折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

愛犬の「月命日」~生活の「タガ」がはずれる感覚

2014-08-26 | 日常生活
愛犬「パール」が逝って早や1カ月である。



早いもので、愛犬の「パール」が天国に召されてから1カ月、今日は「月命日」である。

「散歩」「ブラッシング」「朝晩の食事」「3時のおやつ」等々、愛犬の世話は主に小生が担当していた。

それだけに、上記のようなパールとの関わりが突然になくなってしまうと、生活のリズムの違和感、「タガ」が外れてしまったような感覚をひしひしと感じ、我が家の日々の生活のリズムは、パールを中心に回っていたのだ、と今さらながら思い知らされた1ヶ月であった。

写真&俳句VOL523~水浴び犬

2014-08-25 | 写真&俳句
水中に渦を作って遊ぶコーギ―犬。

渋々、岸に上がる犬の表情は、うらめしげだ。



散歩犬     水と遊ぶや     夏の朝



早朝の黒目川、沢山の人が思い思いに散歩しているが、犬たちも元気よく散歩を楽しんでいる。

そんな犬たちの中で、川の中に入り込んで水浴びの真っ最中の犬を見かけた。

飼い主さんが、「もう、上がろう」と声をかけても、駄々をこねて中々上がろうとしない。

最後は、リードを引っ張られて強制的に岸辺に。

その姿、小生には「気分、最高だったのに」とうらめしげにみえた。

写真&俳句VOL522~子どもたちの楽園

2014-08-24 | 写真&俳句
川遊びには、多くの子どもたちが集まり水遊びに興じていた。

橋げたに架けられた「川まつり」の横断幕。


炎天下     子どもの楽園     川まつり


毎朝の散歩コースになっている黒目川の遊歩道のあちこちで「川あそび」のポスターが目についた。

この「川あそび」多種多彩な催しが用意されているが、その一つに「川の清掃」が含まれていたので、出かけてきた。

清掃は短時間で終わったので、その後は、しばらく「まつり」を見学した。

夏休みももうすぐ終わりということもあって、会場には子どもたちが大勢集まって、炎天下の川あそびに夢中になっていた。

そこは、まさに子どもたちの楽園そのものであった。


写真&俳句VOL521~球児の夏

2014-08-22 | 写真&俳句



手に汗す     球児の夏や     いま佳境


連日熱戦が続く夏の高校野球。

いよいよ今日から準々決勝、頂点を目指して8校が激突、しのぎを削る。

これまでも手に汗を握るシーンが多く、テレビにかじりついて観戦して来たが、これからはますます一戦一戦、テレビから目を離せない日々が続くことだろう。

写真&俳句VOL520~大物ゲット

2014-08-21 | 写真&俳句
大物のアユを釣り上げて、興奮気味の釣り師。



釣り糸に     銀鱗跳ねる     夏の朝



「大物がかかったぞ!」

と興奮気味に声を上げる釣り師。

かかったアユを、しばし川の中で泳がせていたが、おもむろに竿を上げると釣り糸の先に大きなアユが跳ねていた。

今朝、黒目川で目にした一コマである。