折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

メモリアルにふさわしい力作

2015-12-11 | 友達・仲間
Tさんがメモリアルの作品として選んだのは、昨年開業100周年を迎えた「赤レンガの東京駅」



ステンドグラスの制作を始めて今年で丁度10年になるんですよ、一区切りですよね。
そこで、記念になるものをと思いましてね。

たまたま開業100周年を記念して復元された「赤いレンガの東京駅」のデザインに魅せられて、「これしかない!」とチャレンジしました。

天蓋の裏は、中央口がデザインされている。


それは大変でしたよ!下絵から設計図そして制作とたっぷり半年はかかりました。

見ていただければわかると思いますが、結構細かい作業の連続なんですよ、技術的に難しい点も多々あって、神経も使いましたね。

それだけに、やりがいも、充実感もあってわくわくした6ヶ月でしたね。



ゴルフ仲間で親しくさせてもらっているTさんの趣味の一つであるステンドグラスの展示会が銀座の画廊で開かれるというので、友達のMさんと誘い合わせて見に行って来た。

上記は、その時のTさんのコメントである。

今までの彼の作品にはなかった新境地がそこかしこにちりばめられた、まさにメモリアルにふさわしい力作で深い感銘を覚えた次第である。

同時に、コツコツと地道な努力を積み上げ、日々精進している彼の生きざまに改めて敬意を表した次第である。

同じデザインをもとに出品者が個性を競い合った興味深い作品。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