ほっぺ家＠札幌市中央区

今年10月開店の新店、ほっぺ家です。
場所は、北2東2。



つけ麺 味玉入り を食べました。（900円）



所謂、ガッツリ豚骨魚介系。
最近流行りのパターンです。
ざらざら感のある濃厚なつけダレ。
予想通りと言えばそれまでですが、なかなか美味いです。
麺は、全粒粉の麺。小林製麺です。
太麺と書かれてますが、中太程度です。
ぷりっとした食感が美味しいです。
具では、角切りのバラ肉チャーシューがやわらかくて美味しいです。
メンマはデカいです。
味玉は固めの半熟です。

最後にスープ割りをすると、魚介より豚骨が強めに出ます。

ありがちだがなかなか美味いぞ系つけ麺。

おおくら山 豊平４条店＠札幌市豊平区

札幌フードセンターの豊平店内にあるこちらのお店。
入り口からすぐのところにあってとても目立ちます。
おおくら山の豊平４条店です。



特製背脂みそラーメン。（735円）



現在の札幌でよくみられるタイプの味噌ラーメンかと思います。
甘みのある味噌に、背脂が加わり、程よいです。
濃度、塩分加減ともに、程よいです。
森住製麺の麺は、普通の札幌麺です。
特筆すべきことはないんですが、広く受け入れられそうな味わいです。

こちらは、とんこつ正油ラーメン。（680円）



店内の看板には「総本店」とありますが、いろいろ調べてみると、もはや閉店してしまったようです。
ちなみに、ミュンヘン大橋のところにあるのが「2号店」です。

ゆうなぎ＠札幌市北区

巷で噂になっている、１６種類のラーメン。
遅ればせながら、私も行ってきました。
場所は、北10西1。なかなか来ることのない場所です。
和食処 ゆうなぎ です。



この日の道連れは、「ラン＆マイラー Ｓ」です。本ブログ初登場。
「ラン＆ラー」と似てますが、微妙に違います。
「ラー」を食べることにほとんど興味はなく、「マイル」を貯めることに命をかけています。

落ち着いた店内は、なかなかいい雰囲気です。
多くのメニューが揃う、上品な定食屋といった感じです。
その中に、16種類のラーメンがあります。
ご覧の通り、基本３味から奇抜なものまで揃います。

　　

今までのレポを勝手にまとめてみますと、、、
こちらの方のレポから始まり、しょう油、塩、ソース、マヨネーズ、酒かす、金曜限定の特製 と皆さん食べてますね。（笑）
ここは何としてもかぶってはいけません。
そこで選択したのが、、、大葉と白樺です。

まずは、大葉。（650円）



ベースは塩。澄んだスープです。
そこに細かい大葉が一面に振りかけられ、緑色に変化しています。
中心には大きめ大葉です。
シソの風味を全面に感じることができますが、クセは少なく食べやすいです。
が、シソが苦手な人は、全くダメでしょうね。
スープそのものはあっさり系で、結構美味しいと思います。

丼がおしゃれです！大葉のデザイン。



こちらは白樺。（650円）



「牛乳バター入り」と書いてあります。
ベースは味噌。
牛乳とバターにより、濃厚かつクリーミーな仕上がりです。
そして、ニンニクががっつり効いています。
どことなくマヨネーズのような味わいがしたのは、気のせいでしょう。
中毒性がありそうな、強烈な１杯でした。

奇抜さだけが目立ちますが、ラーメンそのものも気になります。
基本３味を食べてみたいです。
といいますか、こちらの方が食べている定食類、かなり美味しそうです。

菜々兵衛＠札幌市白石区 ２

早くも再訪、菜々兵衛です。
コレクターを失格へと追い込んでしまう、そんなお店です。



今回は、未食の醤油と味噌。

まずは醤油。（650円）



鶏が表に出たあっさりスープ。
皆さんのレポ通り、旨味があって美味しいですね。
ここから背脂抜いたらどうなるんだろう？？？と想像が膨らみます。

続いて、味噌。（700円）



このスープだったら、塩か醤油だよな？と勝手に思ってました。
と思っていながら、味噌を注文。
勝手な想像を裏切る、味噌ラーメンです。
スープと味噌のバランスがいいんですね。
こういう味噌ラーメンは好みです。
道北方面を思い出させる、札幌らしくない１杯です。

