いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

12月1日 大野台

2013-11-28 09:57:35 | 大野台:学校ビオトープと里山
12/1(日)現地9:00~15:00 大野台の里山整備作業です。
ご都合がよろしければ、ご参加ください。 作業内容は以下の通りです。

・U字溝の泥上げ、清掃
・上の広場、散策路の整備(落ち葉、枯れ枝の整理)
・給水管の断熱処理
・倉庫の片付け
・その他

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11/24(日)大野台の作業

2013-11-26 15:25:30 | 大野台:学校ビオトープと里山

(1)日時 11月24日(日)10:00~15:00 
(2)参加者数 1名
(3)作業内容

    ・クリスマス用枝切り(大野台) 写真なし
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11/23(土)いのちの森のメンテナンス

2013-11-26 15:20:25 | いのちの森のメンテナンス
週末の作業内容

(1)日時 11/23(土・祝)9:00~16:30 
(2)参加者数 1名
(3)作業内容 
・泉に井戸水を供給する給水ポンプの配管立ち上がり部分(前回応急処置をした)から水が地面に染み出しているため給水ポンプを停止。水道水で水を補給している。

補足:給水用配管の部品(塩ビ管、エルボ)を購入予定だったが、駅伝のため道路の交通規制があり中止した。
・水が染み出す原因の一つとなった調整用バルブ(学校ビオトープでは微調整をするためのバルブを児童や外部からの施設利用者が触ってしまい、川の水量を増減させることがよくある。その結果川が干上がったり池があふれたりする。ビオトープの維持、生物には悪影響)を保護するための木製ボックスを製作、設置した。
・南門側の森へのアプローチ5ヶ所、森のこみち1ヶ所、中の島1ヶ所、計7ヶ所の手すり交換。
・手すり交換の際、壊れた手すりに残っていた古いビスを撤去。約20本。

追:現在、工具や資材などを数ヶ所に分散して保管しているため、作業に取り掛かるまで移動も多く1時間程かかった。
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11/17(日)大野台の里山に行ってきました。

2013-11-18 14:09:06 | 大野台:学校ビオトープと里山
11/17(金)9:00~15:00大野台の里山に行ってきました。

今日は、作業はしないで、里山の秋を楽しもう♪ということで行きました。
先日の台風で折れた枝などを燃やし、火の用意。
昼食は、スタッフの1人の要望で<鮭のちゃんちゃん焼き>とデザートの<大人の焼きりんご>です。 いつもの焼きりんごとどこが違うのかというと、シナモンスチックと干し葡萄を入れ、ハーゲンダッツのアイスクリームを添え、お好みでラム酒を掛けて食べます♪
たまには、何もしないというのもいいもんですね。
久しぶりにのんびりできました。

クリスマスリースの台をつくる大人もいれば、変なキノコを見つけたり、ニホンアマガエルを捕まえたり、イトトンボを捕まえたりと走り回る子どもたち。

下の広場では、リンドウがいっぱい咲いていました。
当日の様子は、以下の通りです。
              
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11/14(木)いのちの森のメンテナンス

2013-11-18 13:59:01 | いのちの森のメンテナンス
(1)日時:11月14日(木) 午後3時30分~4時
(2)作業者 1人
(3)給水ポンプのバルブを開け、水位を上げた。
(4)子どもルームの先生から「森の川と池の水がないです」と連絡があり見にいったところ、給水ポンプが停止して循環ポンプは水位が低いため空回りしていた。
小川に水が流れておらず、池も半分ほどしか水量がなかった。

原因:前日に防災井戸の蛇口取付工事が行われ、その際に一時停止した給水ポンプが
再始動されていなかったため、給水不足になり水位が下がり循環ポンプが空回りしたもよう。

給水停止から再開まで時間をおかなかったこと、季節が初冬で雨がぱらついたこともあり小川、池の乾燥がなく、今回の水量不足の影響は少なかったとみられる。

ビオトープをいつも誰かが目にして、異常を早く発見すること、発見されてから管理者に早急に連絡をとることがビオトープへのダメージを最小限に食い止める。
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11/13(水)大野台の里山に行ってきました。(3)

2013-11-14 10:59:56 | 大野台:学校ビオトープと里山
           
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11/13(水)大野台の里山に行ってきました。(2)

2013-11-14 10:58:29 | 大野台:学校ビオトープと里山
                                 
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11/13(水)大野台の里山に行ってきました。(1)

2013-11-14 10:52:10 | 大野台:学校ビオトープと里山
11/13(水)14:00~15:30大野台の里山に行ってきました。
現地の様子を写真に撮りましたので、ご覧下さい。
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11/17(日)大野台の里山

2013-11-12 14:35:26 | 大野台:学校ビオトープと里山
11/17(日)大野台の里山に行きます。
現地9:00~15:00
特別作業はしないで、秋の里山を楽しもうと思います♪
参加したい人は連絡下さい。

