さて、すこぶる体調不良なのですが、やはり西日本の地震は異常な位減っています。
このあたりもその内に気が向いたら書いてみます。
さて、今日は天ぷら油の話です。簡単に言って、家庭内のゴタゴタなんですけどね・・・。
はっきり言って、
と
は仲悪いです。
何せ、洗濯物干しくらいにしか役に立たないダメ親父ですから、粗大ゴミ?にして捨てられたら捨てたいとか、亭主元気で金を入れて、おまけに留守がいいって言われますからね・・・。金を稼げない亭主など惨めなものです。
それでも、働いていた頃は、
の意見が強かった。
今は、子供の意見が最優先・・・。これも仕方が無いか・・・。
でも、超えたらいけない一線があると思うのです。その一つ、それが天ぷらです。
我家では、家庭で天ぷら料理をしないルールがありました。理由は、
賃貸物件の場合は、天ぷら料理をした後の掃除が大変なのです。もう、引っ越す時の、キッチン回りの油の処理の大変な事・・・。おまけに今住んでいるボロアパートは、レンジフードも無い。
さらには、サラダ油が高値で、その油を炒め物に再利用する必要がある。そのためには、専用の容器かあるいは、保管場所が必要な事。
つまり、メリットとデメリットを冷静に分析した結果、あまりにもデメリットが多すぎる事がすでに分かっているからです。
100歩譲って、どうやら子供のわがままを
が聞いたようで・・・。そこは母親の優しさでしょうかね・・。そこまでは善しとしましょう。しかし、後処理が悪かった・・・。
その天ぷらに使った、鍋が何日もガスレンジの一つを占領・・・。
ついに
の堪忍袋が切れてしまった・・・。
ここにも理由が・・・。
が子供の頃に、そりゃーあなたもう40年近く前の事ですよ。まだ小学生の頃ですよ・・・。
やはり、天ぷら(から揚げ)を母親にねだった・・・。
その頃も貧乏で・・・天ぷら油が高かった・・・。でも、母親は料理をしてくれました。
そして、その天ぷら油を入れる容器を買う金が無かった・・・。その為に、天ぷら油が入っていた元のビンにじょうろを差して、油を戻すのです。
で、それを台所の隅に保管してあったのですが・・・。このあたりで予想がつく、くだらない話かもしれませんが、
そうです。この私が不注意にもそのビンを割ってしまった・・・。
それは、それは、大変でした。半分くらいの油は何とか無事でしたが、こぼれた油の処理は本当に大変でした・・・。ただ、泣きながら手伝うしかありませんでした。
40年近く経った今でも、その油のシミが実家のキッチンの床材の木の板に残っています。
それほど、油は事が起きたときにどうしようもなくなるのです。
同じ事が、今日の天ぷら料理にも言えます。だから、万が一が起きた時のデメリットを考えて常に行動しているのです。持ち家ならば、自分の我慢でまだ何とかなります。でも、賃貸の場合は、現状復帰は取り返しが付かない・・・。
私が子供で不注意だったわけではありません。たまたま、その時キッチンが暗くて、私もその時メガネをかけていなかったのです。おまけに、母が保管場所を変えていたのです。事故が起こるのはそんな時です。今朝までここに無かったのに・・・言い訳など通用しません。
重なるのです。条件が・・・。
ですから、私は私の経験を生かしているのです。誰にも起こり得る事です。
100%はありえない。ありえていけない事が起きたらそれは、大変な損失になる。
ならば、少し我慢して天ぷら料理を買うか、安全な場所で料理するかの選択だと思うのです。
今は、天ぷらしたら、固めて捨てるですよね? 我家はもったいないから、無くなるまで再利用です。その再利用が安全に確実に出来る環境になるまで、したくてもしないを徹底しているだけです。
ま、子供にその話を以前にしたのですがね・・・。人間はやって見ないとわからない愚かな生き物です。
さらに、「別に、今日まで、鍋の油こぼれて無いじゃん!」と来たもんだ。
なんだか、似てませんか? 心根は同じです。
一体何年かかるのでしょうね・・・目に見えない大きな力のある物質。天ぷら油の比では無い。
謙虚さとは、先人の失敗を学ぶ事から始まります。私は大丈夫!!
でも、気を抜いたときに起こるのです。それが万が一。
0.0001%。 確率論ではゼロに等しいが、ゼロじゃーない。
起こった時の後処理は、規模と依存率に比例します。その損失は計り知れないのです。
それも想定済みなら、いたし方無いですがね。
このあたりもその内に気が向いたら書いてみます。
さて、今日は天ぷら油の話です。簡単に言って、家庭内のゴタゴタなんですけどね・・・。
はっきり言って、


