やまびこ 本店＠旭川市豊岡 ４

やまびこの本店です。
「やまびこ」と読みます。



2012年の夏に限定を食べた以来の訪問になります。
場所は、豊岡12条1丁目。
動物園通りの抜群の立地です。

店内は、カウンター8席、4人がけテーブル2卓、小上がりにはテーブルが2卓あります。
メニューはこんな感じ。

基本三味、醤油と塩が700円、味噌が750円。
工房加藤にあるような、こくうまラーメンも本店に登場しています。
塩だけ、トントロチャーシューと玉子とじがあります。

久々ですから、先頭メニューにしてみましょう。
醤油。（700円）



白濁した豚骨スープです。
そこに魚介が加わる、正統派旭川スープ。
やまびこ独特の風味は、醤油ダレ特有のものと思われます。
久々なせいかあっさりめに感じられました。

麺は加藤ラーメンのもの。
低加水率の中細縮れ麺は、典型的な旭川麺です。
デフォでかための茹で上がりです。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、肩ロースのやわらかタイプで、ああこれこれやまびこと思わせます。


独特醤油風味旭川豚骨魚介系


やまびこは市内に3店。
工房加藤店も市内に3店。
旭川の一大勢力となっている、安定感のあるやまびこグループです。

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華楽＠旭川市春光

華楽です。
「からく」と読みます。



場所は、春光5条9丁目。
春光の住宅街にある中国料理の店です。

店内は、4人がけテーブルが8卓あります。
全面喫煙可能な店内です。

ランチメニューはこんな感じ。

ラーメンは4種類。
中華系のみ、基本三味はありません。

麻婆ラーメン（醤油）を食べました。（820円）



スープは透明系あっさりスープ。
ラー油や豆板醤系の辛さが前へ出るタイプで、山椒は強くありません。
オーソドックスな麻婆豆腐で食べやすく、美味いと思います。
ただ見ての通り、麻婆の量は少なめです。

麺は、加水率高めの中細麺。
非旭川麺です。
緩めでするりとしなやかな舌触りがあります。




地域密着型中国料理系麻婆拉麺


ランチは定食系が人気なんでしょうかね。
皆さん、美味そうに食べてました。

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ささき＠旭川市旭神 ７

ようやく暑くなってきた旭川の夏ですが、これを食べないと始まりません。

ささきです。



よかった。今年も始まってました。冷たいラーメン。

冷たいラーメン。（600円）



透明なキレイなスープ。
カツオダシと酸味のバランスがいいですね。

山加加藤ラーメンの麺。
冷たくしめられると、やや多加水に感じられます。



具は、例年どおり。
チャーシュー、メンマ、ネギ、キムチ。


毎年恒例佐々木夏限定鰹冷拉麺


キンキンに冷えたラーメンではないですが、個人的には旭川の夏の定番です。

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ふく寿＠旭川市南

ふく寿です。
「ふくじゅ」と読みます。



神楽の隠れた味噌ラーメンの名店が、何と南6条通り沿いと、すごく目につきやすい場所に移転してきました。
先月6月23日、移転オープンしました。
開店当初は結構混んでたようですが、少し落ち着いてきた感があり行ってきました。

場所は、南5条26丁目。
南6条通りと、すごくわかりやすい立地。
増田屋の跡地になります。

メニューはこんな感じ。

先頭はみそで、基本三味野菜が入り、750円。
増税前の2014年から比べると50円値上げされています。

みそラーメン。（750円）



やや赤っぽい気もしますが、いつもの外観です。
濃厚な味噌ダレは移転後も健在。
甘みがあり、そこに辛さも加わる、所謂旭川濃厚味噌系の味です。
合わせ味噌だとは思うのですが、今回は見た目の通り、赤味噌寄りになったような気がします。

麺は、加藤ラーメンのもの。
低加水率の中細麺です。
典型的な旭川麺で、濃厚なスープとよく絡みます。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、炒めモヤシとひき肉。
見た目はそうでもなさそうですが、結構なボリュームです。


旭川濃厚味噌鉄板系


以前とは少し印象は異なりますが、濃厚味噌の美味しい1杯でした。
「ふーやん」時代は、隠れた名店というか、かなり怪しくマニヤックで、市街地にありながら秘境的な要素もある店でした。
それが「ふく寿」と名を変え、ラーメン専門店になり、ただそれでも同じくわかりづらい場所に隠れてました。
そして今回、大きな通りに面することになり、普通の味噌ラーメンの名店になったような気がして、喜ばしいような寂しいような、そんな気持ちです。
過去記事を振り返ってみると、ふく寿に店名が変わった時にも、そんなことを書いてますね（笑）

