4月に20年以上前に使っていた電気式のホットサンドメーカーを発見して、自宅での朝食ではホットサンドにすることが多くなっていた。
それまでは朝食ではバタールやパゲットなどにクリームチーズや自家製ジャムを塗るというのが、基本的なスタイルだった。それはアラモのたびでも同様だが、出先ではフランスパンを探すのが大変だった。田舎に行けば手作りベーカリーなどなかなかない。
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そこでキャンカーで出かける際にもホットサンドメーカーをを持っていくことにしたい。ところが、これがAC100V電源でそこそこの電気を消耗する(7月24日に計測したら一枚分が7分44秒で、62.4Wh、2.3AHの消費電力量)ので、電力の消費バランスを考えて使わなければならない。長期滞在のキャンプ場では使うのを躊躇することがある。
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そういうことでガス火で使えるホットサンドメーカーを買うことにした。
今の電気式のメーカーは8枚切りの食パンでなければ挟み込めないという問題点がある。6枚切りで無理をするとプラスチック製のロック部分が破損する。ところが4、5、6枚切りはあるが、8枚切りというのがなかなか見つからない。必要に応じて4枚切りをスライスしたりしている。そこで自宅でも使えるように6枚切りでも使えるIH対応のメーカーを探した。
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AMAZONや楽天で探したら、その種類の多さに驚いた。いろいろなブランドでシングルタイプでも50種類くらいある。
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その中からVsadeyというブランドの「直火・IH対応 耳まで焼ける 具だくさん対応ホットサンドメーカー」というのを買った。
これを選んだ決め手は、
① 6枚切り対応とはっきり明示していて、さらに具たくさん対応であること。
② 中心部のパンを挟み込む部分の厚みが4センチということ。(実際に計測したら38㎜)
これは具材に薄いものを使うと、表面はカリカリで中心部はしっとりしたホットサンドになる。
③ 食パンの耳の内側をプレスするので、食べる際に具材がこぼれ出ない。
➃ 上下二枚のプレートに分離するので洗いやすく、二枚別々に小さなフライパンとして使える。
⑤ 当然のことだがフッ素樹脂加工で焦げ付きにくく、洗浄が容易。こびりつきがなければ少し温かいうちにペーパータオルでさっと拭くだけできれいになると思われる。
⑥ 価格がリーズナブル。
このホットサンドメーカーもいろいろと工夫の跡がある。
この一番外側の縁などは上下でうまく勘合するようにして、具材の汁などが漏れるのを防いでいるようだ。あと二つ惜しいと思うのは外側の溝(パンの耳が入る部分)が中心部と同じ深さなので、パンの耳に火が通りにくい所と全体的に少し小さすぎることかな。
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早速使ってみたら、期待通りのおいしいホットサンドができる。
ところが2回目に使おうとすると、IHコンロが拒否するように”ピッ、ピッ、ピッ・・”と鳴って、加熱できない。取りあえずカセットガスを使ったが、どういうことだろうか。
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おそらくは加熱できる金属とできない金属の境界線にあるということなのだろう。このIHコンロは廉価版なので、アルミはダメなのはわかっているが、磁石は底の部分全体で強力に吸着するんだけど参ったな。
いろいろやってみたら、IHコンロのプレート面の一部で反応する。そこなら加熱できることがあるが、安定しない。
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こうなればイレギュラーな方法だが、小さな鉄板をプレートの隅に置いてIHコンロのセンサーをだまして、インバーターを起動させよう。
おお、見事に起動した。しかもホットサンドメーカーをどこにおいても安定的に動作している。
この時には騙りの鉄板も熱くなるので片付ける際には注意が必要になるだろう。
これでおいしいホットサンドが食べられる。
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それまでは朝食ではバタールやパゲットなどにクリームチーズや自家製ジャムを塗るというのが、基本的なスタイルだった。それはアラモのたびでも同様だが、出先ではフランスパンを探すのが大変だった。田舎に行けば手作りベーカリーなどなかなかない。
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そこでキャンカーで出かける際にもホットサンドメーカーをを持っていくことにしたい。ところが、これがAC100V電源でそこそこの電気を消耗する(7月24日に計測したら一枚分が7分44秒で、62.4Wh、2.3AHの消費電力量)ので、電力の消費バランスを考えて使わなければならない。長期滞在のキャンプ場では使うのを躊躇することがある。
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そういうことでガス火で使えるホットサンドメーカーを買うことにした。
今の電気式のメーカーは8枚切りの食パンでなければ挟み込めないという問題点がある。6枚切りで無理をするとプラスチック製のロック部分が破損する。ところが4、5、6枚切りはあるが、8枚切りというのがなかなか見つからない。必要に応じて4枚切りをスライスしたりしている。そこで自宅でも使えるように6枚切りでも使えるIH対応のメーカーを探した。
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AMAZONや楽天で探したら、その種類の多さに驚いた。いろいろなブランドでシングルタイプでも50種類くらいある。
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その中からVsadeyというブランドの「直火・IH対応 耳まで焼ける 具だくさん対応ホットサンドメーカー」というのを買った。
これを選んだ決め手は、
① 6枚切り対応とはっきり明示していて、さらに具たくさん対応であること。
② 中心部のパンを挟み込む部分の厚みが4センチということ。(実際に計測したら38㎜)
これは具材に薄いものを使うと、表面はカリカリで中心部はしっとりしたホットサンドになる。
③ 食パンの耳の内側をプレスするので、食べる際に具材がこぼれ出ない。
➃ 上下二枚のプレートに分離するので洗いやすく、二枚別々に小さなフライパンとして使える。
⑤ 当然のことだがフッ素樹脂加工で焦げ付きにくく、洗浄が容易。こびりつきがなければ少し温かいうちにペーパータオルでさっと拭くだけできれいになると思われる。
⑥ 価格がリーズナブル。
このホットサンドメーカーもいろいろと工夫の跡がある。
この一番外側の縁などは上下でうまく勘合するようにして、具材の汁などが漏れるのを防いでいるようだ。あと二つ惜しいと思うのは外側の溝(パンの耳が入る部分)が中心部と同じ深さなので、パンの耳に火が通りにくい所と全体的に少し小さすぎることかな。
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早速使ってみたら、期待通りのおいしいホットサンドができる。
ところが2回目に使おうとすると、IHコンロが拒否するように”ピッ、ピッ、ピッ・・”と鳴って、加熱できない。取りあえずカセットガスを使ったが、どういうことだろうか。
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おそらくは加熱できる金属とできない金属の境界線にあるということなのだろう。このIHコンロは廉価版なので、アルミはダメなのはわかっているが、磁石は底の部分全体で強力に吸着するんだけど参ったな。
いろいろやってみたら、IHコンロのプレート面の一部で反応する。そこなら加熱できることがあるが、安定しない。
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こうなればイレギュラーな方法だが、小さな鉄板をプレートの隅に置いてIHコンロのセンサーをだまして、インバーターを起動させよう。
おお、見事に起動した。しかもホットサンドメーカーをどこにおいても安定的に動作している。
この時には騙りの鉄板も熱くなるので片付ける際には注意が必要になるだろう。
これでおいしいホットサンドが食べられる。
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