の消費税額より、受け取れる輸出還付金の金額のほうが圧倒的に多いので、1円も支払わず、さらに「6003 億円」が受け取れる仕組みです。
しかも自分で国内販売分と海外販売分の割合を決められるのですから、消費税の還付金も決められるのです。赤字でも納税義務を負う中小企業が聞いたら、泣きたくなるほどアンフェアな悪法です。」
引用は以上。興味のある方は「輸入還付金」で検索してくださいね。
還付金で丸儲け。不正・改ざんで丸儲け(本来の手法なら手間も時間もかかったはず。性能試験だからね~確かに精度の幅はあるでしょうけど解せないな)。
今日は友人の週に一回の買い出しの日でした。 今日だけで約1200円消費税を払っています。そんな庶民から集めた消費税から、いかようにも還付金の額を決められるって・・・ほんと凄い会社ですね。
先日TVの放送で、タレントのホンコンさんが、「消費税減税したらすべて解決」。といってました。他のパネラーの方も、その通りと皆がうなずいてましたよ。
消費税を減税(例えば5%に戻す)して困るのは、不正をしている大企業や癒着している政治家さんや頭脳明瞭な官僚さん達だという事が段々とね・・・。
ま、消費税は社会保障費には使われていないという記事も見つけましたが、何を書いてもどーにもならないんでね。
しかしまー、ダイハツがあれだけ叩かれたんだからね。味方をするわけじゃ無いけど、絶対やったらダメな事やったら普通アウトでしょ。企業としてアウトね。 どうせまた裏取引してチャンチャンで、75日過ぎたら皆忘れる。そしてまた、繰り返す・・・。
今後10年間位還付金無しとかのペナルティーにしたら? 輸入還付金は何も自動車メーカーだけでは無いですよ。
大企業が多いですけどね。 資本主義の世の中だから、金があれば不正も不適切に変わるのだから・・・ね。
宝くじも当たんないし・・・いいこと無いよ(涙)。生きていられるだけましか・・・。
それでも今日に感謝・・・かな。