折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

メッセージ&エール

2006-11-12 | 家族・母・兄弟
パールからのメッセージ

パールです

11月12日、今日はおねえちゃんと「赤ちゃん」が帰る日です。

もう明日から二人がいないのか、と思うと、寂しくなっちゃうし、悲しくなっちゃうな。


<バイバイね、また遊びに来てね。待ってるよ。>

きっと、おねえちゃんもそう思ってるよ。そして、ちょっぴり『不安』 かもね。

だって、ここにいれば『いざ』 というときは、頼りになるおかあさんがいるから、『甘え』 られたけど、家に戻ってしまえばそうはいかないもんね。お母さんに助けてもらっていたことを、これからは全部『自分』 でやらなければいけないから、本当に大変だ。

そのとばっちりが、わたしの大好きな夫のMさんにいかなければいいんだけど・・・・。

今までは、ケンカしたり、もめたりしても二人だけのことだったけど、これからは
『赤ちゃん』 がいるんだから、その辺を考えないとね。(お前には、言われたくないって?)「赤ちゃん」に『とばっちり』 がいかないよう、お願いね。

そして、授かった新しい小さな命を二人して、大切に育んでいってね。
パールの心からのお願い!!

赤ちゃんが帰っちゃうのは、チョッピリ寂しいし、悲しいけど、まあ、いいか、
これでまた、前のようにおとうさん、おかあさんの『愛情』 を『独り占め』 できるから。
『うれしい』
 なあ。

「赤ちゃん」、バイバイね。
これからもいっぱい遊びに来てね、「待ってる」から。




娘が出産に備え、我が家に帰っていた約2ヶ月間、小生は「至福」の時を過ごすことができた。

娘が結婚した時からこの日が来るのを心待ちにしていた甲斐があったと言うものである。

即ち、出産までの約1ヶ月は、娘がまだ家にいた当時の「家族団らん」の時間がつかの間とは言え戻ってきたし、出産後の1ヶ月は 人目の孫を毎日「慈しむ」ことができ、この上ない『喜び』 と『元気』 をもらった。



出産後は小生はそれこそ孫を「溺愛」する「ジージ」以外の何者でもなかったが、女房は「バーバ」よりは、娘の『母親』 としての役割が優先であり、それこそ『献身的』 かつ『完璧』 に娘のサポートに徹していた。

そんな女房の姿を見ていると、娘の世話をすることが「母親」としての生きがいであり、喜びであり、楽しみであるのかな、と改めて思った次第である。

いずれにしても2ヶ月余、本当に『ご苦労さま』でした。そして、『お疲れさま』でした。

娘夫婦と孫が帰ることになって一番『ほっ』 とすると同時に一番『寂しく』 思っているのは、他ならぬ女房自身ではないだろうか。

『ドット』 疲れが出て、体調を崩さぬよう自愛してください。

そして、若い「パパ」さん「ママ」さん、今日から二人して『助け合って』 しっかりと「子育て」をしていってください。