藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「どうしたいのかな?」と想像してみよう。

2007年01月04日 | テニス
予測する力を鍛えるには、気配りをしていくことです。

「予測って言われてもねぇ・・・そんなの全然わかんないよ」と言っている人がいます。
予測するのはカンタンです。
自分のことばかり考えなきゃいいだけです。

「自分はこうしたい」とか「自分はこう打ちたい」と、自分のことばかり考えていては相手が見えなくなります。
少し外部に注意を向けてあげるだけで、いろんなものが見えてきます。

予測するセンスがある人は、居酒屋なんかで飲んでいてもわかります。
サラダなどが来たときに「はい、どーぞ!」と、みんなに自然に取り分けてくれる人。
人のグラスの減り具合を見ながら「またビールでいい?はい、メニュー」とやれる人。
食べ終わったお皿は、店員さんが下げやすいようにまとめている人。
店員さんが下げてくれるときに「これ重いけど大丈夫?ムリしないほうがいいよ」などと、ひとこと言える人はかなりセンスがあります。

意識をちょっと広げてみることです。
「もし自分がこの人だったら、どう思うだろう?」と想像してみます。
そうしていくうちに、なんとなくわかってきます。
こう言うと、「でも・・・ずっと気を使ってたら疲れちゃうよ」と思う人もいるようですが、意外とそんなこともありません。
当たり前になってしまえば、気疲れもしません。
むしろ、「そんな気を使わないでいいよ」と言われちゃうほうが、疲れちゃったりします。

「自分があの人だったら、ここはどうしたいだろう?」と考えるようになれば、だんだんと予測もできるようになってきます。
そうすると、今まで気づかなかった面白さもわかってくるものです。
「どうしたいのかな?」と想像してみましょう。



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