グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

自民党都議会メンバーの都知事対応に思う

2016年10月16日 | 日記
自民党東京都議会メンバーの都知事対応には本当に笑ってしまった。
(都議会)開会時には議会議長の握手拒否やら、多くの議員が事務所不在を決め込み都知事への「塩対応」を徹底した。
これが議会閉会時には議長は都知事の来訪を議長室前で出迎え笑顔満面で握手を進んで求めた。
都知事が自民党会派室へ出向けば事務所の受付ロビーは所属党派議員であふれんばかりだった。
一体この豹変ぶりは何だ。
党本部幹事長の「撃ち方止め」指令が今頃になって効いてきたとしたらタイム・ラグがあり過ぎる。
なぜ議会開会時にもっと「大人の対応」ができなかったのか。
あの変わりようを目にすると「議員として」の前にはたして「1人の人間として」どうかという気になってしまう。
議員諸氏も何も感じることはないのだろうか。
それとも「組織行動なのだから止むを得ない」とでも言うのだろうか・・・。




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