折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

【3字体(楷書・行書・草書)千字文】を書く 第36回

2011-10-24 | 日常生活
   お手本 大貫思水「新版四体千字文」(日本書学館)


【読み方】

ちゃくこう しぞく         さいし じょうしょう

けいそう さいはい         しょうく きょうこう

せんちょう かんよう        ことう しんしょう


【意味】

長子、すなわち父母の後を継ぐ者は、祖先を大切にして血統を継ぎ、そして、四時に祖先の祭りを行い、その霊を慰めなければならない。

頭を垂れて再拝し、祖先をあがめ祭り、心中まことをもって、おそれかしこみ、祖先の功労を拝謝して、丁寧に祭るべきである。

すべての手紙を書く時は、肝心なことを手短に書くべきであり、返事を出すには詳しく、相手にわかるように書くべきである。

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