いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

功労賞 ドラム缶

2010-01-31 06:33:46 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年1月 その29 

いのちの森の辺りで起こっていることについてひとり言のようにつぶやくコーナー。
気がつけば、1月も最後の日になっていました。
「ひとり言」にお付き合いくださりありがとうございます。

<功労賞 ドラム缶>
昨年度の4月のいのちの森の日でクマさんが紹介した
「ドラム缶の釜戸」です。
まだ黒く光っていてピカピカです。


「これで、ピザを焼いたり、ご飯を炊いたりしたいなー。」
と言っていた計画が
5月や6月12月で見事に実現しました。

いのちの森の日の活動は堅苦しくなく、アバウトな感じで流れています。
ですが、必ず予行練習をされています。

4・5月のゴールデンウィークは、ほぼ全日このかまどでピザ生地が何分で焼けるか
生地焼きを繰り返しました。
12月の芸術祭的クリスマスの前にはご飯も炊く練習をしました。

今年は、このドラム缶、頑張りました。
本当に表彰状ものです。

このような下準備があって、
安全で楽しく活動を行うことができています。

もちろん、当日
火を焚いてくれるお父さん方。
加減を聞きながら臨機応変に動いてくれるお母さん方。
お手伝いを率先してやってくれる中学生小学生たち。
楽しく活動する子供たち。
全員の、協力があってこその「いのちの森の日」と思います。

3月のいのちの森では
最後にみんなでカレーを作る予定だそうです。
また、みんなで楽しみましょう。

3月はこの他に、一年間を通して感じたことや
「森の日でやってみたいことを聞きたい。」
ということです。
去年も子供たちはカードに書きましたね。

子供から大人まで、全員の感想を聞けると
クマさんパンダさんは喜ぶと思います。
いろいろな感想と要望をみんなで伝えましょう。


<本日の河津桜>

満開になりました。
そして、
早くも花ビラがハラリと舞いはじめました。

花の命は短くて。
きれいで、うれしくて、さびしい。
春はすべてが入り混じっています。
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08年 川遊び

2010-01-30 05:44:43 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年1月 その28

<08年 川遊び>
20年の川遊びの様子です。
21年の川遊びの様子はその16「月まで3Km」をご覧ください。

よーく見ると、川に向かって駆け下りていく子供二人がいるのが見えます。
川幅や山の大きさに飲み込まれそう。

大きな岩がゴロゴロしています。
クマさんが小さく見えます。

この前の年には川の水がもう少し多くて水の流れがゆるやかで
岩から飛び込みができたそうです。
この年はやや水が少なくて川の流れが急でした。
飛び込みはできませんでしたが、
都会っ子とその親が川遊びを満喫しました。

ただ流れてみたり、
石や木を拾ってみたり、
カエルを捕まえたり、
スイカを食べたり。
流れるサンダルをせき止めるHくんお父さん。
川の様子を見に来ただけなのに洋服のまま川に飛び込んだ運転手Uさん。
クマさんの背中に乗り流れるこどもたち。

思う存分遊んだ後に食べたそうめん。
川の向かい側の駐車場で、
パンダさんとHくんお母さんが茹でて準備していてくれました。
今考えると、ものすごい量を食べました。


今年のキャンプは食事つきでしたが、雷鳥荘では自炊です。
みんなで作るカレー。
星も満点。
テント組は夜中に野生の動物に出会いました。
朝靄の中の散歩。

自炊キャンプは
その分持っていくものが多いのでたいへんですが
得るものも大きい。

21年のキャンプも楽しかった。
いいお肉で焼き肉。
プライベート川遊び。

どっちがいいかなー。どっちもいいなー。
早くも夏を考え中。
贅沢な悩みです。


<本日の河津桜>

どうです。
ピンクアフロになってきました~。


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みんな生きている

2010-01-29 05:23:15 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年1月その27

<みんな生きている>
1月のいのちの森の日では、カエルの卵は2個(団体)しか気がつかなかったのですが、

よく見ると、5個も6個もあるではありませんか!
すべて同じ種類とのことでしたが、
オタマジャクシになってみんなで泳ぐ姿は、すごい迫力かもしれません。

コギツネが、卵を棒でかき混ぜようとしています。
Sさんが「オタマジャクシの卵は壊しちゃうと生まれないって聞いたことがある。」
と教えてくれました。セーフです。

確かに、だからあの透明な中で守られているんですね。
この間の森の日のときに、Jちゃんが棒でぐるぐるかき回していたような…。
ちゃんと生まれるかなー?ちょっと心配。

