いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

7/7(日)いのちの森の日:流しそうめん

2013-06-28 11:57:01 | 毎月のご案内
7/7(日)いのちの森の日のご案内です。

(1)日時 7/7(日)8:30受付開始、9;00開会式、14:00閉会式
      雨天の場合は7/15(日)に延期
(2)場所 いのちの森
(3)参加費 小学生以上 500円、4~6才 300円、0~3才 無料(保険料含)
(4)持ち物 そうめん1人1束、水筒、帽子、タオル,竹の器やお箸w持ち帰るビニール袋
(5)プログラム
  ・これであなたも竹博士!? 
  ・竹のお椀とお箸作り 
  ・流しそうめん
  ・竹のクラフト
  ・かき氷 
  
皆様のご参加をお待ちしております。

※7/6(土)9:00~18:00 前日準備を行います。
お時間がありましたら、お手伝い頂けると助かります。



<今後の予定>

・7/6(土)前日準備
・8/24(土)いのちの森の日inいなはまの里
・8/31.9/1(土、日)いのちの森のメンテナンス
・9/8(日)いのちの森の日(番外編):稲刈り
・9/14(土)いのちの森の日in大野台:稲刈り
・10/6(日)いのちの森の日:稲刈り
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いのちの森のホタル観賞会

2013-06-17 11:43:36 | 毎月のご報告
6/15(土)、第12回いのちの森のホタル観賞会を実施しました。

準備中には、かなり強い雨になりましたが、その後雨も上がり、ホタル鑑賞会を無事実施することができました。 参加者は340人、スタッフ20人でした。
昨年の夏に井戸ポンプの故障で池が干上がってしまい、ホタルの絶滅が心配されたましたが、生き延びてくれたホタルが鑑賞会には、20匹見られました。
いのちの森にヘイケホタルが自生して11年目の夏を迎えることができましたのも、今までご協力いただきました皆様のお蔭と心より感謝申し上げます。
今後とも、ご支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。






<いのちの森のホタル観賞会に思うこと>


「いのちの森」は、全校児童、全教職員、保護者、地域住民、環境ボランティアが協力し、千葉の里山をモデルに、子どもたちが日常的に自然体験ができる場所として作った学校ビオトープです。

この小さな空間に、ヘイケホタルが自生して11年。すぐ横をバスが通る環境に、静かにやさしく光るホタル。 停電すると干上がってしまう池や小川。 しかし、そこで途切れることなく営まれる自然の営み。 森にいると野鳥が水浴びに来たり、ニホンアカガエルがぴょんと散策路上に飛び出してきます。

昔は、身近にあった豊かな自然環境。 ホタルやメダカが絶滅することなど、考えることさえなかった我々。

今は、自然体験をしたいと思えば、電車や車で遠くまで行かなければなりません。
我々人間も自然の一部であり、自然があるから生きられる。そんな当たり前のことさえ、考える機会もないあわただしい日常。 

自然の中に身を置き、生きものにふれる体験がなければ、自然の大切さやいのちの大切さに気づくことはできないでしょう。 日常的な自然体験がなによりも必要だと思います。

我々は、この小さな作られた自然から、多くのことを学ぶことができるはずです。
そこで毎月行われる「いのちの森の日(自然体験活動)」は、自然の仕組みやいのちの大切さについて考えるために実施しています。 


コメント (3)
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