ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

大好きだった昭和レトロな「川湯公衆浴場」が閉鎖されていた (2023/8/28)

2023年08月29日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ



 ここに行こうと思って事前に調べてみたら、昨年10月から休業のようだ。この写真は初めて訪れた2014年のものだが、昭和レトロという感じのお風呂だった。そしてお湯が硫化水素臭のする強酸性のお湯でp.h 1.8。大変に熱いお風呂だった。NETの情報では昨年10月に経営権の譲渡が行われて、新経営者は改装して今年5月の再開を表明していたそうだ。現実には閉まったままだ。

 そういえば一昨年の今頃、蕁麻疹が出て帯広の皮膚科医院を受診して薬を出してもらった。一週間後に再診という合間にこの「川湯公衆浴場」に入ったら、 蕁麻疹の赤いところが消えてかゆみも収まった 。ただし完全に治ったわけではない。だが一週間ほど毎日このお湯に入っていたら、完治するのではないかと思った。

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 話が横道に逸れたが、事前に休業と分かったので川湯温泉の中で同じような強酸性のお湯がないかと調べたところ、いくつかある。その中で「KKRかわゆ」というホテルで日帰り入浴ができるということだった。ここは午後1時から入れる。







 弟子屈を出て砂湯でしばらくゆっくりしてから川湯温泉に向かった。砂湯は閑散としていた。美幌峠方面は雨が降っているようだ。
「KKRかわゆ」に向かう途中に「川湯公衆浴場」があるが、道路際に規制ロープが張られて駐車場に入ることもできない。横目で見たところでは改装工事が行われているようにも見えない。再開はあるのか疑問だ。

「KKRかわゆ」のお湯も公衆浴場と同様のp.h 1.8なので、目に入ると痛い。急いで水で洗った。お湯はそれほど熱くはない。源泉100%掛け流しの湯ということで、同じ源泉を使っているとしても熱交換をして冷ましているのではないかと思う。露天風呂もあるし、これで600円だからリーズナブルだと思う。

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 さて、川湯温泉に行く前に弟子屈にきたらいつもの弟子屈ラーメンだ。



じ~さんは魚介しぼり醤油チャーシューにしたが、期待のチャーシューがぼそぼそしていて残念だった。





このラーメンにこのスパイスがよく合う。

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戻ってきたら「摩周の湧き水」を汲みに行く。おお、これまでは自噴した水がパイプの縁から全周に流れていたところに、上から大きめのパイプをかぶせて周りに4か所の穴をあけて、四方から取水できるようにしている。でもよく考えたら、全体の水量が減っているような気がする。水量が減ったのでこんな工夫をしたのではないかと思う。
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本日の走行距離は55キロ、燃費は11.5km/Lだった。

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