グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

コロナ禍の中での新年度入りに思う

2021年04月01日 | 社会

今日4月1日は新年度入りという意味で特別な1日なのだがコロナ感染が拡大している中で昔日のような感覚はない。

恐らく戦時中も同様の感じではなかったかと思っている。

それにしても昨日の新規感染者2800人には衝撃を受けた。

そして国と関係自治体が「まん延防止重点措置」適用とかでやり取りしているようだが期間は4月5日からとか、・・・どうしてもっと急がないのか不思議でならない。

事業者への通告や徹底に時間がかかることは理解できるが罰則等は運用でカバーできるのではないか。

ウイルスはカレンダーも時計も持っていない。

法的措置の遅れはそのまま感染拡大につながるものと危惧している。

先日も当欄で「一億総緩み社会」を指摘したところだが昨日も千葉県関係者の集団会食が明らかになってメディアを賑わせていた。

年度変わりだからと言って浮かれていたり気を許している場合でないのである。