オタマ誕生も随時お伝えします。


9月には、こんなに大きい蜘蛛の巣を、森のあちこちで見かけました。
冬の前に、たくさん餌をとらないといけないと教わりました。
蜘蛛も必死です。

このように大きなクモ、マジマジ見たのは子供の時以来です。
森だからやや平然としていられますが、家の中だったら大声ものです。

みんな頑張って、生きています。
とにかく、生きています。

ものを言わない木や虫たちですが、彼らのほうが生きることに貪欲に感じます。
自分たちの生きる期限や使命を、なぜだかちゃんとわかっている。
森では、いのちを実感できます。



<本日の河津桜>

なんか…咲いています。
全開ではありませんが、開いてきました。
きれいな薄桜色。
見ているだけでなんだか嬉しくなります。
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春よこい

2010-01-28 05:12:29 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年1月 その26

<春よ来い>
森の小川で、日当たりのいいところが黄緑色に光っていました。

「セリ」です。七草粥にも入りました。
軟らかくて、おいしそう。

つまんで食べていると、
コギツネとMちゃんが食べたいというので3人でぱくり。
「にっがー!」
子供には、この苦みはまだ分からないようです。
そんなに苦くないと思うんだけどなー。

セリは、水のきれいなところでないと育たないとか。
森の小川はさすがです。

確実に春が来ています。
新しい季節。


<本日の河津桜>

少し開いてきました!
片側ばっかり?
ちょっとアンバランスかな? 
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木にのぼる

2010-01-27 05:34:12 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年1月 その25

<木にのぼる>
空中デッキは、この銀杏の木に支えられながら作られています。
空中デッキに登ったことのある人の中には、
きっと「この銀杏の木、登れるなぁ」と感じた方もいるかと思います。
ほら、いい感じに枝が出ているでしょう。

キタキツネも、ずっと「この木登れそう。」と思っていました。
でも、そんなこといい大人がしていたら、びっくり仰天です。
しかも、今の時期は葉っぱも一枚もないので
遠くから丸見えですし…。

ふと、コギツネが木に登れることに気が付き、登りました。
とてもうれしそうに「この場所が気に入った。」などと言い降りてきません。
年長Mちゃんも頑張ります。

離れて見てみると、こんな感じです。
あれ、こんな眺めだったかな?
…そうか、ゲートが今ないから全体が見えるんだ。

学校の木に登る、なんて本当は大目玉を食らうことですが、
いのちの森ということで許してもらいたい、かな…と思います。


<今日の河津桜情報>

週末剪定した河津桜です。
少し頂いて、このように生けてみました。

花瓶は、「コギツネ兄」が技術の授業で作った湯呑み。
丁度いい花瓶になりました。
「ほんとは湯呑みだけど。」と作者は複雑な様子。
でも湯呑み、うれしそうだし。

花瓶敷きには、天竜キャンプで頂いた檜の板です。
いい雰囲気です。

ピンクがちらちらと見え始めています。
全部咲いたら、ピンクのアフロヘア?

満開まで、ご報告します。


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2010-01-26 06:21:58 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年1月 その24

<橋>
新しい橋の作業です。
土曜の午後には、橋の土台の骨組はほぼ終わっていました。

この土日は、
いのちの森のゲート外しと
田んぼつくりと
サクラの移植と
橋つくり
が、同時に行われるという
すごい濃い内容になっていました。

本当に、ご苦労様です。

パンがさんが乗っているのは、杉の1枚板です。
クマさんが乗っってもものすごいしなりますが、折れません。
さすが、杉の木。

日曜日には、板も張られてほぼ完成状態。
以前の橋は、1本木が3~4本並べてあって、それも味がありましたが、
今回は、デッキ風です。

2月のいのちの森の日の活動はお休みですが、
スキーに行っている以外の時には、
このように、ほとんど森の修繕をしています。

森は、休みなし、です。




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河津桜の引っ越し

2010-01-25 06:08:41 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年1月 その23