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加藤屋 東光店＠旭川市東光 ２

加藤屋の東光店です。
「かとうや」と読みます。



場所は、東光1条1丁目。
1条通沿いの抜群の立地ですが、近隣にはラーメン店が軒を連ねるラーメン激戦区です。

2012年以来、約3年ぶりの訪問になります。
一時、本店の店長さんが入院され、そちらを手伝うため休業していたようですが、いつの間にか再開していました。

店内は、カウンター6席と4人がけのテーブルが4卓あります。
メニューはこんな感じ。

加藤屋では、本店でもここでも一度もデフォのラーメンを食べたことがないのですが、今回も背脂にしてしまいました。

特製せあぶららーめん しお。（750円）



たっぷりの背脂です。かなり多いです。
ですが、くどさはなく、まろやかで旨味が増します。
そして驚いたのは、スープが以前と違って濁っているんですよね。
白濁豚骨のようです。
スープの旨味は同じなんですが、変えてきたのかもしれませんね。

麺は、加藤ラーメンのもの。
低加水率の中細麺で、縮れが少ない旭川麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、なると。
脂に塗れること、この上ありません。
チャーシューがトロトロで美味いですね。


背脂まろやか意外白濁豚骨系


スープが濁り、感じが変わりましたが、まろやかな背脂が美味いですね。
好みは分かれると思いますが、旭川では他にない味だと思います。

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オニヒゲロック＠札幌市中央区

オニヒゲロックです。
「おにひげろっく」と読みます。



2015年6月9日、ロックな日に復活オープンしました。
創成川イースト、二条市場近くのM'S二条横丁で人気の店でしたが、惜しまれながら閉店。
今回5年ぶりに復活したとの情報をいただきまして、札幌まで行ってきました。

場所は、南2条西4丁目。
駅前通りから少し入ったところ、oyoyo VALLEYの2階にあります。



階段を上り、2階に店があります。
隣は油そばの店のようです。



扉を開けますと、お久しぶりです！
店内は、カウンター7席のみ。
メニューは、中華そばのみ。



中華そば。（690円）



以前のものと、異なる外観です。
醤油色が濃く出ています。
透明なスープは、アゴ出汁が強く出ています。
旨味だけが程よく抽出された美味いスープです。

麺は、平打ちで、手もみ風の縮れがある麺です。
もっちりした食感が美味いです。
宮古の麺なんでしょうかね。
印象としては、喜多方をやや少加水にした感じの麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
シンプルです。
もっちりチャーシューが美味いです。


祝復活鬼髭旨煮干拉麺


復活おめでとうございます。
前のように頻繁に行けないのが、残念でなりません。

あ、これが夜の暖簾ですか。
これまた激ハードルが高いですねー。

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三日月＠旭川市中心部 ８

三日月です。
「みかづき」と読みます。



場所は、3条通22丁目。
3条通りと4条通りに交わる南北の通り沿いにあります。

店内の様子、メニューは、前回と変わっていません。
こんな掲示がありまして、細かな気配りが嬉しいですね。


今回は久しぶりに、しょうゆにしてみました。
実はこちらが、ラーメンの先頭メニュー。
食べた記録を振り返ってみると、自分でも驚きの2007年以来、開店当初以来になります。

しょうゆらーめん。（750円）



表面の背脂がまず特徴。
湯気が全く上りません。
そして、いつもの白濁豚骨スープに、魚介が加わります。
この背脂と魚介の強さが、山頭火との違いかと思います。
塩は山頭火と同じ方向性のラーメンですが、しょうゆは明らかに変えてきてます。

麺は、いつもの加藤ラーメン。
低加水率の細縮れ麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、なると、海苔。
これらはいつもと同様。
安定感のある品々です。


白濁豚骨魚介背脂醤油山頭火進化系


しょうゆも美味いですね。
ただどうしても、これより好みのメニューが多いため、注文頻度は少なくなってしまうんですよね。

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上海Ⅱ＠旭川市 西武旭川店

上海Ⅱです
読みは「しゃんはいつー」でいいのでしょうか。



場所は1条通8丁目。
西武旭川店のB館、最上階のレストラン街にある中華料理店です。

店内は、わずかな仕切りで、奥が禁煙席、手前が喫煙席と分かれています。
禁煙席に行くには喫煙席を通る必要があります。
テーブル席メインで、ざっと見るだけで合わせて30〜40席ぐらいありそうです。
一番手前には小上がりもあります。

