グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

飲食宅配業者の危険行為横行に思う

2021年04月19日 | 社会

コロナ禍が長引く中で必然的に飲食宅配ニーズが高まっているようだ。

先日も街中を歩いていて明らかに飲食宅配業者と思しき姿を何度も目にしたのだがその中で思わずヒヤッとした光景があった。

交差点内でバイクが直進車の直前右折を行ったのだ。

幸い事故には至らなかったが目撃者の多くは唖然としていた。

いま全国でこのようなケースが激増していると聞く。

東京都議会では配達員のナンバー(背番号)掲示案が俎上に上っていた。

たしかに宅配トラックなどは配達員の名前を掲げているからこれも容易に出来そうなものだがただ1つ飲食宅配業者の多くは代行業者であって個人事業主だそうだから話はややこしくなる。

あのウーバーイーツも例外ではない。

ただあの危険走行を見るととても心配である。

もしも代行配達を生業にするのであれば何らかの補償と義務をセットにしたルール整備が必要ではないだろうか。