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7月13日(日)のいのちの森の日は、お天気にも恵まれ、260名の参加ありました。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。お手伝い頂きました皆様、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。
千葉大生3名の方もも手伝って下さいました。
まず、里山と竹の関わり、人の関わりや竹の種類について学びました。プラスチック製品の普及等に伴い、竹が利用されなくなり、農家の高齢化がさらに拍車をかけるかたちで、竹林が荒れています。各地で里山、竹林の整備が進められていますが、中々切り札が見つからないでいます。「流しそうめん」も、そうした現状を知り、里山について考えるきっかけになればと思います。
竹の樋作りは、孟宗竹の先端の方にナタを入れ、割り口を広げ、登り棒を利用して、2つに割ります。割れ始めるとビリビリーと音を立てて一気に割れると歓声と拍手がおきました。そして、金槌で節をとり、樋作りの体験終了。
続いて、竹のお椀作り。孟宗竹を一人一人ががんばって切りました。お椀ができたら、真竹でお箸作り。「竹割り」という道具を使って5つに割った後、ナタを使って、箸を作ります。「竹を割ったような性格」とはよく言ったもので、ナタを入れると一気にまっすぐ割れ、サンドペーパーで磨けば、意外と簡単にお箸の完成。
さあ、いよいよ「流しそうめん」の始まり、始まり。5mから6mの竹を5本半円状につないだ竹の樋を約90人が取り囲み、流れてくるそうめんを取り合います。3班に分かれての流しそうめんでした。お手伝い頂いたみなさんと大人の流しそうめんが終わると、デザートのミカンの缶詰やミニトマト等が流れます。
13:30から閉会式。集合写真。
そうめんを食べてから、デザートまでの待ち時間は、竹の風鈴作りに挑戦しました。
3時間もの間、そうめんを茹で、冷やし、流し続けてくださったスタッフの皆様、参加者の皆様、本当にありがとうございました。また、竹きりに参加していただきました皆様、前日準備に参加していただきました皆様、心より感謝申し上げます。
今後のいのちの森の日の予定は以下の通りです。
8/2,3(土、日)親子自然体験教室(キャンプ)
9/28(日)稲刈り
10/19(日)脱穀
※8月のいのちの森の日はお休みです。
みなさんのご参加をお待ちしております。