ただし、11/16(土)のイベントが雨天で延期になると、11/17(日)の大野台は中止になります。
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11/10(土)いのちの森のメンテナンス

2013-11-11 11:40:04 | いのちの森のメンテナンス
(1)日  時  11/10(日)13:30~15:30
(2)作業内容  いのちの森の枯れ枝、枯れ草の学校指定場所への運搬
        ポンプ室周りの片付けなど 
(3)作業者   4人
(4)目  的  不要となったものを整理し、片付けるため。
(5)作業道具  リヤカー、ネコ車、熊手
、軍手、鎌。 

※11/10(日)6:45~7:00 循環ポンプから送られてくる泉での出水量が少なくなっていたので、バルブを調整して池に出る量を減らし、泉の量を増やした。 (作業者1人)
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11/9(土)、11/10(日)いのちの森の日の前日準備と当日のご報告

2013-11-11 09:38:23 | 毎月のご報告
・11/9(土)翌日のいのちの森の日の買い物をしました。
      また、12月のいのちの森の日(クリスマス)のプレゼントやクラフト用の材料の切断、研磨なやクリスマスハウスの屋根用の瓦の画用紙の購入と切断、両面テープ貼り、ステンドグラス用セロハンの購入、両面テープ貼り等の準備作業が稲浜小のいなはまの里のみなさんや保護者会のみなさんの手で着々と進んでいます。


・11/10(日)いのちの森の日
7:30から準備作業を始めました。焼きりんごやお釜でご飯を炊くための焚火の薪の準備。ベンチやテーブルの設営。荷物掛けの取り付け、脱穀&籾摺りスペースにブルーシート張り。<種の旅>というプログラムのセロテープを置く台の設営や子どもたちの高さでトウネズミモチの実やイロハモミジのプロペラだとれるようにロープで枝を下に引っ張ったり。 池の観察用に網やパレットを用意したり、紅葉のスタンプラリーのスタンプの設置。 準備をしているとあっという間に9:30。 9:35~開会式。まず、スケジュールの説明。 環境学習のプログラムを2つ行いました。

<種の旅>(担当:横田、補助:本多)。
目標:植物が、子孫を残すために色々な工夫を工夫をしていることに気づく
方法:種に着目し、子孫の殖やし方を7つに分類。当てはまる植物の種を用紙に貼る。
①鳥に食べてもらって(トウネズミモチ) ②風に乗って(ススキ) ③自分の重みで(ドングリ) ④ヒッチハイクで(オナモミ) ⑤水に流されて(ジュズダマ) ⑥自分ではじけて(カタバミ) ⑦自分のプロペラで(イロハモミジ)

いのちの森を散策しながら、7つの分類表の種を貼って行きました。

<紅葉のスタンプラリー>(担当:岩崎、株木、補助:本多)
目標:樹木によって葉っぱの色や形が違うことに気づき、自然への関心をめるきっかけにする。
方法:樹木のスタンプラリーを使用。樹木のスケッチが描かれたスタンプ用紙を持ち、その絵と実際の葉っぱを比較し、これだと思えばスタンプを押す。スタンプには、樹木の名前が彫られている。

葉っぱを注意深く観察すると分類ができるようになる。
道を歩いていて、落ち葉やドングリ、木の実を見つけた時、この近くに、この木があるなと予想ができて、見渡すと、やっぱりあった! こういう楽しみも生まれてくる。
紅葉の仕組み、落葉の仕組みなど色々と発展できる。

<池の生きもの調査>(担当:岩崎、株木)
ヨコエビ、クロメダカ、カワニナ、などが見つかった。
ヨコエビは、自然界では分解者として、また他の動物の餌として重要である。堆積した落ち葉を食べ分解すると同時に、魚類の餌となっている。


2つのプログラムと生きもの調査をしているうちに、けんちん汁、おにぎり、焼きりんごの準備が着々と進んでいます。  

<脱穀&籾摺り>(担当:矢ケ崎、補助:岩崎、株木、本多)
昔ながらの道具を使って脱穀、籾摺りを行いました。
なかなかたいへんな作業で、お米の有難さに気付化されます。

12:30頃から昼食。 羽釜でたいたご飯のおにぎり。 いのちの森で採れたシイタケも入ったけんちん汁。 デザートは焼きりんご。 りんごは、11/2にりんご狩り(群馬)でとってきたスリムレッドという品種のりんごです。 りんごの芯を抜き、砂糖とバターを入れ、アルミホイルで包み、ダッジオーブンで焼きます。

昼食後、唐箕を使って、モミと玄米を分ける体験をして頂く予定でしたが、天候が荒れそうだったので、1時間短縮し、集合写真をとり、閉会式を行いました。

参加者は約50人でした。
当日の様子(写真)です。

                                                



