今日は、いのちの森の学習会 その2
1,2時間は、3年生 3,4時間は、5年生 で実施しました。
1時間目は、体育館で、2時間目は、いのちの森へを予定していましたが、昨夜から雨が降っていたこともあり、2時間とも体育館で実施することにしました。
まずは、3年生。
プロジェクターを使い、ビオトープの意味、いのちの森の作り方、マナーなどについて学びました。 資料は、今年から新しくなりました。
また、動画を使い、いのちの森を散策しながら案内しました。
途中。トイレ休憩を10分。15~20分の質問タイムをとりました。
質問は、時間内では終わらず、さらに質問がある人は、担任の先生に提出し、それに横田が答えるかたちで対応することになりました。
質問の内容は、後日upします。
次は、5年生。
3年生同様、プロジェクターを使い学習をしましたが、説明の内容は高学年用に、すこし発展させました。 ホタルの生態に関する理解も深まったと思います。
質問タイムでは、同じく時間内では終わらず、担任の先生から頂いたら、横田が答えることにしました。
学年に応じた質問も出ました。
5年生から、いのちの森の土が硬い。腐葉土が少ないという指摘もありました。
道路側が縦格子で風通しがいいので、風が強い稲毛海岸においては、乾燥しやすいと感じていたので、道路側に落ち葉溜めを作り、腐葉土を増やして行こうとしていたところです。
土の状態に気が付いていた、この感性は素晴らしい🎵
将来が楽しみです。
2000年~いのちの森作りやその後維持管理に関わって、尽力してくれたみなさんの思いを大切に繋いでいくこうと思った子どもたちも多かったのではないでしょうか?
2日間に渡り、岡田さん、新・旧のいのちの森の保全委員会のみなさん、お手伝いを頂き、ありがとうございました🙇
また、学校がこのような取り組みを続けて下さるからこそ、いのちの森は守られていくのだと思います。 緑化委員会の中にビオトープ班ができ、子どもたちの見守り、情報発信も始まりました。 保全委員会と連携し、よりよい方向に向かって行きましょう♪