趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

バナナにも異変が

2009年09月07日 08時05分11秒 | 気になるニュース
ネットにより様々な世界の情報がわかる時代になった。

少し前に、ダイエットブームであの食材が店頭から一時消えたが、どうもその食材に、危機が訪れようとしているらしいのだ。

その食材とは、「バナナ」である

庶民の味方バナナ~~。も大好きバナナ~~

その危機とは 以下は記事からの引用です。日付は9月3日とあった。

うち続く干ばつと紛争、食料価格の世界的高騰で飢餓の脅威に曝されているサブサハラ・アフリカの人々に、二つの破壊的バナナ病が追い討ちをかけている。これら病気がアフリカからバナナを一掃しつつあり、バナナを基本食料とするおよそ3000万の農民の生計と食料を、さらに脅かしているという。

 国際熱帯農業研究所(IITA)、南部アフリカ開発共同体(SADC)、FAO、国際生物多様性センターは先週、タンザニア・アルーシャで、関係国の専門家や国際的科学者など集めたワークショップ開き、どうしたらこの病気の急速な拡散を防げるか討議した。拡散を防ぐ方法はありそうだ。しかし、実行は途方もなく難しいようだ。

 これら二つの病気とは、細菌性立ち枯れ病(Xanthomonas wilt)とバナナバンチートップ病(banana bunchy top disease、植物の頂から輪生の葉が出て発育が止まり、やがて枯死にいたる)である。どちらも昆虫の媒介で広がり、利用できる抵抗性品種はほとんどない。国際農業研究協議グループ(CGIAR)によると、前者はエチオピア、ウガンダ、ルワンダ、ケニア・タンザニア・コンゴ民主共和国の一部に、後者はエチオピア、ウガンダ、ルワンダ、ケニア、タンザニア、ガボン、コンゴ民主共和国、コンゴ共和国、アンゴラ北部、マラウィ中央部に広がっている。

 この病気は、農具や農業資材の共有や土壌浸食など、非常に多様な経路で拡散するから、封じ込めは非常に難しい。アルーシャの会合では、農業専門家は農民が農薬を使うか、抵抗性品種に変えるように要請した。CGIARは、畑からバナナを全部抜き取り、農薬で処理するか、植物を焼き捨てることを勧告する。

以上・・・一部引用。

どうやら、まじめに深刻な模様・・・。

どの病気(人間を含めて)も、これだけ人と物の流通が盛んになれば、似たような気候の地域に広まれば、蔓延を阻止する事は不可能だろう。

地球環境の急激な変化が、最も天敵である生物に対して牙を向けるのはもう時間の問題だな

「あたしの天敵はあんただけど

「そろそろ公園を予約しないと・・・

じゃーまた
コメント
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