<河津桜の引っ越し>
作業があると聞いて土曜日に森へ行きましたが、
訪問の目的の一つは桜のつぼみの確認でした。


行ってみると、桜があるはずの場所にユンボがいます。


桜があったところに新しい田んぼが作られていました。
田んぼを一列にするには、桜に引っ越しをしてもらわなくてはならないということでした。
もうすぐ、つぼみもついていたころと思っていたのでちょっとびっくり。

河津桜は、
引っ越し先でも、土とうまくやっていかれるように、
剪定されて、薬を塗られ、幹に着物を着て
静かに引っ越しを待っていました。

造園のお兄さんが、桜の引っ越し先の土を掘っています。
森の造園には、このお兄さんが来てくださり、
黙々と手際良く作業をしてくれます。

この日も一人で土を掘り、桜を移植し、土を入れてくれました。
たっぷり水も入れてくれました。

田んぼの前に引っ越しが決まりました。
根元の辺りを踏まれないように、
粘土山に登った子供たちが、桜の木の枝につかまらないように
木材で囲みます。

残っている枝には、つぼみが膨らんでいました。
今年は桜の花の数は少なくなってしまいますが、
長く長く先まで咲いてもらうためには、仕方がありません。
残りのつぼみたちで、
きれいな花を咲かせてくれることでしょう。

新しい場所は、校庭・校舎をよく見渡せます。
子供たちに近いほうが桜も楽しいはず。
桜もこの場所を気に入ってくれると思います。

剪定した枝のほうについていたつぼみ。
最後に生け花で咲いてもらえるように、枝切りしました。
つぼみがなくなった枝も、乾燥したらクラフトに使用します。

つぼみの枝たちは、作業部屋にいけました。
全部咲いたらものすごいことになります。
でも、楽しみかも。

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ありがとう 森のゲート

2010-01-24 06:51:57 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年1月 その22

<ありがとう 森のゲート>
森で池に橋をかける作業があると言っていたので
お昼過ぎに覗いてみると…
森のゲートが外されていました。

6年生が卒業記念として、ゲートを新調してくれるそうです。

昨年の卒業生は、いのちの森の掲示板を新調してくれましたね。
卒業生がこのようにいのちの森にかかわってくれることは、大変うれしいことです。
子供たちの心の中にも、よい思い出として一生残ることと思います。


またこの場所に、新しくゲートが誕生します。


森のゲート。
確かに、もう大分「ネンキ」が入っていましたものね。
いのちの森ができてから10年間、森と子供たちを見続けてくれた森のゲート。
今日でご隠居です。
大変お疲れ様でした。
ありがとうございました。


そんな中…おじさま方の見学がありました。
実籾の「ほたる野」で自然保護地区の保護活動をされている、
ボランティアのグループの方々です。

実籾というのは、
そうあの「さだまさし」さんが歌う携帯のCM
「私は犬になりたい」の中で、3番に出てくる、
「京成上野から実籾までいっても470円 でも実籾へ行って何をする~」
の、あの実籾です。

実籾のほたる野地区では、市をあげて
地形全体の保護と維持、平家ボタルの保護を行っています。
交通の便がよく、開発が進む中で
森と水田、またそこに住む虫や鳥を残そうと努力されています。

実籾付近へ行かれた際には、ゆっくり散策し
豊かな自然に触れてみてください。

実籾に行ってすることがあるじゃん。と
さだまさしさんに教えてあげようかな。
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食べるために作る。

2010-01-23 07:25:13 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年その21

<食べるために作る。>
夏の流しそうめんは、みんなが楽しみにしている活動の代表作です。
流しそうめんの様子については7月のいのちの森の日の活動のご報告をご覧ください。

その流しそうめんを食べるには、お椀と箸を作らないと食べられないのです。

お椀になる部分を竹から切り取り、箸を削り、切り口にやすりをかけます。

みんな必死です。しゃがみ込んで背中を丸くして、お猿さんのようです。

思い思いの場所で、箸を削ったり、やすりをかけたり。
なんとなく、哀愁も漂います。

女の子たちは、何をするにも秘密めいています。

危なげな手つきも、学生ボランティアさんや誰かのお父さんお母さんが手伝い、見守ります。

子供だけで協力するチームもあります。
このチームは、箸作りに気を取られて、お椀がどこかへ行ってしまい、
再度お椀切り。

それも経験です。何事も経験。

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葉っぱのお味

2010-01-22 05:27:26 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年1月 その20

