午前中は曇り。午後になりやっとの晴れ間の当地です。いや~蒸し暑い。太陽が顔を出すと、いきなりの灼熱地獄です。中国でも日本と差ほど緯度が変わらない地方では異常な暑さとか・・・。9月に入ると日本もその影響を受けるはずです。
さて今日は、友人宅の古い鉄製の雨戸の断熱をやり直そうと(毎日雨戸は閉めてます)、戸袋からいつものように取り出したら、あれ なんだこれな物を発見
まずは写真はこちら
以前に自作したプラダンの内張りに、見たことも無い虫の繭が・・・。 しかもどうやって編んだのかわからないような毛のような物に覆われているではありませんか。
写真はちょっとピンボケです。ごめんなさい。 で、早速google 先生で検索するも見つからず、自分で調べました。
何と蛾の繭らしい。 そいでもってその蛾がこちら
いや~派手というか、いかにも「蛾」という感じです。名前はアカスジシロコケガ。名前の通り、コケ類を食べて大きくなるらしい。そういや友人宅は家の周りもコケがいっぱいあるわ。
しかも、繭の毛は幼虫の毛で作ってるって事らしい。凄い造形の才能。 ちなみに毒は無いそうだが・・。
なんかもーチョコレートとかで、再現したら凄いだろうな・・・。虫は造形作家顔負け。
自然は凄い!。 と書きながら、撤去しました。作業出来ないもん。コケを食べて野菜は食べないから害は無いらしい。てことは益虫か。 あとで解放しよう(現在袋にいれてある)。
不思議がいっぱいです。今日に感謝。