折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

秋の信濃路・越後路を楽しむ~2年ぶりのクラス会1泊旅行

2010-10-22 | 友達・仲間
一昨年に始まった小・中学校時代の同級生の1泊旅行。昨年は、残念ながらお流れになってしまったが、今年は幹事さんの骨折りで復活。秋たけなわの信・越路を楽しんできた。


 
観光1日目 川越IC―渋川伊香保IC―浅間酒造―草津町―志賀高原横手山ドライブイン(昼食)―志賀高原蓮池―湯田中温泉
写真は、志賀高原横手山のドライブインからの景色(左)、紅葉の志賀高原の景色(右)


 
観光2日目 ホテル―ビアンテ中野―信州中野IC―中郷IC―岩の原ワイン工場―五智国分寺三重塔―日本海鮮魚センター(昼食)―上越高田IC―高速道路―川越IC >
写真は、五智国分寺三重塔(右)、岩の原ワイン工場(左)、


その旅の様子を、一口コメントにまとめてみた。

気になる2人の近況
行き先も、泊る宿も1昨年と同じというのは、ともかくとして、参加人員が15人、しかも男9人、女6人と男女の割合まで1昨年と同じとは、顔ぶれは変わらないのだなと一同納得顔。
今回の旅行には、『山歩き』の仲間のKくん、Mくん、Hちゃん、H子ちゃんも揃って参加。
愛犬を亡くして傷心のMくんは、まだ、痛手から完全には立ち直れないようで、いつもに比べ、心なしか元気がない。
一方、対照的なのがH子ちゃん。彼女、この夏に体調を崩し、今はちょっと山歩きを中断しているのだが、久しぶりにクラスメートに会えて舞い上がり気味、持ち前の『姉御』ぶりを発揮して、健在ぶりをアピールしていた。

多彩な差し入れ
いつものことながら、バスが出発すると車中は、それぞれが持参した差し入れが、次々に回って来る。
今回は、寿司屋をやっているKくんが、初参加し、みんなにと手ずから巻いてくれた、『かんぴょう巻き』と『かっぱ巻き』が何と言っても『超目玉』。一同、本職の作ったのり巻きに『さすが』と舌ずつみを打ち、あっという間に胃袋に収まってしまった。
また、地元で大規模農業を営んでいるUくんからは、彼の庭に鈴なりになっている柿を『米袋』にいっぱい詰め込んできた。手際も鮮やかにK子ちゃんが、皮をむいてみんなに配給。もぎたての新鮮な柿のうまさに一同『甘い』、『うまい』と声をそろえる。
その他にも、めずらしい差し入れがいっぱいあって、それを消化するのに大わらわ、差し入れだけで満腹、昼食に出た料理は、大半の人が食べ残すことに。

下戸揃い
旅行と言えば、アルコールはつきものだが、我が男性陣9人のうち前回参加した『酒豪』のSくんとMaくんの2人が今年は、来られずに、新参加のMiくんとKuくんの2人は一滴たりともアルコールを口にしない全くの『下戸』、そこにきて、昨年までは、まあまあ飲める口だったSくんが今『禁酒中』とあって、9人中3人が全くアルコールがダメ、飲めるのは、MくんとHくんの二人ということで、幹事がバスの車中でと用意した缶ビールが飲みきれずに大量に余ってしまい、結局、各自家に持ち帰ることに。まさに『下戸』揃いの我が仲間たちである。
それでも、夜の宴会の席は、その飲まない人たちが大いに会を盛り上げたのだから、面白いものである。

皆勤賞
毎年行われているクラス会、そして、不定期に行われる1泊旅行、記録によると、これまでのクラス会8回、今回の旅行を含め、2回の旅行に欠かさずに参加した仲間が5人いると幹事より発表があり、宴会の席上、男性陣のSくん、Uくん、女性陣のSさん、Iさん、Kさんにそれぞれ記念品が贈られ、万雷の拍手を受けた。
こう言う、仲間たちが我がクラス会の結束を支えている大きな原動力になっているのである。

スライドショー
宴会が終わった後の2次会は、Mくん、Kくん、Sくんがデジカメで撮った写真をKくんが持参したパソコンに取り込んで、スライドショー。
今回の旅行で撮った風景や歓談している様子や宴会でのカラオケシーンなど、次々にパソコンの画面に写し出される写真を見て楽しんだ。

 
1次会の宴会は、カラオケで盛り上がった(左)、2次会でパソコンのスライドショーを見る仲間たち(右)

土産物色
2日目になると、家に買って帰るお土産が気になるらしく、バスがお土産屋さんに止まると、みんな真剣な表情でお土産物を物色している。特に、色々とお付き合いの多い女性陣は熱心である。

                    
                    海鮮魚センターでの買い物風景


一方の男性陣、余分なものを買っていくと、かみさんに怒られるから買わないのだと言う仲間や、携帯で奥さんに電話して相談している仲間も。どこも恐妻家ということでは共通している?

睡魔の時間
2日目の昼食が終わると、後は一路家路へ。
旅の疲れとお腹が膨れたこともあって、車が高速道路に入ると、急に車内が静かになる。
『睡魔の時間帯』の始まりである。
みんな元気とはいえ、70前の身体である。『寄る年波には勝てず』と言うことか、あちこちで一斉に皆、気持ち良さそうに『舟』を漕ぎ始めた。

続投!?
帰りの車中、幹事さんから旅行の会計報告。その結果、各人に2,000円もの思わぬ返金が。
名幹事さんに『御苦労さま』『お疲れさま』のねぎらいの拍手が上がる。

今回で幹事役は、交代ですと挨拶があったが、『この次も、お世話になります。よろしくお願いします』とみんな『続投』を望んでいることは間違いない。



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2 コメント

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同窓会旅行 (MT山の友)
2010-10-24 14:27:15
先日は色々有難う御座いました。二日間楽しい旅行ができました。またブログを拝見させて頂き、バスの中、宴会一次会二次会と、皆様楽しかったみたいですね。体に気を付けて来年もこの旅行が出来る事を望みます。あまり良い言葉が見つかりませんが、ごめんね。
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来年もまた (fit-723)
2010-10-24 17:01:35
MT山の友さん

お疲れさまでした。

来年も行けるよう、お互いに健康に気をつけましょう。
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