何せ、洗濯物干しくらいにしか役に立たないダメ親父ですから、粗大ゴミ?にして捨てられたら捨てたいとか、亭主元気で金を入れて、おまけに留守がいいって言われますからね・・・。金を稼げない亭主など惨めなものです。
それでも、働いていた頃は、

今は、子供の意見が最優先・・・。これも仕方が無いか・・・。
でも、超えたらいけない一線があると思うのです。その一つ、それが天ぷらです。
我家では、家庭で天ぷら料理をしないルールがありました。理由は、
賃貸物件の場合は、天ぷら料理をした後の掃除が大変なのです。もう、引っ越す時の、キッチン回りの油の処理の大変な事・・・。おまけに今住んでいるボロアパートは、レンジフードも無い。
さらには、サラダ油が高値で、その油を炒め物に再利用する必要がある。そのためには、専用の容器かあるいは、保管場所が必要な事。
つまり、メリットとデメリットを冷静に分析した結果、あまりにもデメリットが多すぎる事がすでに分かっているからです。
100歩譲って、どうやら子供のわがままを

その天ぷらに使った、鍋が何日もガスレンジの一つを占領・・・。
ついに

ここにも理由が・・・。

やはり、天ぷら(から揚げ)を母親にねだった・・・。
その頃も貧乏で・・・天ぷら油が高かった・・・。でも、母親は料理をしてくれました。
そして、その天ぷら油を入れる容器を買う金が無かった・・・。その為に、天ぷら油が入っていた元のビンにじょうろを差して、油を戻すのです。
で、それを台所の隅に保管してあったのですが・・・。このあたりで予想がつく、くだらない話かもしれませんが、
そうです。この私が不注意にもそのビンを割ってしまった・・・。
それは、それは、大変でした。半分くらいの油は何とか無事でしたが、こぼれた油の処理は本当に大変でした・・・。ただ、泣きながら手伝うしかありませんでした。
40年近く経った今でも、その油のシミが実家のキッチンの床材の木の板に残っています。
それほど、油は事が起きたときにどうしようもなくなるのです。
同じ事が、今日の天ぷら料理にも言えます。だから、万が一が起きた時のデメリットを考えて常に行動しているのです。持ち家ならば、自分の我慢でまだ何とかなります。でも、賃貸の場合は、現状復帰は取り返しが付かない・・・。
私が子供で不注意だったわけではありません。たまたま、その時キッチンが暗くて、私もその時メガネをかけていなかったのです。おまけに、母が保管場所を変えていたのです。事故が起こるのはそんな時です。今朝までここに無かったのに・・・言い訳など通用しません。
重なるのです。条件が・・・。
ですから、私は私の経験を生かしているのです。誰にも起こり得る事です。
100%はありえない。ありえていけない事が起きたらそれは、大変な損失になる。
ならば、少し我慢して天ぷら料理を買うか、安全な場所で料理するかの選択だと思うのです。
今は、天ぷらしたら、固めて捨てるですよね? 我家はもったいないから、無くなるまで再利用です。その再利用が安全に確実に出来る環境になるまで、したくてもしないを徹底しているだけです。
ま、子供にその話を以前にしたのですがね・・・。人間はやって見ないとわからない愚かな生き物です。
さらに、「別に、今日まで、鍋の油こぼれて無いじゃん!」と来たもんだ。
なんだか、似てませんか? 心根は同じです。
一体何年かかるのでしょうね・・・目に見えない大きな力のある物質。天ぷら油の比では無い。
謙虚さとは、先人の失敗を学ぶ事から始まります。私は大丈夫!!
でも、気を抜いたときに起こるのです。それが万が一。
0.0001%。 確率論ではゼロに等しいが、ゼロじゃーない。
起こった時の後処理は、規模と依存率に比例します。その損失は計り知れないのです。
それも想定済みなら、いたし方無いですがね。