ラーメンハウス＠札幌市白石区

菜々兵衛さんに行くたびに気になっていたこちらのお店。
満足ヌードル ラーメンハウスです。



場所は北郷3-9。
北13条北郷通沿いにあります。

メニューには基本三味あり、さらに醤油にはとんこつと昔風とがあり、計四味450円。
恐るべきコストパフォーマンスです。
当店人気No1という味噌（あま味噌）を食べました。（450円）



表面には程よい背脂ありますが、ものすごい湯気が上ります。
ブロガー泣かせの湯気です。
スープを一口、、、オーソドックスな味噌ダレです。
適度な甘さと旨味あり、広く受け入れられそうなタイプです。

麺は典型的な札幌麺です。
どこのかは、わかりません。

具は、しなやかになるまで炒められたモヤシ、少量玉ねぎ、普通のチャーシュー。
メンマは入っていません。


費用対効果 最強一杯


「うまさ満足、価格満足、ボリューム満足」がモットーのようです。

疾風＠札幌市中央区

札幌市中心部に昨年できた新店、疾風です。
「はやて」と読みます。

場所は大通東2丁目。
上手く説明できませんが、北1条通りと大通りの間ぐらいです。



先頭に書いてある、麦味噌らーめんを食べました。（700円）



表明の脂は多くありませんが、湯気が上りません。
とろみのあるスープに、細かな粒子が混ざり、舌にザラザラ感があります。
本場九州の麦味噌を使用しているそうです。
その味噌には独特の風味がありますが、やや甘めでコクもありなかなか良いと思います。
そこに一味唐辛子のアクセントがほんのり効いています。

麺は、小林製麺の高加水率中太縮れ麺。
典型的な札幌麺ですが、このとろみスープにはよく合うかもしれません。

具は、チャーシュー、味玉、白髪ネギ、メンマ、刻み玉ねぎ、生姜。
野菜は少なめで、モヤシと玉ねぎが少し。
一通りの具が揃っている印象です。


九州味噌を使用した、札幌味噌ラーメン

喜多楼＠札幌市清田区

なかなか訪れる機会の少ない清田区です。
節操もなく食べ尽くそうと思っても、私にはできない場所です。
今回は北野の宿題店、喜多楼に行ってきました。



メニューを見ますと、「まろやか豚ガラスープ」と「あっさり鶏ガラスープ」があります。
それぞれ基本三味に加え、辛系やつけ麺もあり、実に豊富なメニュー構成です。
悩んだ結果、「まろやか豚ガラスープ」の、とん醤油ラーメンを食べました。（680円）



濁り系の豚骨スープ。
意外と醤油ダレが前面に出ていて、旨味調味料も程よく効いています。
目立った特徴はありませんが、広く受け入れられるタイプかと思います。

麺は、森住製麺のもの。
高加水率の中細麺は、標準的な札幌麺かと思います。

具では、何と言っても大きな横長チャーシューでしょう。
両サイドが丼からはみ出そうです。味薄めで、丁度良いやわらかさです。
他には、味玉、キクラゲ、炒め玉ねぎが少量入っています。