醤油にも味噌にも合う自家製麺。
相変わらず、絶品です。
そして２種類のチャーシューもなかなかです。

コレクター泣かせのこちらのお店は、また再訪するに違いありません。

綱取物語＠札幌市白石区 １８

特派員から久しぶりに速報が入ります。
提供初日の速報とは、さすがです。
今回の限定はこちら。



冬のとまとつけ麺 です。（750円）
そういえば、この間は秋のとまとつけ麺がありましたね。



吹き出してしまいそうなぐらい熱々のつけダレは健在です。
わかっていながら吹き出します。（笑）
何といっても、今回はトマトが濃い！
「特濃」まではいかないまでも、「小濃」ぐらいでしょうか。
トマトが前面に出ている上に、底にはトマトが沈んでます。
そして、看板にもあるとおり、ほんのりエスニックなんです。
秋のとまとつけ麺のようながっつりスパイスではなく、トマトに一歩下がる感じで、いい具合に効いています。
結構辛さはありますけどね。
あくまで今回の主役はトマトなんでしょう。
麺は、森住の平打ち麺。
今のところは変わってないようです。
具では、チャーシューが変わりました。
薄めのバラ肉から、厚めのバラ肉に変わってます。

一言で言いますと、
これ以上濃くしたら、パスタのトマトソースになってしまいそうな、その一歩手前の絶妙な濃厚トマト系つけ麺。



stcさん、そういうことですか。
大ストーリーですね。（笑）

【限定】プレミアム塩とんこつ＠山岡家 手稲店

マイクさんに任されましたので、こちら。
山岡家の限定メニューです。
11月で終了かと思いきや、販売期間が延長されてるようです。
で、早速行ってきました。。。。。
って、そんな訳はなく、この日のために温存しておきました。（笑）
行ったのは２ヶ月程前のこと。

山岡家といえば、フードファイターＭ。
久々の登場です。
趣味が登山といいながら、今年登ったのは１山だそうです。
はるかに山岡家の方が行っています。
そして、「山岡家市内全店制覇」というとんでもない目標も掲げています。
仕方がありません。
今回は手稲店です。



さて、今回の限定はこちらです。
プレミアム塩とんこつ。（780円）



スープがかなり白濁しています。
普段より、乳化度が高い気がします。
背脂の重みがずっしりきますが、山岡特有の獣臭さは控えめです。
ほんのり甘みがあるのは、背脂のためでしょうか。
そのためか、デフォのラーメンより食べやすいと思います。
が、いつもの山岡臭いラーメンに期待している人には、ちょっとがっかりかもしれません。

Ｍはもちろん満足するはずもなく、暴れるわけでもなく、静かにもう１軒。
やっぱデフォの醤油食べるしかないのかな。
残るは、太平か。。。

麺屋 高橋＠札幌市豊平区 ２

病み上がりには特濃ラーメン！

胃腸炎なんでしょうか？
普通の食べ物だけでなく、ラーメンですら胃が受け付けてくれなくなりました。
ヲタにとっては屈辱です。
周りからは、「ラーメンの食べ過ぎなんだろ？」と言われ、散々です。
しかしまぁ、今回のウイルスは強烈でした。
消え去るまで1週間かかりました。
断ラーすること１週間、完全復活ではありませんが、こんな時は濃厚な１杯しかありません。



そこで思いついたのがこちら。
月寒東の高橋です。
正油ラーメンが始まったと聞き、これは絶好のチャンスと思い行ってきました。
前回と、メニューが変わってます。
「つけ麺」はそのままなんですが、「味噌ラーメン」がなくなり、その代わりに、「辛つけ麺」と「おさかな正油らーめん」が加わってました。