メニューはこんな感じ。

ラーメンは、中華系ラーメンが並びますが、下の方に基本三味もあります。
麻婆ラーメンはありません。

一品料理もありますが、麺類、ご飯もの、定食などが豊富です。

五目うま煮ラーメン 醤油。（900円）



上品な外観です。
透明なあっさりスープ。
普通に美味い中華系スープです。
具のあんが入り込むと、甘さが加わります。

麺は、加水率やや高め、中細縮れ麺。
多加水な旭川麺といった感じです。
量は少なめです。



具は、白菜、豚肉、人参、たけのこ、きぬさや、キクラゲ、菜っぱ、ミニコーン、ウズラの卵。
たくさん入ってます。
具のあんは少なめながら、甘さは強めです。


上品系五目中華正油拉麺


上品であっさりな中華系ラーメンです。
ただし、量は少なめで900円と高級デパート価格、コスパはあまりよくないです。


ちなみに隣のそば屋は、ラーメンを提供していないようです。

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ほっとはうす＠旭川市永山 ２

ほっとはうすです。
「ほっとはうす」と読みます。



場所は、永山12条4丁目。
永山のパワーズ内にあります。
パワーズでは、らーめん村だけでなく、ほっとはうすのラーメンも美味いというのは周知の事実です。
2009年以来、実に6年ぶりの訪問になります。



店内の様子は以前と変わっていません。
カウンター10席、4人がけテーブルが14卓、6人ぐらい座れる長椅子テーブルが1卓あります。
メニューはこんな感じ。

このメニューには書かれてませんが、全て税別価格です。
レジのところにぶら下がってるメニューにはちっちゃく書かれてます。
増税後に税別記載になったのでしょうかね。

しおらーめん。（650円、税込702円）



オーソドックスな外観です。
脂は多めで、湯気が上りません。
意外と濁りがある、中間系スープです。
甘みがあり、独特の風味があります。
旭川でいうと虎鉄に似た魚介風味で、美味いですね。

麺は、加水率低め、中ぐらいの太さの縮れ麺。
多加水で、やや太めな旭川麺だなと思っていたら、まさかの札幌さがみ屋製麺。
食感がよい麺です。
あらゆるニーズに応えてくれる製麺会社です。




具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、ほろほろ崩れるやわらか系で、大きなものが2枚入っています。


正統派旭川汁意外札幌麺融合系


フードコート形式ながら、本格旭川ラーメンを食べることができます。（麺は違いますが・・・笑）
ラーメン村に行列ができていて、どうしようもない時に、観光客の人たちにもお勧めできると思います。
ただし観光客には入り難いオーラがありますけどね。

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みやび＠旭川市緑が丘東

みやびです。
「みやび」と読みます。



よし乃の学園店が今年2月に店名が変わりました。
作る人やラーメンは同じだけど、店名だけよし乃じゃなくなったみたいです。

場所は、緑が丘東3条1丁目。
よし乃の学園店と場所も建物も一緒。
環状線と神楽岡通りが交わる十字路近くです。

店内は、よし乃の時と一緒。
カウンター8席、4人がけテーブルが4卓、2人がけテーブルが1卓、小上がりにはテーブルが2卓あります。

メニューは左から、
みそラーメン750円、塩ラーメン750円、正油野菜ラーメン750円、正油ラーメン700円。
みそと塩にデフォで野菜が入ってて、正油に入っていないのは以前のよし乃から同じ。
今気づきましたが、ニューホームランも一緒ですね(笑)

以前から小上がりは禁煙席が設けられていますが、カウンター他は全面喫煙可能です。
仕切りなどはないので、煙は自由自在に行き交います。
どうやら厨房の奥でも吸えるようです。

みそラーメン。（750円）



なかなかの盛り付けです（笑）
なるほど確かによし乃の味です。
濃厚で甘みがあって、ピリ辛も加わる、まさによし乃です。
ただ少し薄めに感じられました。

麺は、加藤ラーメンのもの。
低加水率の中細麺は典型的な旭川麺です。
大量同時上げのためか、緩めでした。



具は、もやし、ひき肉、メンマ。
ここはよし乃の時から、高さはないんですが、平たく盛られたもやしに量が多いです。
チャーシューは入ってません。
チャーシューなしで750円をどう考えるかは、人それぞれでしょう。


店名変更吉野系雅


基本はよし乃の時と同じラーメンですが、今回はやや薄めでした。
今回がたまたまなのか、こういう味に変わったのか、どうなんでしょう。

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