メニューが多くて迷う系


KSKに入会するのは難しそうです。（笑）

丸福＠札幌市豊平区

地下鉄中の島駅近くにある、丸福です。

3月中旬に訪問したのですが、ラーマニの掲示板によれば3月末に閉店してしまったようです。

私自身の目で確認した訳ではありませんが、狛犬さんからの情報です。



ブロガーとしては、日々食べたラーメンを更新していくのが理想なのですが、

なかなかそうもいかず、

1ヶ月以上記事が溜まってしまうこともざらです。

毎日更新されているブロガーの方々は、心から尊敬します。


今回のように、実際にその店でラーメンを食べておきながら、

その後記事としてアップする前に閉店してしまうことも、時々あります。

まずは、残念だな～。と思う気持ちが大きいのですが、

でも、食べておいてよかったな～。と思う気持ちも少しあったりして、

でもでも、もっと早くアップしておけばよかったな～。と思うブロガー的発想にもなります。


こちらのお店、実際長年続いておりまして、

まさか閉店することはないだろうと思っていましたので、

閉店という情報には、本当に驚きました。



みそラーメンを食べたのですが、あっさり系の札幌味噌ラーメンでした。

シンプルながら美味しい１杯でした。

特に、統一された具の味付けには拘りを感じました。

個人的には、食後の冷凍バナナのポイントが高かったです。

ナトリウムの排泄にはもってこいかと思います。


まあ色々書いても今や何の情報にもならないかもしれませんが、

今までおつかれさまでした。

元祖ラーメン横丁のラーメン。

ラーメン横丁に関しては、いろんな評判や噂が飛び交っています。
ですが、実際自分の舌で確かめなければ、何も言えません。
それでは全店食べてみよう！と思った訳です。

「実際はどうなんだろう？」とワクワクしたり、
「ああなるほどな。」と感じたこともあれば、
「これは好みだな～。」と思ったこともあり、
なかなか楽しかったです。

足かけ３年、ようやく全店制覇することができました。
折角の機会ですので、全17軒、並べてみましょう！
ホントはこちらの方のように、看板をずらっと並べたかったのですが、文字のみです。（涙）


・満龍
・おぢぢ
・来々軒
・白樺山荘
・喜龍
・二代目萬来軒
・とらや食堂
・天鳳
・特一富屋
・華龍
・武蔵
・けらあん
・ひぐま
・熊吉
・一
・弟子屈
・國光

・よし乃（涙の閉店）


個人的な好みとしては、
醤油では、弟子屈の魚介絞り醤油と一の醤油。
味噌では、國光の味噌。
塩では、、あ、塩食べてない。。。（汗）


さーて、次はあっちいきますか？kitさん（笑）

國光＠札幌市 ラーメン横丁

元祖ラーメン横丁シリーズもいよいよこれで最後になります。
札幌に来て丸三年。
ようやく現存する店、全制覇することができました。

最後を飾るのは、國光です。
2008年開店と、横丁の中でも比較的新しいお店です。



若いご主人と奥さんの二人で店をされています。
メニューを見ますと、醤油・塩・味噌の順。

es「オススメはなんですか？」
奥「私は個人的には醤油が好きですが、一番出てるのは味噌ですね。」
es「う～ん。じゃあ味噌で。」
奥「私負けましたね。」
es「ははは。。。これじゃ聞いた意味がありませんね。。。」

ということで、味噌を食べました。（750円）



オイリーでとろみのあるスープ。
細かい粒子が混じっています。
ややしょっぱさはありますが、コクのある味噌は美味しいと思います。
無化調とは思えないスープの旨味・コクがあります。
豚鶏野菜と昆布ですか。これは美味しいです。

麺は、中細ストレート麺。
加水率高めですが、ばつっと切れるタイプで、これは私好みのタイプです。
札幌ではなかなか見かけないタイプの麺ですが、暖簾にはよく見かける西山ラーメンの文字がありました。

