
奇勝・妙義山
白雲山、金洞山、金鶏山等々の山々からなる妙義山は、四国小豆島の『寒霞渓』、九州大分の『耶馬溪』と並んで日本三大奇勝の一つと云われ、また、群馬県を代表する『赤城山』、『榛名山』、と並び表されて上毛三山と呼び親しまれている。(写真は第4石門から大砲岩、ゆるぎ岩を望む)
念願成就
昨年から始めた小・中学校時代の幼なじみたちとの『山歩き』。
ほぼ月1回のペースが定着するにつれ、いわゆる『奥多摩三山』(御岳山、御前山、三頭山)、『上毛三山』(赤城山、榛名山、妙義山)と呼ばれる山々に登ろうと言うのが一つの目標になった。
奥多摩三山は昨年のうちに終わったのだが、上毛三山については妙義山だけが登らずに残った。
先日、その妙義山に行って来た。
これで『奥多摩三山』、『上毛三山』にすべて登ったことになり、かねての念願を果たすことができた。
変化に富んで、今までで一番面白い山歩き
今回歩いたコースは、妙義神社から中之嶽神社までの「妙義山中間道関東ふれあいの道」。
当日は快晴微風。
地上は今年一番の暑さだったらしいが、妙義の山々は、山全体が緑色に染め上がり、至る所にマイナスイオン溢れる『緑の回廊』。心身ともリフレッシュされるさわやかさ。
また、コースも腰をかがめないと頭がぶつかってしまうほどに張り出した岩や数十段におよぶ直登りの鉄の階段があったりと実に変化に富んでいて、歩いていて楽しく、疲れを忘れさせてくれる。


コース上に張り出した岩山(左)と直登りの鉄の階段(右)
年寄りの冷や水
今回の山歩きのハイライトは、大砲岩、天狗のひょうてい、ゆるぎ岩等々の奇岩の数々を鎖を伝って辿る後半戦。
年寄りの冷や水と言われそうだが、全員が鎖を伝って岩山を登る。
岩山の頂上は、大きな一枚岩があるだけで見下ろすとめまいを催すような断崖絶壁。ちょっとバランスを崩せば真っ逆さまに墜落というスリル満点の場所。
健脚をもって鳴らすH子ちゃんも高い所は苦手のようで、すっかりビビって、へっぴり腰で岩にへばりつく有様。
一方、元気者のMくんは『天狗のひょうてい』をクリアし、余勢をかって『大砲岩』にチャレンジしようとして皆に引き留められると言う一幕も。
かくして、スリル満点、奇勝妙義山の魅力を堪能して、一同満足して下山した。

『見晴らし』岩の絶景ポイントで記念写真。H子ちゃんは、ここでも及び腰。

身軽で一番元気者のMくん、『天狗のひょうてい』まで行って360度の絶景を楽しむ。

健脚家のH子ちゃんも、高い場所は苦手のようで、岩にへばりついていた。
歩いてみたかったです。
ぜひ一度、行って見てください。