折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

『赤ちゃん』狂騒曲

2006-11-06 | 家族・母・兄弟
パールです。

早いものですね、おねえちゃんがママになり、赤ちゃんと産院を退院してから、もう1ヶ月なんだよね。

この間、1ヶ月検診に行ったら、体重が1・5キロ、身長が4・5センチも大きくなっていたんだって。

本当に丸々太って、その「しぐさ」も格段に可愛くなって、我が家は寄るとさわると「赤ちゃん」のことばかり。

『ほら、った』とか、今度は『を出して笑った』とか、もう大変


<「赤ちゃん」おなかいっぱいかな、とごきげんをとっているわたし>

おかげで、すっかりわたしの影が薄くなっちゃって、ちょっと寂しい!!

特に、わたしの大好きなおねえちゃんのお婿さんのMさん(パパになったんだね)は

「実感ないっす」と言いながらも、休日にやってくると、「赤ちゃん」から決して離れないの。

「わたし、パールにも」と一生懸命、袖をくわえて催促するのだけど、「かんべんしてよ」と言わんばかりに相手にしてくれないの。「「ショック」!!


<やっと、すきなひとにさわってもらって、うっとりしてしまっているわたし>

そのせいか、胸にも1本「白髪」が出ちゃった。

でも、実際、可愛いんだもん、しょうがないよね。
これ以上強力なライバルなんていないもんね。

パパさんは、井深 大の教育に関する本を借りたり、NHKスペシャル「赤ちゃん、成長の不思議な道のり」を見たりと早くも「教育パパ」ぶりを発揮しています。

おとうさんはおとうさんで、「バッハのバイオリン協奏曲」を子守唄に「赤ちゃん」を寝かしつける役割を喜んで引き受け、「やはり、バッハの『催眠効果』は抜群だ」と一人悦に入っています。

そんなわけで、今、我が家は、「赤ちゃん」を中心に全てが回っている毎日です。