おさかな正油らーめん です。（700円）



噂通り、粘度の高い濃厚豚骨魚介スープ。
私自身の予想よりはさらりとしてましたが、かなり濃厚です。
旨味が凝縮された感じです。
ふへへ、美味いです。
ほんのり甘みの中に、ピリリと辛さもあります。何でしょうね？
麺は、低加水率の中太麺。
つけ麺よりは細めですが、力強い麺がとろみのあるスープに絡みます。
具では、やはり九条ネギが美味い！たまらないです！
他に、厚めのやわらかチャーシュー、大きめかためのメンマ。

つけ麺とらーめん、どちらもいいですね。
久々の胃袋に染み渡る１杯でした。

屋台ラーメン？＠札幌市中央区

駅前通り、大通り付近をふらふらと歩いていると、こんなものが！



「こんなところにラーメン屋あったっけな～？」と、その方向に曲がってみると、どこかでみたことのあるトラックが！
んんん？どこだっけ？？、、、そうだ、のぶさんのところだ！



トラックの屋台なんですね。
そんな屋台の雰囲気に巻き込まれ、いつの間にか注文してました。
正油ラーメン。（600円）
三味とも600円です。



できあがたのは、あっさり系の正油ラーメン。
ほんのり甘みのある、昔懐かしい感じ。
麺は太めの札幌麺。
具は、もも肉チャーシュー、お麩、ネギ、かまぼこ、キクラゲ。
これまた懐かしい感じです。

寒い札幌の夜に暖まる１杯でした。

菜々兵衛＠札幌市白石区

私も遅ればせながら、行ってきました。
川下の菜々兵衛です。



一時の「祭り」には乗り遅れてしまい、「今日は一人かな～」と思ってましたが、違いました。
何と何と、こちらのお店が広まる先駆けとなった方とご一緒できました。
これは偶然！
私自身、初訪でしたので、その方の初訪時を見習うことにしました。
何事も、ビギナーはエキスパートを真似することから始まります。

まずは、塩ラーメン。（650円）



透き通ったスープ。
鶏の旨味、ほのかな甘み、皆さん絶賛する意味がわかりました。
自家製麺がまた美味いんですね。
加水率低め、中細麺、このスープによく合います。

次は、つけ麺です。（750円）



所謂、豚骨魚介系。
濃厚さが勝る訳ではなく、バランスが絶妙なのです。
濃度、スープの旨味、背脂、ほのかな柑橘系。
そしてまた、麺が美味い！
全粒粉の中細麺。ラーメンと異なる麺です。
タレとまたよく合う！

いやいや満足！ペロリと完食です。
もう１杯食べれそうでしたが、やめました。
次は、話題の醤油背脂抜き！

あきひで＠京都市

一乗寺のあきひでです。
2005年開店と、この界隈では新しめの店です。



店外に行列が数名で、ラッキーと思いましたが、結構待ちました。。。
かなりゆったりとした回転なんですが、その理由は後でわかりました。

濃厚なラーメンだけでなく、唐揚げも美味しいことで有名です。
普段はあまりしないのですが、
ラーメンと唐揚げセット(2ヶセット)です。（880円）

まずは、ラーメン。



看板にもある通り、豚骨・鶏骨の純濃厚スープ。
噂に違わず、か～なり濃いです。
いわゆる、京都こってり鶏白湯の発展系のような印象です。
鶏に加え、豚が強烈に効いていて、苦手な人は苦手かもしれません。
濃度に比して、塩分は程よいです。
麺は、中細ストレート。
京都にしては太めで、濃厚なスープによく絡みます。
具では、厚めのチャーシューがトロトロでした。

そして、小ライスと唐揚げ。

　

一番少ない組み合わせですが、かなりのボリュームでした。
普通の唐揚げなんですが、かなり大きく、外はカリカリ、中はジューシー、美味しいです！
いや～～満腹です。
ある程度予想はしていましたが、決して連食向きではありません。

お客さんのほとんどが唐揚げを食べてました。
そしてこのボリュームです。
この回転率にも納得です。