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ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

午後からは多々羅大橋を渡って生口島を一周しよう (20202/11/9)

2020年11月09日 | 2020/11 秋の四国


 午後からは場所を「道の駅多々羅しまなみ公園」の第二駐車場に移して、生口島を一周しよう。多々羅大橋はまだ自転車が無料で通行できるようだ。



 橋へのエントランスの坂を登っていく。自転車用に作られた取り付け道路なので、クロスバイクであればスイスイ登ることができる。



 エントランスの途中で下を見ると何やらキャンピングトレーラーのようなものが見える。あそこには以前は自衛隊のヘリコプターが展示されていたような気がするが、帰りに立ち寄ってみよう。



 多々羅大橋の上からの眺めがいい。



 大橋の生口島側のエントランスの両側はレモンやミカンなどの柑橘畑だ。爽やかな香りがするといったら嘘になってしまう。



 今日も右回りで島を一周だ。むむッ、何だか路側が広くなっていて舗装が新しい。



 少し先で歩道を削って路側を拡大する工事をしていた。道路幅を広げるために歩道を狭くするのなら、「何だこれは、道路行政が間違っている」というところだが、こんな場所の歩道を歩く人はほとんど無いと思う。一方でサイクルブームで、このブルーラインに乗って走るサイクリストは大きく増えている。自治体もそれを後押ししてこんなブルーラインを引いているわけだ。そこからすると当然の施策だと思う。今はごく一部の施工だが、早く全島に拡大してほしいものだ。





 だがそうは言っても、おらがまちの広い道路と同じ感覚で、狭い商店街の道の右側を自転車で走っている子供連れがいる。こういうのも怖い存在だ。



 ドルチェの前は素通りして





 あの富士山の形の山はどこにあるんだろう。何となく登りたくなる形だ。

 

 多々羅大橋が見えてきた。あと少し。



 多々羅大橋の原付自転車道の料金所だ。自転車は2022年3月まで無料、原付は100円を料金箱に自主的に投入する。それ以降も続きそうな気がする。



 気になっていたキャンピングトレーラーはちょっと洒落た屋外カフェで、ちゃんとお客さんが2組お茶を楽しんでいた。これは知っている人でないとこないだろう。



 道の駅に帰ってきた。



 折角なので産直店でミカンを買った。どの生産者のものもミカンは250円、レモンは200円に統一されていた。ここは自由にすべきだと思うがどうなんだろうか。

道の駅に自転車を置いて第二駐車場に戻ってきた。駐車場の横の桜の葉が紅葉してきれいだ。


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 今日の自転車走行距離は32キロでちょっと物足りない感じがする。明日はどうしようか。
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 アラモの方の走行は7.1キロ、燃費は10.1km/Lだった。
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大山祇神社に参拝して大漁でお昼ごはん (2020/11/9)

2020年11月09日 | 2020/11 秋の四国
 大三島に来たら大山祇神社に参拝しなければと思って、メインルートのしまなみ海道からそれて、敢えてここまでやって来た。というのはウソで久しぶりに大漁でお昼ごはんを食べたかったからで、神社はついでです。<大山積さんごめんなさいね>

 

 大漁は海鮮丼などがリーズナブルというより安く食べられるお店として、食べログなどのグルメ評価のサイトでも高評価を得ている食堂だ。残念ながらGo To Eatの対象にはなっていない。あの狭さではコロナ対策のしようが無い。11時半開店だが、9時半からウェイティングリストが店先に出てくる。



 9時10分に行ったら既にウェイティングリストは店先に出ていた。一番だ。
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 店の道路向かいに日本総鎮守 大山祇神社がある。祭神は大山積みの神の一柱。大山積さんは天孫の瓊瓊杵尊の奥さんの此花咲耶姫の父親で、地上の神様ということになっている。(天照大神さんなどは天上の神様、この神社の説明では天照大神の兄と書いてある)

 

 総門の脇に齋田があって、刈り取りが終わってはさがけがされていた。これからしばらくいい天気なので、天日干しには最適だ。



 総門の内側は広い。きれいに掃き清められているが、両側の杜が常緑樹でよかった。これが桜だったら落ち葉の掃除で毎朝が大変だと、つまらないことを思ってしまった。



 ご神木のクスノキも頑張って立っている。





 拝殿に向かうと朝の空気も相まって、引き締まる気がする。これは日本人固有の感覚かな。
二礼二拍手一礼で遠くにいるお孫ちゃんの健やかな成長を祈願した。
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 総門内にある十七神社。ここは伊予の国にある神社が集まっている。礎石のある古い建物ではじめに傷むのは礎石と柱の接するところになる。拝殿もそうだがここの柱も下の部分は色々な継ぎ方で修繕が行われている。



 これはかなり複雑な組み方で、さすがに日本の職人というべきか。



 これも内部はどうなっているのかな。



 これは頂けない。実際に少しズレている。ズレたら金物で止めますというのは冗談にしてほしい。



 総門の真ん中は表側は「日本総鎮守 大山祇神社」という扁額がかかっているが、裏側というか内側には何やら複雑な紋様が描かれている。これは何かなあ。
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 時間があるので、大山祇神社の昔の玄関口である宮浦港まで行ってみよう。



 大山祇神社の参道の商店街だがここを通って参拝する人はいない。閑散としてシャッターではないが、ガラス戸の後ろにカーテンが閉まっているカーテン商店街になっている。和菓子の製造販売の店は営業中だった。



 海に向かって石鳥居がある。これは一の鳥居というべきか。その向こう側には桟橋がある。





 さらにフェリーの岸壁まであるので、しまなみ海道の開通前には賑わっていたことと思う。いまは定期航路はなく、チャータ船やプレジャーボートが入港するだけになっているようだ。
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 11時半になった。大漁の開店だ。リストの一番なので並んでいる人を横目に一番前に出る。
呼ばれて座ったのはいつものレジの横のカウンターだ。



 ただいつもと違うのは椅子の数が一つ減って、ゆったりしている。さて注文は海鮮丼だ。



 ぶつ切りの魚がざくざくと乗っている。きれいに薄く引いた刺身が乗っているよりも、こちらの方がいかにも海鮮丼という感じで好きだ。う~ん、うん、十分満足した。これで780円だからここまで来た甲斐があるというものだ。

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