具では、炙りめのあるとろとろチャーシューが美味しいです。
キャベツが特徴的で、オイリーなスープに妙に合います。
他、味玉、小ネギ、海苔。


es「味噌美味しかったです。今度は醤油を食べに来ますね。」
奥「是非！」


まろやかオイリー札幌味噌ラーメン


ここは醤油も絶対美味しいと思います。

天鳳＠札幌市 ラーメン横丁

ラーメン横丁の天鳳です。
こちらも横丁の中では老舗で、昭和49年創業だそうです。



「オススメはなんですか？」
「よく出るのはみそと正油ですね。あとはお好みになります。」
とのことでしたので、みそラーメンを食べました。（800円）



看板にもある通り、ドラムカンで作るという「ドラムカンスープ」で有名な店です。
実際は小分けされたと思われる鍋から、スープを取り出していました。

スープはかなり白濁した豚骨スープ。
それを野菜と味噌と一緒に入れる、所謂札幌式に作り方です。
テキパキした軽快な動きで、目の前で調理してくれます。

甘みの少ない味噌ダレです。
油分は少なめですが、味噌ダレはかなり濃いです。
これぞ札幌！と思わせる味噌です。

麺は、西山ラーメンのもの。
札幌の中でも、細めで加水率の低いタイプで、もっちりとした食感です。

具は、札幌式に調理されたモヤシの他、チャーシュー、メンマ、ネギ、ゆで卵が入っています。
チャーシューがデカイです。


濃厚辛口札幌味噌ラーメン


さーて次はいよいよ。

おぢぢ＠札幌市 ラーメン横丁

ラーメン横丁のおぢぢです。
昭和43年開業ですから、こちらも横丁オープン前から続く老舗です。



緑色に統一された店内です。
メニューを見ますと、三味750円。
「当店のおすすめ 味噌ラーメン」と書いてあります。
「おすすめは味噌ラーメンですか？」
「そうですね。よく出るのは味噌ラーメンですね。」
とのことですので、味噌ラーメンを食べました。（750円）




意外と脂が多く、撮影には好条件です。
スープそのものはごくあっさりしていて、味噌ダレが前面に出たタイプです。
麹のような独特の風味が豊かな味噌です。

麺は、加水率やや低めの中細縮れ麺です。
固めの茹で上がりでした。
どこの麺かは、わかりません。

具では、油でテカテカの海苔が目立ちます。
脂身がほとんどないチャーシューが意外とやわらかくてびっくりです。
少量のモヤシは、モヤシらしいモヤシです。


老舗あっさり味噌ラーメン


餃子シリーズへの対抗心（笑）

来々軒＠札幌市 ラーメン横丁

ラーメン横丁の来々軒です。
こちらはかなりの老舗で、横丁開業前から続いているようです。



「オススメは？」
「オススメはと言われても、、、。地元の人に一番出てるのは正油、観光客に一番出てるのは味噌。まあメニューの順番って考えてもらっていいよ。」
とのことでしたので、メニューを見ますと、正油・塩・味噌の順です。
正油ラーメンを食べました。（700円）



黒々とした外観です。
ですが、見た目に反して、ごくごくあっさりスープ。
すっきりしていて飲みやすいのです。
〆ラーには良いかもしれません。

麺は、高加水率の中太縮れ麺。
典型的な札幌麺かと思います。

具では、チャーシューが意外とやわらかいのです。
他、ネギ、メンマとシンプルなつくりです。


老舗あっさり正油ラーメン


さーて次は、、、

なると＠札幌市西区

ラーメン具の定番「なると」、ブームに乗れず…(読売新聞) - goo ニュース


先日、ニュースでこんな記事を発見しました。
それでは「なると」を応援しよう！ということで、こちらのお店。



西野のなるとです。

場所は、西野1-2。
新琴似通り沿いにあります。

メニューを見ますと、らーめん三味680円。
らーめん 醤油 を食べました。（680円）



見ての通り、濁り系スープ。
豚骨ベースに、甘さがあるのは野菜のためでしょうか。
あっさり系ながら、適度な旨味もあり、いいんじゃないかと思います。

麺は小林製麺のもの。
高加水率の中太縮れ麺で、所謂札幌麺ってやつです。

具は、チャーシュー、メンマ、海苔。
醤油ラーメンですが、モヤシが少量入っています。


広々とした小上がりが2つあり、家族連れで賑わっています。
カウンターには、夫婦やらカップルやら、ひっきりなしに入ってきます。
特に、家族連れにオススメだと思います。


地域密着根付き系


おっとこちらのお店、「なると」が入ってなかった。。。（汗）