いのちの森の8月のメンテナンスは、無事終了しました。
<参加者>
2日間で延べ27人。
いのちの森運営委員の方6人+子ども2人、保護者3人、学校2人、いのちの森の地域協力者14した。
いのちの森のメンテナンスの日は、8月の最終週の2日間、3月の最終週の2日間、の年2回(計4日)あります。 子どもたちにが学期を向えるにあたって、いのちの森を安全に、楽しんでもらうために実施しています。
アズマネザサや外来種の野草を刈ったり、増えすぎた野草を間引いたり。
池の中にも入り、増えすぎたヨシなどを刈ります。
また、散策路の整備、手すりの整備も合わせて行いました。
さらに、池や小川に覆いかぶさって、暗くしていた樹木の伐採も行いました。
これで、太陽が当たるようになるので、池や小川の水温も上昇し、メダカの繁殖も活発になります。 また、カワニナやモノアライガイなどの産卵も活発になります。
<作業道具>
軍手、剪定ばさみ10、竹ノコ6、枝ノコ1、大工ノコ1、鎌10、熊手3、猫車2、リヤカー1、連梯子1、鍬1、バケツ2、電動ドライバー3、ビス65、75、90、45(計50)、バール1、胴長1、枝ハサミ3、2×4材3本(4m)、木杭3本(4m)、2×10材2枚(4m)。
メンテナンスが終わったいのちの森は、爽やかで、気持ちの良い森になりました。
みなさん、お疲れ様でした。
今年、いのちの森の近くの校庭は、原っぱ(野草ゾーン)として保全することになりました。
その結果、バッタの赤ちゃんが数多く見られるようになりました。 クローバーの花に西洋ミツバチも来ています。 ただ、原っぱも校庭の一部ですので、ただほうっておくだけだと、子どもたちの活動がしづらくなります。 時々、足首位の高さに刈る必要なあります。 今は、いい管理状態です。
メンテナンスは、光と植物の関係や植物と生き物の関係など、われわれに多くのことを教えてくれます。
写真の続きは、来週へ。