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木漏れ日や 時々刻々と 秋の山
幼なじみたちと行く山歩き、前回の谷川岳は濃霧・にわか雨・雷にたたられ、さんざんだったが、あれから丁度2カ月。
今回は、数ある榛名山系の山々の中で一番高い掃部ヶ岳(1,449m)に登って来た。
当日は秋晴れ。雲一つなく晴れ渡たり、山歩きには絶好の日和。
AM8:15榛名湖畔の無料駐車場をスタート、硯岩に向かう。
今回歩くコースは、硯岩―掃部ヶ岳―西峰―杖の神峠
歩き始めは、太陽の位置がまだ低く、日の光も我々が歩く横から当たっていたが、時間が経過し、太陽の位置が高くなるにつれ、我々の後から当たるようになり、掃部ヶ岳を過ぎ、耳岩で昼食をとる頃は中天に。
この太陽の動きに合わせて、木々を通して差し込む木漏れ日の、時々刻々変化する様子が大変興味深く、そこで浮かんだのが上掲の一句である。
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【当日歩いたコース】
硯岩(写真右)― 掃部ヶ岳(写真左の右の山)― 西峰(写真左の左の山)
【絶景の榛名湖】
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【大パノラマの迫力とスリル・『耳岩』】
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掃部ヶ岳から杖の神峠に向かう途中にある岩場『耳岩』からの眺望は迫力満点である。しかし、眼下は目もくらむ断崖絶壁で思わず下半身がむずむずしてしまう。