折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

残暑お見舞い

2014-08-20 | 日常生活
朝の散歩の途中、とある民家の庭先に咲いていたひまわりの大輪。



残暑お見舞い申し上げます



ブログが止まって一週間、海外旅行でも楽しんでいるのでしたら、良いのですが。何か止まっていると心配です。

当ブログをご愛読いただいているMさんから上記のようなメールを頂いた。

ブログを始めてから8年、この間、投稿が1週間以上空いてしまったことは今まで一度もない。

これまでは比較的順調に来たが、ここに来て初めてスランプという「壁」に突き当たったように感じている。

どうもその要因の一つは「マンネリ」のようだ。特に、ネタを探そうという「気力」に衰えが見え始めてきたかなという自覚がある。

初めての壁を前にして、そろそろ「充電」も必要になって来ているのかな、とも思っている次第である。

写真&俳句VOL519~迎え盆

2014-08-13 | 写真&俳句
お墓までの道は、見渡す限りの田んぼの風景が広がる。



迎え盆     暑き風吹く     青田かな


お盆で田舎の実家に兄弟4人とその家族が集まった。

「迎えは早く、送りは遅く」ということで、迎え盆はまだ日が高いうちにお墓に詣でた。

お墓までの道は、見渡す限りの田んぼで、青々と伸びた稲が「わが故郷に帰って来た」ことを実感させる。

昔も今も変わらぬ風景である。

その青田の上を蒸し暑い夏の風が吹いていた。

写真&俳句VOL518~台風一過の光景

2014-08-11 | 写真&俳句
台風が通り過ぎた今朝の黒目川には、待ちわびていた釣り師たちが大勢集まっていた。


野分去り     待ってましたと     釣り師かな



台風11号が通り過ぎた今朝の黒目川遊歩道は、それまで雨・風に足止めを食っていたアユ釣りの人たちが、待ってましたとばかり押し寄せて川の両岸は釣り人たちで大にぎわいである。

遊歩道には、いつものように朝の散歩を楽しむ人たちが行き交っている。

台風一過、のどかな日常の風景が戻っていた。


写真&俳句VOL517~「黒星」トンネル

2014-08-10 | 写真&俳句
台風11号の荒れた天気もなんのその、盛大に行われた居合道大会。



黒星を     またも重ねる     荒れし夏



台風11号の襲来で大荒れの天候の中、県下東西対抗・支部対抗居合道大会が行われ、当支部も参加、小生も出場したものの、今回も白星を上げることができずに、連敗の長いトンネルをさまよっている。

いつものように、今回負けてしまった相手の次の試合をじっくりと観察したが、落ち着いた演武は小生よりも一枚も二枚も上であった。

そして、今回も「上には上がいるものだ」ということを実感させられた次第である。

写真&俳句VOL516~朝の日課

2014-08-08 | 写真&俳句
早朝から畑に来て、菜園の手入れに余念がない。



菜園や     手入れ楽しむ     夏の朝



朝の黒目川遊歩道を歩いていて目につくのは、

第一に、散歩する人

第二に、アユを釣る人

そして、第三に、家庭菜園で土いじりを楽しむ人


がベスト3である。

いずれの人たちも、それ自体が毎朝のお勤め・日課の一つになっているようである。