グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

日本社会党元党首の発言に思う

2013年08月21日 | 日記
旧日本社会党・村山元党首の発言が話題になっている。
発言の骨子は「今の社民党に未来はない。護憲勢力を結集するために自らが火付け役になって新党立ち上げも必要。」というものだが前段については全く異存はない。
ただ後段についてはいささか違和感を感じざるを得ない。
そもそも今の社民党に火付け役を演じるほどのエネルギーや調整能力が残っているのだろうか。
後輩に激励の意味で期待を述べているのかもしれないがここまで言及するのはちょっと酷なような気がする。
たとえ動いたとしても誰も相手にしないと思うのだ。
おおよそ社民党の長期凋落現象を招いたきっかけは何だったのか?そしてそれは何時からなのか?
冒頭の発言は安倍首相の言動に端を発したかもしれぬが残念ながら時機を失しているように思う。



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