ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

知床五湖の木道を歩いて羅臼で特大ホッケ焼き定食を食べたらひたすら根室を目指す (2023/8/23)

2023年08月24日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ



 いい天気だ。五湖の高架木道は日陰が全くないので、早めに行って歩きたい。と言いながらも出発は8時半になってしまった。



知床観光船がブユニ岬に向かって進んでいく。



駐車場にはすでに多くの車が来ている。そして知床五湖フィールドハウスの中は大勢の人が詰めかけている。これからレクチャーを受けて地上遊歩道を歩く人たちだ。じ~さんは以前ロングコースを回ったことがあるし、膝の具合がよろしくないので今回は高架木道から一湖だけを見ることにした。



ここが入り口であとはカンカン照りの中を左右を見渡しながらひたすら高架木道を歩く。





大きな五湖だけしか意識になかったが、こんな小さな池があちこちにあるようだ。



水面は見えなくても、笹のうねりの中に草地のようになっているところはこんな池が潜んでいたり、以前は池だったりするのかもしれない。



これは少し大きめの池だ。



高架木道だから海も見える。





残念なことに一湖は水面のかなりの部分がスイレンに覆われてしまって、知床連山を水面に映す絶景が損なわれてしまっていた。

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 知床峠まで上がれば少しは気温が低いかもしれないと期待していたが、まったくダメ。羅臼岳山頂は涼しいかもしれないが、涼を求めてあそこまで行く気にはなれない。車で走って根室に行くのが精いっぱいだ。

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羅臼まで降りてきて、お昼には早いが早めに昼食にした。



店を探すのも面倒になって、道の駅の二階にある「知床食堂」で特大ホッケ焼き定食を注文した。これはでかい、そして身が厚い。これを奥と二人でシェアして食べた。追加でおにぎり一つ。やはりホッケは大きい奴が脂も乗ってジューシーでうまい。



海のすぐ向こうに国後島が見える。すぐそこなのにいけないというのは悔しい。あの国を相手に平和的な交渉というのは成り立つのかなあ。

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ここまで来たついでに野付半島にも少し立ち寄って、あとはひたすら根室に向かって走っていく。



厚床を過ぎて根室に近づくとだんだん空が白くなってきた。そして前方は霧がかかってかすんでいる。
そして霧雨だ。これでは涼しいはずだ。外気温度は28度になっている。ただ湿度が高いのでエアコンを止めたら快適とは言い難い。



買い物を済ませて、結局明治公園にやってきた。

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本日の走行距離は230キロ、燃費は10.6km/Lだった。

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