短期的な寒気の南下の影響で、風は強く冬らしい当地です。 おおまかな傾向はやはり気象庁の予測通り、1月の20日以降は寒さも少しは緩みそう。
さて今日のお題は、「きんぴらごぼう」に関してですが、別段料理のブログではないので、僕が気になったのはその名前の由来です。
きんぴら の「ぴら」ってどこから来たのかなぁ~などと掃除機をかけながら頭の中でおっさんギャグを連発。 きんぴら → ち〇ぴら→ ぱ〇ちら・・・。〇にあてはまる言葉は想像くださいw。
これじゃーぴらの三段活用かw。などと一人むなしいボケ突っ込みをしながら、掃除が終わってネットで検索です。さすがは文明の利器。 一発で答えが。
きんぴらごぼうの「きんぴら」は 人の名前に由来。 以下は引用です。
「きんぴらごぼう」の「きんぴら」は漢字では「金平」と書く。この「金平」という名前は、江戸時代に流行した人形浄瑠璃「金平浄瑠璃(きんぴらじょうるり)」という物語に由来するとされる。
金平浄瑠璃とは江戸で盛んに行われた人形演劇で、その主人公の坂田金平(さかたのきんぴら)は怪力で勇敢な人物であり、江戸の人々の間で大変人気があった。なお、この坂田金平は金太郎としても知られる坂田金時(さかたのきんとき)の息子という設定であった。
そんな坂田金平の武勇伝から強く丈夫なものを「きんぴら」と呼ぶようになった。そして、ゴボウのしっかりとした歯応えや唐辛子の強い辛さが、坂田金平の強さに通じることから、この料理は「きんぴらごぼう」と呼ばれるようになった。
また、江戸時代からゴボウは元気が出て、精力がつく食材とされた。そのため、「きんぴらごぼう」は食べると強い坂田金平のようになれる料理とも言われていた。
引用は以上。
色々と妄想しましたが、単純に人の名前が由来だったとは。 また何か浮かんだら記事にしよーっと。