グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

消えたDVDショップに思う

2017年11月29日 | 日記
昔の名画のDVDを購入する目的で近くのショッピングセンター(SC)へ出かけたのがいつもの場所にお店がない、あれれ・・・?
一階の受付に戻って確認したら「先日退店した」という。
今度はもう少し遠くのさらに規模の大きいSCに行ってやはりDVDショップの有無を確かめたら今度は「残念ながらこの中にはない」との返事が返ってきた。
そこで初めて気が付いた。
巷にDVD・CDショップが消えつつあるのだ。
音楽も映画もダウンロードやクラウド経由で入手、もしくはダイレクトに楽しむようになったようである。
思い起こせばその昔音楽はレコード針が必要なレコードで聴いていた。
ところがあっという間にレコードはCDに、そしてビデオ・テープはDVDに置き換わってしまった。
そのCD・DVDというパッケージソフトが今や商品力を失いつつあるのである。
レコードやビデオ・テープがCDやDVDに、そしてCDやDVDが今度はクラウド・サービスに・・・。
まさか2代にわたる世代交代に立ち会うとは思わなかった。
渦中にある事業者はさぞ大変だろう。
いやいや、まだ安心は禁物だ。
さらなる「創造的破壊」が待っているかもしれないからねぇ・・・。



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