折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

93歳の会員の力作も~同心書道会展

2013-07-09 | 趣味
武蔵野市立吉祥寺美術館市民ギャラリーで開催されている書道展の様子


今年で46回を迎える同心書道会展。
今年も7月4日から9日まで開かれている。

小生もTカルチャースクールを通して、この書道展に毎年出品している。

この書道教室に通い始めて10年になる。
最初こそ教室で、自宅でと一生懸命取り組んでいたが、段々興味が薄れると共に、いつの間にか教室に通う月2回が唯一書く機会となってしまっている。

小生の先生の出品作「花あまた」


本書道展への出品も09年に楷書、10年に行書、11年に草書でそれぞれ「千字文」を書いた頃がピークで、以後、目標がなくなってしまい、急に意欲が薄れてしまった。

そんな次第で、今年の出品作もやっつけ仕事、泥縄式の誹りを免れない。

それに比べ、本会員の最高齢者である93歳のTさんの作品「教育勅語」「八雲立つ」の2作品の何と気合のこもった力作であることか、頭が下がる思いで拝見させていただいた次第である。


     
93歳の会員の方の出品作「八雲立つ」(右)、小生の出品作「張猛龍碑」(左)



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