雨と風ばかりの稚内から、太陽を求めて南下した。天気予報を見ているとお陽様マークがあって猛暑でもない所、そして過ごしやすい所は初山別村、岬台公園キャンプ場だ。
こんな霧雨の稚内公園を出て市内で買い物と給油を済ませて、稚内からオロロンラインをゆっくりと走っていく。
この道は交通量が少なく信号もほとんどないのでのんびり走るにはもってこいだ。
稚内を出てしばらく走ると薄日が差すようになってきた。
往路でも立ち寄った「こうほねの家」お昼にした。ここでも利尻は見えず。それもそうだ大元からガスに包まれているのだから。
-----------------------
稚内に向かって路端を歩いていく親子らしき二人とすれ違った。リュックを背負っているのでその辺の住民ではなくて旅行客だと思う。子供は小学生くらいだが、これはすごい。若者が歩きで旅をしているのはたまに見るが、親が一緒とはいえ小学生だよ。
自転車とは何度かすれ違った。北海道に来たからには稚内を目指すよなあ。
オトンルイの発電風車は風がないので休止中。
-----------------------
いつもの岬台公園キャンプ場の下の段はガラガラで、好きなところに陣取ることができそうだが、いつも使っている海側の左寄りは、既に大型テントがある。
最初は反対側の一番左に停めてみたが(ここが路面の傾斜が緩やかだった)、スクリーンテントを張るにはテントサイトの傾きが大きすぎた。
そこで写真のように右端にして、サイドにテントを張ってみた。だが支線が炊事場に向かう人の動線に邪魔になりそうだ。もう少し工夫が必要だ。
夕食はキャンプ場らしく焚き火台で焼き肉だ。
-----------------------
ここは晴れていていい風景が見られそうだが。利尻はあの雲の向こうだ。
-----------------------
本日の走行距離は130キロ、燃費は11.0km/Lだった。
---------------------------
上のアイコンをクリックして「ELFじ~さんのほっつきある記」に投票をお願いします
にほんブログ村