<葉っぱのお味>

4月の「いのちの森の日」では、
「新緑のお味見」をします。

左から、コナラ、セリ、ヨモギ、モミジです。
セリやヨモギは、口にする機会もあるかと思いますが、
コナラやモミジは、そうそう食べることはないですよね。

実は、コナラの葉っぱのてんぷらは、香ばしくておいしいです。
今回も大人気でした。
パリパリしていて、塩をかけると最高です。
4月にしか食べないのですが、
多分、新芽だから軟らかくておいしいのだと思います。

てんぷらがおいしいもう一つの理由は、
「高学年のお兄さん、お姉さんが揚げてくれる」ことでしょうか。
屋外で、5台並んだカセットコンロの前に並び、
手際良く揚げていく小学生料理人たち。
頼もしい姿に見とれてしまいます。


その前の年の4月は、この4種類のほかに、
カラスエンドウとタンポポも揚げて食してみました。
お味は…食べられないことはないのですが、苦身が強いかな。

コナラを食べて感動しているところに、
クマさんが、「これも食べてみようよー」
と言って摘んできたので、
低学年たちは「まずい―」を連発。

小学生6年生が、この微妙な味について、
「まずいわけじゃないけど、心がさみしい味がする。」
と、表現していました。
確かに、そうかもね。なかなかの感想です。

自然を頂く4月の森の日では、
「突然、食べるものが何もなくなっちゃっても、
この葉っぱたちをてんぷらにして生き延びることができるんだなー。」
ということを勉強しました。

キタキツネは、早くもコナラの葉っぱが食べたくて
待ち遠しく思っています。
おかわりしたいと思います。







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雪の楽しみ

2010-01-21 05:47:12 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年1月 その19

<雪の楽しみ>


スノーシュー in奥日光
スキー in菅平・天狗
の時期になりました。

写真は、昨年の菅平の様子です。
えー、とても疲れてしまっているパンダさんです。
理由はというと…。

昨年のスキースクールは大変なことになってしまいました。
スクールの人数に無理がありました。
コーチとキタキツネだけではこなすことができず、悪戦苦闘。

キタキツネも5年ぶりだから、ということで
スクールの生徒のはずだったのですが、
しょっぱなからコーチの助手状態に。

リフトから見ていて「こりゃ大変だ」と思った
パンダさんとSさんが助っ人に入ってくれました。
救世主…。

そして、1回くらいはリフトへ、ということで
これまた強行に山へ…。
その時の写真です。

しかし、子供は上達が早い。
なんとか滑れるようになるものです。
1年たった今では懐かしい思い出です。

このときのパンダさんの「アメちゃん」は天の恵みでした。
雪山に登るときには、
糖分が必要と本当に実感したスキーでした。

パンダさん、Sさん、キタキツネは
今年もアメちゃんを買い込み、参加します。

スクールも今年は少人数制だから安心です。



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自動凧あげ

2010-01-20 06:20:10 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年1月 その18

<自動凧上げ>


この間の、いのちの森の日で凧や羽子板を作りました。

前の日は風が強かったのですが、
この日は凧が上がるような風は弱くて、
羽つきに夢中になる人が続出でした。
(凧を持ってずっと走っている人もいました。)

羽つきがバドミントンに近い打ち合いになり、
大汗をかいてまた半そでになってしまったH&Hくんコンビ。
本当に健康なHくんです。うらやましい。

そんな中、鉄棒のところでヒラヒラ舞っているものを発見。
それぞれの凧を地面に置いておくのはちょっと…
ということだったのかな。
鉄棒に縛られている凧たち。

ときどきそよそよ―っと風が吹くと
ひらひら―っとなびいていました。

自動凧上げ鉄棒。
誰もいなくても、凧が飛んでいる…。
…不思議な感じでした。

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かえるのうた

2010-01-18 05:51:42 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年1月 その17