次回のいのちの森の日は、12/7(土)です。いなはまの里で行うクリスマスです。
皆様のご参加を待ちしております。


     
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いのちの森の日とはⅡ

2013-11-07 17:38:42 | 「いのちの森の日」とは
1999年にスタートした稲毛二小のビオトープ作り。  「いのちの森」と名づけられ、2002年、日本生態系協会主催の全国学校ビオトープコンクールで文部科学大臣賞を受賞。 「子どもたちには、毎日触れることのできる身近な自然が必要だ。」という思いから1997年、ビオトープ作りに関わるようになって、気がつけば、もう10年以上の年月が経っていました。ビオトープ作りを通して、失った自然を再生することの大変さに気づき、それが、残った自然を守り、再生する行動へと発展することを祈りながら、協働作業をやってきました。  この間、県内の10校を超える学校ビオトープ作りのお手伝いをしてきました。多くの人との出会いや別れ、喜びや悲しみを重ねてきました。 それぞれの地域性や人それぞれの思いの違い、立場の違い、それらすべてを受け止めながら、小さないのちを育み、自の営みは続いています。

 2008年8月、去年に引き続き今年も韓国からビオトープ視察団が「いのちの森」を訪問され、ご案内しました。今年は、済州環境運動連合(設立1994年、会員数800人)のメンバー12名(小、中、高、大学の教職員、事務局、通訳を含む)の訪問で、環境教育施設及び環境教育プログラムの開発のための見学で、とても熱心で感銘を受けました。
 「教育とは流れる川に文字を書くようなはかない仕事です。しかし、そんな仕事に対し岩壁にのみを打つような真剣さで取り組むようでないと教師とは言えません。」とは、国民教育の父、森信三先生の言葉です。

視察団の1人から、いのちの森の活動を続けてきてどのような成果、あるいは、子どもたちにどのような変化がありますかという質問がありました。虫嫌いの子どもが虫を触れようになったとか、子どもたちが色々なことに好奇心を持つようになったとか、多々あると思います。自分もそうであったように、中学、高校、大学、子どもの頃の自然体験は忘れたかのように思われる時期があります。しかし、脳の中、あるいは体内に刻まれた記憶が蘇って来て、それが生きるヒントになることがあります。卒業生が懐かしそうに訪れるいのちの森、いつしか、ここは心の故郷に、、、。
本当の成果は、きっとそういうことではないかと思いますというお答えしました。

 いのちの森は、子どもたちのアイデアで毎年手を加え、変化し続けています。継続することの難しさ、継続することの大切さを実感しながら活動を続けています。9月の「いのちの森の日」(自然体験活動)には、元気な子どもたちの歓声が響くことでしょう。
また、今年度より県自然保護課では、NPOや学校、地域住民などが連携して実施する学校ビオトープの整備・改修及びその活用を支援する事業が始まりました。今年度は15校が採択されました。今、県環境学習アドバイザーとして2校の学校ビオトープの再生のお手伝いをしています。この事業を通して学校にビオトープが根ざし、環境教育の発展につながればと祈るばかりです。

                                         2008.9.8
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11/3(日)定点カメラを回収してデータを見ると!

2013-11-07 11:05:51 | 大野台:学校ビオトープと里山
11/3(日)大野台の里山に設置してあった定点カメラを回収し、データを見ると、里山の野生動物の夜の活動の様子が写っていました。 すべて上の広場で撮影されたものです。
去年の調査では、ハクビシンもいました。

ノウサギ           タヌキ            タヌキ           アライグマ
      
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11/10(日)いのちの森の日

2013-11-07 10:29:39 | 毎月のご案内
11月のいのちの森の日は、<収穫祭>です。

(1)日 時 11月10日(日)9:00受付開始 9:30開会式
      (天の場合は11/17(日)に延期
(2)参加費 0~3才:無料、4~6才:300円、小学生~大人:500円
(3)持ち物 おにぎり(お昼ごはん)、持ち寄りけんちん汁の材料1個、野菜等なんでもいいです。
(4)内 容
       ・紅葉のスタンプラリー
       ・脱穀&籾摺
       ・焼きりんご
       ・持ち寄りけんちん汁を作って食べよう。
       ・森のカフェ
        ・森のクラフト?

皆様のご参加をお待ちしております。





<今後の予定>
・12/7(土)いのちの森の日inいなはまの里(クリスマス)
・1/12(日)お正月(餅つき)
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11/2(土)りんご狩りに行ってきました。

2013-11-06 10:13:27 | 毎月のご報告
11/2(土)りんご狩りに行ってきました。

11/10(土)いのちの森の収穫祭の焼きりんご用のりんごをとってきました。
参加者は24人。 3連休の初日ということで渋滞がかなりあり、8:00発でりんご園に到着が12:20頃になりました。 焼きりんごに適したスリムレッドという品種を2カゴとりました。 後は各家庭ごとに収穫。

たくみの里の着いたのが14:30頃。おいしいお蕎麦やうどんを食べ、16:00までたくみの里を散策。 稲毛海岸に着いたのが21:00過ぎでした。

ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。
お疲れ様でした。 11/10(土)の焼きりんごが楽しみです♪

                         
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