いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

冬のお茶と春のお茶

2009-12-10 05:34:49 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 その9

冬のお茶と春のお茶

冬のお茶

今年1月のいのちの森の日で、お茶をいただきました。
いのちの森の日では初めての試みです。
子供たちもお菓子と聞いてにこにことドームの中へ入っていきます。

先生は、子供たちにもやさしくそしてしっかりと
お作法を教えてくださいます。

初めてのお作法に戸惑いながらも見よう見まねでお辞儀をしたり、
いつもは一口で食べるおまんじゅうも、おちょぼ口で食べてみたりと、
どの子にも緊張が少し感じられます。

そこがまたいい感じで、このドームの中だけ、
ちょっぴりピリッとした空気が流れていました。

このときにアナグマさんがお若いころにお茶を習っていた
ということが判明。驚きの一瞬でした。

大人ももちろんお茶をいただきました。
寒い日でしたが、「ドームの中でお茶」は全身が温まりました。



春のお茶

5月のいのちの森の日では、木の丘のデッキで
お茶をいただきました。

新緑の緑に先生のお着物の緑が重なり、
とてもきれいなお茶の会です。
ちなみに先生はアイシャドーもうすい黄緑色。
全身コーディネートです。

子供たちは、冬のお茶のときにとても緊張していたので
今回はどうかな?と思っていましたが、
どの子もしっかり春のお茶をいただいていました。
2回目だからか、お作法も少し余裕な感じがしました。
何事も経験なんだなあ、と感心です。




コメント
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