<かえるのうた>
お天気に恵まれ、
1月のいのちの森の日も無事に終了しました。

スタンプラリー
羽子板作り
凧作り
春のお茶
お餅つき
とても楽しい半日でした。


見事にカエルの卵が田んぼにありました。
キタキツネは二つしかわからなかったけれど、
下の田んぼにもあったとか。

これが、みんなオタマジャクシになり、
かえるになり…。
ちょっと怖い感じが…。

キタキツネは、卵を見ただけでは、
どんな種類の卵かわからなかったのですが
小学生たちは、「○○ガエルになるんだよ!」
と言っていました。
さすが、好きな子は卵だけでもわかるのですね。

クマさんお天気情報によると
今日あたりから少し暖かくなるとか。
今年は、何年かぶりに「寒い」と身にしみているので
暖かくなってくれるのはうれしいですね。

でも、子供たちは、
今日も霜柱を集めて遊ぶのでしょう。





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月まで3km

2010-01-17 05:54:59 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年1月 その16

<月まで3km>
天竜にキャンプに行った時の写真です。
テレビでも出ていたので知っている人も多いかと思いますが、
ここから3キロで月なんですよ~。
夢がある道ですね。

この看板の横でわざわざバスを止めて
写真を撮ってしまった
いのちの森御一行様でした。


そして、いまの季節に凍えてしまうような1枚。
「平成21年夏」の川遊びです。

前回遊んだ川はもっと広い川幅で、雄大な川遊びという感じでした。
今回は個人のお宅の横を流れている本当にプライベートな場所。

ものすごく水が冷たかったですね。
思い出すだけでも身が引き締まります…。

写真の奥は底が深くなっていて
岩場から「飛び込み」ができます。
クマさん、中学生Sくん、6年Hくんなどなど
みんな大声をあげて飛び込みました。
今年はUさんは川に入りませんでしたねぇ。

日本は、春・夏・秋・冬という
素晴らしい季節を持つ国です。

それぞれの時間を体全体で感じることで
五感が豊かに育っていくのだろうと思います。

川の水の冷たさ一つにしても、
個々の感性で頭の中に残り、
いろいろな場面で経験として発揮されていくことでしょう。
子供時代にいっぱい体験させてあげたいですね。
楽しい楽しい夏の思い出でした。


さあ、今日はいのちの森のお正月です。
冬の森を肌で感じましょう。
お待ちしています。





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1月からのお楽しみ 桜開花予想

2010-01-16 07:12:40 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 22年 その15

<1月からのお楽しみ 桜開花予想>
昨日の新聞にどちらかで「河津桜」が咲いた。と出ていました。

この辺りにもありますよね。駅前のM広場。新聞にも出ますし。
写真を撮る人が毎年結構いますね。
桜は、きれいな桜色。大きければ大きいほど本当に見とれてしまいます。

去年の春にたまたまラジオで聞いたのですが、
桜は、実はとてもデリケートな木で、
根の上を踏まれることと枝を切られる剪定は、刺激が強すぎてよくないのだそうです。

特に踏まれること。
枝が広がっているぶんだけ、地面では根が広がっているので、
桜の木の真下に行って、桜を眺めるのは本当は良くないのだとか。

「少し離れてみてあげた方が桜も喜ぶでしょう。木に対しても気遣いをも忘れずに。」
と、桜の木専門医の人が言っていました。
キタキツネも今年からは、気をつけようと思います。

スタンプラリー。
あしたは「さくら」あったかな?
なかったらまたのお楽しみ。


これは、ベンチ横の桜「ソメイヨシノ」です。
一昨年、日当たりの関係でどうしても大胆に枝切りをしなくてはなりませんでした。
咲かないだろうと思っていたのですが、
去年の春、小さな小さな花たちが咲いてくれました。
今年も咲いてくれるとうれしいですね。

「河津桜」いのちの森にも1本あります。
上の田んぼと下の田んぼの間です。
つぼみはどうかな?
探してみてください。

いよいよ明日は「1月のいのちの森の日」です。
お天気は心配ないようですが、
寒くないようにしてきてください。
それと、煙くさくなってもいいお洋服で来てください。
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